Monday, 8 February 2010 · SiteInfo

私的ライフハック・ブログ賞がいまも進行中ですが、すでにのべ 200 票の投票をいただきまして少しづつ傾向がみえてきています。でも普通の取り組みではないのが、この催しです。これからゲームのルールを微妙に変えますよ(笑)
この2月で Lifehacking.jp は3周年になるのですが、これはしつこいまでに一つのことばかりを繰り返しやっているブログです。すなわち、「自分を変える小さな習慣」をテーマとして、そのまわりに 1) 欧米の新しい記事の紹介、2) 新しいツールやサービスの紹介、3) 考え方や発見の紹介、しか行いません。
大きな話題があっても、上の三つに該当しないと思ったらスルーするかわりに、「自分を変える」話題には是が非でも飛びつくようにしています。えらそうに聞こえて申し訳ないのですが、それが自分で選んだ「声」だからです。
ブログにひとつの「声」を選ぶことはブログのブランド力を上げるだけでなく、実務的な意味合いもあります。「声」に関係ないものは扱う必要がないので、ブログのネタを探しやすくなりますし、関係ない話題をスルーするためのフィルターとして利用できるという点です。
そこで今日はちょっとルールを変えてみなさんにもう一度次の視点で、サイドバーに並んだブログのなかから3つに票を入れていただきたいと思います。このなかで独特の「声」を発信していて、それを応援したいという気持ちにさせるブログはどれでしょうか?
どうも決めかねるというときは、それぞれのブログのもっともブックマークされた記事をみることでフィーリングを掴むことができます。こうした視点で見てみると、あたらしい発見があるかもしれませんよ。
p.s.
なんだかこの取組を始めて依頼、ノミネートブログの多くがすごい勢いで更新を開始していたり、ほうぼうから「新しいブログの発見があって楽しい!」という声をいただいています。まさに「計画通り」でうれしい限りです。
これからも2、3度ルールの変更いきますよー。
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Wednesday, 3 February 2010 · Productivity

ひとつのツールを長く使うことも大事ですが、ある日、えいやっと新しいツールに乗り出すと大きな成長を生み出せる可能性があります。
これまで長い間、私は自分の本業である気候データの解析を、十数年前の修士の学生のときに学んだ Fortran と、若干の ツールだけですべてを行ってきました。
長い博士課程の時代、博士論文、その後就職してからのさまざまな業務にも、ほとんど同じツールの組み合わせを利用していたのです。その結果、これらのツールについて他の人には理解不能なくらい独自色の強い使い方が定着して、それが自分の武器になっていました。
しかしここ1年ほど、やってくる作業がさらに多くなるなかで、やり方が決まっていて手数が多いだけの解析をなるべく少ないステップでできないかという悩みに直面していました。たとえば数十年のデータの平均や相関をとるプログラムも、いくらでも手持ちはありましたが、それらを直面する仕事に向けてカスタマイズする時間は、全体の効率を下げていたのです。
そこでここしばらく、この十年間の蓄積されたライブラリをまったく異なる解析ツールに移し替えるという膨大な作業に取り組んでいました。
ツールを変える時間コスト
今回の乗り換えは、プログラム言語でいうなら fortran から java に乗り換えたようなもので、便利な半面、API の知識が蓄積するまではなかなか使いこなすというところまではいかないものでした。
ここ最近になってやっとマニュアルをみなくともある程度のプログラムがかけるようになってきましたが、それまでに使った時間はゆうに 150 時間ほどだったと思います。
しかしこの 150 時間を投入したおかげで、これまで複雑すぎて手をだすのが面倒だった解析や、時間がなくて手控えていたような作業がこれまでの数分の一の時間で実現するようになりました。
つまり、現在時間をかけてツールを新たに学ぶ、あるいはツールについてより深く理解することによって、未来の時間をたくわえることができたともいえるのです。
「ツールを学ぶ」というのは仕事を先送りするかっこうの口実になりかねませんので、いつもは避ける傾向にあります。しかしこれほどまでにリターンが大きい時間投資がないかどうかは、定期的に自分に問いかけて、投資を惜しまないようにしたいですね。
5% の時間をかけてツールを学び直すことで、将来何十倍ものリターンが期待できることはありませんか?
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Friday, 29 January 2010 · SiteInfo

先日から開催準備を始めていた「勝手にライフハックブログ賞」ですが、なんと 19 個ものブログの自薦・推薦をいただきました! というわけで本日からこのブログのサイドバーにて、票を集め始めています。サイドバーの AMN のパーツの下の部分をご覧いただき、票を投じてください。
前にも書きました通り、この企画の目的は、あくまで「どのブログが一番良いか」ではなく、あくまで「このブログを応援したい」というものです。そこで、集計方法もちょっと変わっています。
- 2月19日、23:59 までの開催期間中、毎日1回投票をおこなうことができます。
- 1回の投票あたり、3つのブログを応援できます。
- 同じブログばかり毎日1度票を投じるのもよし、票をちらばらせて「愛を広める」のもよし
目的はブログの紹介でもありますので、できるならなるべくいろんなブログを読んで、票が散らばってくれると面白いですね。毎日1回というのもちょっとゲーム性が高まる仕組みです。
19 個もありますから、一度に全部読まなくても、数回にわけて票をいれてもらえたらいいな、という気持ちでもあります。1日経ったけれども票を入れられないという場合はクッキーをチェックしていただければと思います。
みなさんよろしくです!
ノミネートされたブログの著者のみなさんへ:
「賞」と銘打ってはいるものの、実はこれはとても偏った集計になっています。そもそもこのブログにやってきた時点で読者にはフィルターがかかっているのですから、当然結果も偏ってきます。
票が少なくても、それは「人気がない」という意味ではなくて、むしろ「Lifehacking.jp の読者には馴染みがない」ということを反映しているにすぎませんので、遊び心をもって見逃していただければと思います。逆に「うちのブログのアピールポイントはこれだよ」と教えていただければ紹介しますよ!
こうした紹介は困るよ! 外してくれ! という場合はご連絡ください。
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Thursday, 28 January 2010 · iPad, iphone

未明に起きている甲斐がありました。アップルから発表された iPad の情報を複数のニュースストリームで入手し、ツイッターと UStream を追うことでまるで会場の中にいるような感覚でキーノートを楽しむことができました。
iPad の詳細なスペックや機能は他の IT 系サイトがフォローしてくれるでしょうからそちらにまかせるとして、このブログの読者なら気になると思うのが「これで iPhone 情報整理術」で書いたことは変更があるのだろうか?」「iPad は人生を少しでも楽に・豊かに・便利にしてくれるのだろうか?」という点だと思います。
「iPad 情報整理術」の可能姓と問題点
iPhone情報整理術
のテーマは簡単に次にまとめられました。
- 可能な限りの情報を iPhone にのせよう(情報 100 倍のルール)
- 情報を小川に変えるための工夫が重要(情報の近道作りのルール)
iPad には iPhone OS が組み込まれていますので上記の2点はもちろん iPad でも実践可能です。しかし注目したいのは大きな画面サイズ・容量になったことでこれまで iPhone 上でみることを控えていたメディアも射程に収まってくることです。

「裁断した本・書類を PDF 化して読む」のはさらに意味を増しますし、Evernote もこの上なら膨大な情報を表示できるので使いやすいでしょう。これまで iPhone で利用する気になれなかった図面、科学的な図表、細かいデータの一覧表などもこれで見ることができます。大きなキーボードを利用してブログや、本の原稿などをこれで執筆しているところも想像できます。
一方で問題点がないわけでもありません。iPad にはカメラがありませんので、日々やってくる情報をクラウドのなかにインプットしたいと思った場合、大きな制限があります。今の流れでは、iPad は基本的に情報を消費するためのガジェットになりかねない面があり、それならば無駄なテレビの視聴と同じように時間を浪費することにつながりかねません。
WiFi のみのモデルと、3G 追加モデルが存在することもユーザーの側に決断をせまります。単に値段という意味ではなく、「自分はどの場所・時間を活性化したいのか」ということを考える必要があるのです。すでに iPhone をもっていて、ホームで電車をまつ一瞬をメールチェックに利用している人が、さらに iPad をつかうことでどんなスキマを埋められるのか? これは自明ではないですね。
というわけで iPhone 情報整理術の原理は不変なまま、どのように iPad を生活に取り入れるかが問題となりそうです。
買うかどうかですって? もちろん出てくると同時に買いますとも! そして「iPad 情報整理術」の可能姓の地平を一刻も早く見てみたい、そんなわくわくした気持ちでいっぱいです。
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ここまでやらなくてはいけない自分を憐れみたいかもしれません(笑)
Concentrate はある特定の作業に集中しなければいけないときに、Mac の動作を一部制限するためのアプリケーションです。
たとえば「ブログの記事を書く」というアクティビティを定義して実行したら「Safari と MarsEdit だけを起動し」「それ以外のアプリは終了し」「1 の Space だけを利用する」といった制限モードに入ることができます。
しかも作業のことだけを考えられるように壁紙を変える、特定のウェブサイトをアクセス禁止にする、タイマーをかける、途中で自分を応援するためのメッセージ録音しておいてスピーカーから再生するといったことまでできます。
「集中力」というのはようするに自分がこれから走るトラックからよけいなものを取り除いておくことですので、こうしたアプリで集中モードに入るための準備ができればよさそうですね。
これでも集中ができないなら、それは心が弱いというよりも、きっとなにか別の隠れた理由があって、それをとりのぞかなくてはいけないのでしょう。
Free yourself from distractions with Concentrate | Unclutterer

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Tuesday, 26 January 2010 · GTD

風は自由かというと、そうでもありません。
気象学は、地上付近の風といわゆる自由大気と呼ばれている上空の風とは、互いに関連しつつも同じ向きを向いているわけでも同じ強さで吹いているわけでもないことを教えてくれます。しかしその関連の仕方は一定の物理法則に支配されていて、上空の風が地上の風を支配し、地上が上空に影響しというやりとりが常におこなわれています。
なんでこんな話題をするかというと、これが人生における「長期的な方向性」と「短期的な義務」と似ているからです。
GTD Times に「パースペクティブはどのように今のアクションを左右するか」という記事がのっていて、GTD にもこうした長期ビジョンを管理する仕組みが組み込まれていることを再考させてくれます。
GTD での6つのパースペクティブはまさに風と同じ、高度で表現されます:
- 50000フィート: 人生の目的
- 40000フィート: 3−5年のビジョンと戦略
- 30000フィート: 1−2年のビジョンと戦略
- 20000フィート: 焦点をあてるべきことがらと責任事項
- 10000フィート: 現在のプロジェクト
- 滑走路レベル : 現在のアクション
問題は、あのメールにフラグを立てて、このタスクに「緊急」と丸をすることが、どのようにして 50000 フィートレベルの人生の目的と直結するかという点です。ともすれば、すべてのパースペクティブで明確な答えをもった上でアクションを起こすべきだという考えに陥りがちかもしれませんが元記事でもそんなことは勧めていません。元記事より:
大事なことは、高い優先順位を与えたものにちゃんと「次のアクション」が定義されていることと、状況が変化した際に優先順位も柔軟に変化させる用意があるということです。(中略)長期的なビジョンや方向性が把握してあれば、次に何かアクションの優先順位を決めたいと思った時にそれが導いてくれるはずです。
言い方を変えると、「人生の目的」が定義してあるかどうかは、手元に届いたメールを今この瞬間に開くべきかどうかという「滑走路レベル」の事柄に直接関係しません。しかし「メールばかり相手にしている生活」を改めるためのモチベーションとしては利用できるということです。
これは風でいうなら、人生の風が西風なのに、手元ではいつも東風というように矛盾したことをしているなら、週次レビューのときに捉えて何が修正できるかを検討すべきだということですね。
この GTD の「コントロール」と「パースペクティブ」の話題はけっこうわかりにくくて、フォローアップとして執筆された “Making it All Work” を読むまでは理解しづらかった面があります。
週次レビューでどの高度まで上昇してタスクやプロジェクトを収集していますか? 手元でやっていることと矛盾が生じて修正しなければいけなかった経験はないですか?
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Monday, 25 January 2010 · LifeHack

私は目の苦労をしたことがあまりなく、一日に 12 時間以上パソコンに向かっている生活でも目がひどく悪くなるということもなくて我ながらずるいことだと思っていました。
しかし最近、歳のせいないのか乾燥した空気のせいなのか、ふだんの眼筋トレーニングでも追いつかないくらいの眼精疲労に悩まされるということが数回あって、認識を新たにしました。なるほど目がつかえないとこんなに効率が悪くなるのかと、暖めた手ぬぐいで目をマッサージしていたところ、思い出したのが、ずいぶん昔に紹介した Nocturne です。
Nocturne (ノクターン)はあの Quicksilver の開発者が作った小さなアプリで、起動するだけで画面の白黒をあざやかに反転させて、普通は白が基調のパソコンの画面を「夜」に変えてしまいます。

これまでは飛行機のなかで明かりが落とされているときに使用したり、つよい太陽の下で MacBook を使う場合に利用していたのですが、これが目の疲れにもとてもよく効くということがわかりました。
たとえば Word、Illustrator などのように画面全体が白で、細かいパーツに目をこらさなくてはいけないような場合は、Nocturne を使うことで目の緊張を和らげて作業を続けることができます。
以前の記事では紹介していませんが、Nocturne には、スクリーンの明度・色合い・色調を調整する機能もありますし、MacBook のように環境光のセンサーがついた機種では周囲が暗くなったら自動的に Nocturne を「夜」モードにするという設定もできます。
もちろん目や疲れる前にこまめに休めるのが基本ですが、どうしても作業に集中しなければいけないときには、こうしたアプリの助けを借りるのもよさそうです。
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ただ「できる」だけではない、多くの有能な人と最高レベルで競い合うことのできるスキルを磨くにはどうすればいいのでしょう?
一人の「天才」的な才能を生み出すのに必要な時間は、マルコム・グラッドウェルが Outliers
で紹介したように、10000 時間と言われています。
しかしこれは必要条件であって、十分条件であるとは限りません。普通にチェスを 10000 時間実践していれば、たいていの選手よりは強くなれます。しかしあとになればなるほど時間あたりに得られる経験値は少なくなりますし、強くなればなるほど自分のレベルを高めてくれる相手を探すのが難しくなるので、グランドマスターになりたいのなら、さらに絞り込んだ訓練が必要になります。
ゲームでたとえるなら、「スライムばかり倒していてもレベルは上がらない」と言い換えられるでしょうか。
ただ秀でているというところから、本当に「天才」というレベルにまで人を押し上げてくれる Deliberate Practice(集中的訓練、DP)という考え方について、Study Hacks で紹介されていましたので、意訳と再構成でお届けしたいと思います。
チェスのグランドマスターを作る集中的な訓練
DP という考え方は、「10000 時間を何に費やすか」という中身を問いかけたものです。楽器であれ、学問であれ、膨大な練習がスキルを生み出すことは知られていますが、本当に差を生み出しているのはどんな活動なのかを問いただしているのです。
たとえば 2005 年に発表された大勢のチェス選手を調査した認知心理学の論文によれば、グランドマスターに到達する選手は競技生活の最初の 10 年のうち、およそ 5000 時間を過去の試合の研究に費やしているということが報告されています。これは他の平均的なプロ選手の数倍で、この部分こそが差を生み出していることがわかります。
上記の研究を行った Anders Ericsson 氏は、自身のウェブサイトで、このような差を生み出す DP 的な訓練について次のような要素があると解説しています。
- パフォーマンスを向上するように設計されている: たとえばただプログラミングができるようになるのではなく、最も洗練されたコードを書くことが目的に含まれるように、活動自体がより高いレベルを目指します
- 何度も繰り返されます: 一回できれば終わりではなく、何度も同じレベルに到達することを要求します。
- フィードバック: 周囲からパフォーマンスに対する評価や批判を常にインプットします。
- 精神的に大きなプレッシャーを課します: たんなる習熟のための練習ではなく、集中力を高めるためにプレッシャーを伴うようにします。たとえばテニスなら単なる壁打ちではなく、試合という形で本人に心理的なプレッシャーに慣れさせる練習を徹底します。
- 難易度が高い: すでに知っていることを繰り返すのではなく、知らない領域を埋めるように難易度の高い学習を構築していきます。
- 道のり自体が報酬: ゴールに到達することが目的なのではなく、それを達成する過程自体をゴールにするような上手な目標設定をおこないます。たとえばコンクールで優勝することを目的にするだけでなく、その優勝までのプロセス自体が「実地での練習」であり報酬であるという位置づけをおこないます
スポーツや、チェスなどといった競技はこうした DP 的な訓練にとても馴染んでいます。というのは、パフォーマンスに関する尺度が決めやすいですし、勝ち負けがはっきりしていますし、難易度の設定を細かくチューニングできるからです。
しかし普通の仕事をしている私たちに、こうした DP 的なトレーニングを意識することはできるのでしょうか?
「普通」から、「特別」へ
ミュージシャンや、チェス選手と違って、普通の仕事では「パフォーマンス」や「勝ち負け」といった尺度が曖昧です。その分だけ、DP 的な訓練は普通の仕事では馴染まないと言える一方で、もしそうした手法を取り入れることができたなら、取り入れていない人に比べて数千時間といわず、もっと少ない時間で圧倒的な成長を遂げることができるというチャンスも含んでいます。
たとえば私の本業は研究者ですが、研究者としてのレベルを DP 的に向上させる活動を考えると次のようなことが考えられます。
- 最新の研究に通じる研究体勢: 研究者にとって一番大切なのは研究の一線を理解することです。「忙しくて論文も読めない」という研究者が多い中で、「最新の研究に目を通す」「知識を必要に応じて取りだせるシステムを作る」という活動に 10% でも時間を割いて常に繰り返している人は、それだけで「知」の利を得ています。
- 作業効率のカイゼン: 研究に利用するツールや手法に対して常に新しい情報をとりいれる習慣形成をしているひとは、学生時代に作ったツールを常に流用している人に比べて技術的な優位を常に持つことができます。
- 常に論文を書く: 機が熟したら書くのではなく、常に投稿に向けた原稿を進めていることによって「試験を受けている」状態をつねに維持することが、心理的なプレッシャーとなります。
すこし曖昧ですが、「研究におけるすべてのことができるようになる」という目標を作るよりも、「情報収集・作業効率・成果にたいする意識改革」というポイントを抑えてスケジュールされた訓練をおこなうことで、「論文」という成果への道を短くできるのではないかと思えます。
同じような活動は、プログラマーでも、ブログを書いている人でも、小説家でも設定して、繰り返し実践することができそうです。
「自分の仕事において何が『普通な人』と『卓抜した人』を分けているのだろうか?」「その『違い』を DP 的に繰り返しおこなうことができる活動にできないだろうか?」こうした問いかけによって、あるいは「次のレベル」に到達する扉の鍵が手に入るかもしれません。
このテーマは自分にとっても、とても重要なので繰り返し戻ってきたいと思います。また、自分でこうした DP 的な要素を意識してできることがないか探してみたいですね。まずは上の3つを生活に取り入れられないか考えないと…。
あなたの仕事において、「次のレベル」へ到達するためのポイントとなる活動はありますか?
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Saturday, 23 January 2010 · evernote

しばらくの間ベータ版で提供されていました Windows 版の Evernote 3.5 が正式にリリースされました。ふだんは Mac OS X 版をつかっている自分ですが、これはちょっと気になるのでチェックしてみているところです。
私が気になった一番大きな違いとしては:
- サムネイル・リスト・ミックスの3つのビュー: これは Mac OS X 版でのノートの閲覧の仕方と同じようになりましたね。
- タグの自動補完機能と、クリック一つでタグを消去する機能: タグ回りが弱かったのが大幅増強されていますね。
- 保存された検索機能と、検索条件設定の大幅強化: 検索は Evernote の命なので、これらのアップデートは歓迎です。ところでEvernote には実はけっこう強力な検索コマンドと正規表現があるのですが、これはまた後日記事にしますね。
もう一つ、縁の下の変化ですが Windows でノートを作って Mac OS X で読むといった操作をした場合、これまで問題が起こりがちだったのが修正されているそうです。なんとなく、やっと Windows 版、Mac OS X 版が同じ方向を向いているようになった感じですね。
リリースノートのページでは Windows 向けの Evernote の紹介ビデオも紹介されています。
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Friday, 22 January 2010 · SiteInfo

このたび AMN のアルファブロガー・アワードに、Lifehacking.jp が「ライフハック・仕事術」のカテゴリでノミネートされたとの連絡をいただきました。
うーん、すでに AMN パートナーブログだし…いいのかなあ、などと思いつつも推薦してくださったみなさんのお気持ちは正直にうれしいです。本当にありがとうございます。
投票は 2 月 22 まで、ツイッターと、投票ページの2箇所から行うことができます。どちらか片方…あるいは両方で投票するのもいいのでしょうか?(笑) ぜひよろしくお願いします。
ライフハックブログ賞っぽいものをやってみます
先日、佐々木さんとの対談記事「ライフハック・トーク」でも「ライフハックを楽しもう」というタイトルで書かせていただいたのですが、ライフハックブログの魅力は「自分にとって便利だったことを、他の人にも役に立つかもしれないから書いておくね」という “Share and Enjoy” の精神だと思っています。
アルファブロガー・アワードも、もっとたくさんのブログがノミネートされて、「ああ、こんなブログもあったのか!」という風に広がるとよかったなあと思うのですが、さすがにそれは集計の都合などもあって無理なようです。
そこで、なんの権威もない私で申し訳ないのですが、私がふだん読んでいるブログと、みなさんにノミネートしていただくブログから選ぶ「極私的ライフハックブログ賞」みたいなことをしてみたいと思います。賞とはいっても、「どれが一番良いか」という尺度ではなくて、「これは応援したい」「これはもっと読みたい」という意味での集計です。結果的に、多くの価値あるブログを紹介できれば成功ということで軽い気持ちでご参加いただければと思います。
選考の流れ:
アルファブロガー・アワードにノミネートされていない(笑)「ライフハック・仕事術」系のブログをコメント欄で自薦・他薦でもよろしいのでコメント欄から登録してください。期限は1月30日といたします。
1月30日にエントリーされたブログを一覧表にしてご紹介いたします。ここから読者のみなさんの投票を始めます。
その後2週間、サイドバーで「応援」を集計して、あらためて上位のみなさんを「注目したいライフハックブログ」ということで Lifehacking.jp 上で紹介したいと思います。
とりあえず呼び水として個人的に応援しているサイト(追記:推薦ブログを加えました)を列挙しておきます。
なんだか、いろいろ忘れている気もしますので、みなさまの推薦お待ちしています! 遊びということでお付き合いいただければ幸いです。
え、賞品ですか? うーん。なにか考えておきますね…。
(追記)
コメントで紹介していただいたブログをうえのリストに追加しました! うおおお、みんなデザインが美しくてこのブログ負けてますね…。テコ入れ急がなくては!
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