いますぐインストールしたい7つの Safari 拡張機能(+α)
むむむ、Chrome をメインで使っている私ですが、こんな記事がでてくるとまた Safari に戻ろうかと考えてしまいます。
the Apple Blog でいますぐインストールしたい7つの拡張機能という記事があり、なかなか便利な拡張機能が紹介されています。
元記事は記述だけでしたので、なるべく画像も含めてご紹介。
AdBlock
いわずと知れた広告ブロック機能です。単に広告を消すだけでなく、ブラックリストやフィルター、そして例外サイトも定義できます。e-mobile で出先からアクセスすることが多い昨今、大容量の広告を押し付けてくるサイトはこれでブロックしておくと便利そうです。
Type-To-Navigate
この機能にはグッときました。マウスでリンクをクリックしなくても、リンクの文字列を数文字入力するとその部分がハイライトされて、Enter キーを押すだけでリンクに飛ぶことができます。日本語のリンクには利用できませんが、リンクの多いニュースサイトなどで使えそうです。
Invisible Status Bar
Type-To-Navigate の作者のもう一つの拡張機能が、Invisible Status Bar です。インストールすると、Chrome と同様、リンクの上にマウスを動かした場合だけブラウザの下部にリンクを表示したり、ダウンロードリンクの場合にはファイルの大きさを表示したりしてくれます。これをインストールしておけば、ステータスバーは「隠す」の設定でいいですね。
Mouse Gestures
Opera で有名になり、Firefox などでも広くされるようになったマウスジャスチャー機能を提供してくれる拡張機能です。
Safari のマウスジャスチャーはまだ上下左右の動きのみに対応しており、カスタマイズすることなどはできません。また、マウスをクリックしつつジェスチャーを行ないますが、このとき右クリックを割り当ててしまうと、いわゆる右クリックのコンテキストメニューはダブルクリックしないと表示されなくなります。
Magic Mouse をお使いの人は、Magic Prefs にしておくのが無難かもしれません。
WOT (Web Of Trust)
Web Of Trust はユーザーのフィードバックに基づいて閲覧しているサイトが危険かどうかを表示してくれる拡張機能です。日本のサイトにはなかなか対応していないと想像されますが、海外へのリンクを開く際など、ちょっとした防御になります。
GMail Counter
最近メールが多いので Chrome でも GMail Counter をいれて小さなアイコンがくるくると回転するのを楽しんでいますが、Safari でも同じように GMail の新着メールの数を表示できるのがこの拡張機能です。
このアイコンをクリックしたら GMail に飛びますので、もしブックマークタブに GMail へのリンクがあるなら、それを消して場所をあけてもかまわないでしょう。
Reload Button
Safari のリロードボタンの位置が気になるという人は私だけではなかったようで、この拡張機能はリロードのアイコンをツールバーに追加してくれます。
その他
もちろん Safari でも利用出来るアドオンには 1Password も Evernoteもふくまれます。
また、「Macの手書き説明書」で紹介されていました Google Reader から Instapaper に1キーで登録する拡張機能も便利そうです。
Evernote のクリッパーが Chrome で一番開発が進んでいますので Safari に乗り換えるかは判断が難しいのですが、乗り換えの不便さはほとんどないですね。
Chrome も開発ピッチも上がっているそうですので、ユーザーとしては嬉しい限りです。