
FriendFeed はよく Twitter と比較されますが、この二つはまったく性格のことなるサービスです。それどころか FriendFeed は Twitter がなければきっと存在できないでしょう。
FriendFeed のキラー機能として、Twitter からスピンオフしたリアルタイムのディスカッションを作ることができる機能や、ネット上のすべての活動を一元中継できるできる機能がありますが、今日のアップデートでファイルの添付も出来るようになりました。
テキストファイルや、PDF、音声ファイルなど、およそなんでも添付できますが、ムービーを共有することができないのと MP3 ファイルは 24 時間に三つまでという制限がついています。
なぜこの新機能が重要なのか? と不思議に思う人がいるかもしれません。それにはこの二つのサービスの違いを意識する必要があります。
Twitter が「1対多」の通信ツールなのに対して、FriendFeed はそこから得られたフィードバックを「1対1」のカンバセーションに変える性格をもっています。
たとえば Twitter だったら「○○について調べてるんだけれども、誰かしらない?」というつぶやきに対してそれぞれのユーザーが個別に元のコメント主に応答するだけです。
しかしここに FriendFeed のリンクがあったら、お互いにフォローしあっていないユーザー同士が同じ話題についてディスカッションをしたり、情報交換ができます。添付ファイルという新機能には、このディスカッションを容易にする役割があるわけです。
一つの話題を核にして瞬時に人が集まり、多少のディスカッションを行って瞬時に解散してゆくという FriendFeed の独特のリアルタイム感は新しい種類の情報収集の手段として要注目です。
あとは日本でも、もっと広まればいいのだけれども…











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1 Catshop // Jun 26, 2009 at 11:45 am
“一つの話題を核にして瞬時に人が集まり、多少のディスカッションを行って瞬時に解散してゆく”ってくだりは、friendfeed上のコミュニケーションの特性をキレイに表していますね。すとん、と腑に落ちるものを感じました。
ファイル添付の機能に関しては、TechCruhcnの記事(FriendFeedでファイル共有ができるようになった。動画はだめだがMP3はOK)と併せて読むと、また違った側面が見えてきますね。共同作業の空間としてのFriendfeed, さらに別の側面としてメッセージ交換のプラットフォームとしてのFriendfeed、ってな具合で。
でもこの方向はGoogle Waveとの真っ向勝負になるハズで、なかなか修羅の道っぽい感じがしないでもないなぁ、と思いながら状況の推移を眺めております。なかなか楽しげ。
2 mehori // Jun 28, 2009 at 11:19 pm
Google Wave 使ってみたいです。あるいは Wave の受け入れが進めば、FriendFeed も Twitter もただの一つの Wave になるという未来は突き抜けすぎ?
3 Catshop // Jun 29, 2009 at 12:38 pm
もし、Google Waveの狙いが成功したら、きっとストリームの性質を持つWebサービスのエントリの単位は”Wave”と呼ばれるようになるんだろうな、なんて思っています。
ただGoogle Waveそれ自体は有目的なプロジェクトには向いているけれど、無目的な”ゆるやかに繋がっている”感覚を表現するには向かないんじゃないかなぁ。そのあたりは限られた情報の中で勝手に推測してるだけなんですが。
そのあたりはサービスがローンチされて、エンドユーザが試行錯誤の果てに形作っていくものでしょうから、予測を派手に外して全然思ってもみなかったようなカタチになるかもしれませんけども。(案外、大ゴケする可能性もないわけじゃないし)
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