400ページを何に使う? モレスキン・エクスパンデッドノートブックを買ってみた

かつてだと信じられない話ですが、モレスキン・ノートブックにはいまだとドット方眼のノートや、それと競合しないのかと心配になる「バレット・ノートブック」も新開発されていて、一時期に比べると柔軟な選択肢が増えました。
そこにさらに極端なノートとして登場しているのが400ページの「エクスパンデッド・ノートブック」です。デイリーダイヤリーを超える分厚さで、いったいなんのために使えばいいのか見ているだけで心が踊ります。
今回買ってみたのはドット方眼のエクスパンデッド・ノートブック。ソフトカバーではなく、硬派にハードカバーの方です。
ボールペンと並べてもこの分厚さ。さすがに開いて書こうとすると段差がすごいので、文庫本を2冊ほど使って一冊は表紙の下に段差に差し込み、もう一冊はページの下端まで筆が進んだ時に手首を乗せて書きやすくするといったことをしています。
400ページもありますので、栞紐も二本ついてます。まじめに最初から使っていってもよし、ノートを数カ所にわけてそれぞれの場所から書き始めるもよし。400ページもあれば、日記だけではなく、かなりの長さの原稿だって書けますよね。
ツイッターで検索していたところ、個人的な辞書にするというひともいれば、デイリーダイヤリーでは書ききれなかった日記に使うというひともいました。
私はちょうど、少し難しい本を読んでいたこともあって読書のノートのためにページを使い始めてみました。そのあたりはまた次回。
覚悟をもってつかいたくなるページ数と値段ですが、ひょっとするとここまで「ノート」というカタチを超えてくるからこそ使うシーンもあるかもしれません。LOFTや東急ハンズといったお店で現物も確認できますので、ぜひ手にとってみてください。
モレスキン クラシック ノートブック エクスパンデッド(400ページ) ハードカバー ラージサイズ ブラック 横罫
モレスキン クラシック ノートブック エクスパンデッド(400ページ) ハードカバー ラージサイズ ブラック ドット方眼