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Facebook COOのシェリル・サンバーグ女史の5時半退勤の習慣



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同僚がまだ働いているのに「お先に帰ります」と定時で帰るときに感じるあのむずがゆい、居心地の悪い感情と無縁でいられる人はそんなにいないと思います。Facebook のCOO(最高執行責任者)で、マーク・ザッカーバーグ氏の右腕であるシェリル・サンバーグ女史も例外ではなかったといいます。

しかし彼女は子供が生まれて以来、そしてGoogleに在籍していたときも、オフィスアワーを最大限効率化したうえで17:30には退勤する習慣を続けており、ようやく最近になってそのことを表だって話せる気持ちになれたといいます。

“I was showing everyone I worked for that I worked just as hard. I was getting up earlier to make sure they saw my emails at 5:30, staying up later to make sure they saw my emails late. But now I’m much more confident in where I am and so I’m able to say, ‘Hey! I am leaving work at 5:30.’ And I say it very publicly, both internally and externally.”

私は他の人に自分が(早く退勤しない人と)同じくらい仕事をしていることを見せなくてはと思っていました。私は早起きして、彼らが朝の5:30には私からメールの返事をうけとり、夜遅くであってもメールをすることで仕事をしているところをアピールしていました。しかしいまでは自信がついてきて、内部でも外部に対してであっても、「私5:30には帰るわ!」といえるようになったのです。

FacebookのCOOという役割は激務のはずですが、彼女はそれを固定されたスケジュールのなかに組み込むことで最大限の効率化をしているようです。似たような、「時間を固定することで生産性を上げる」という習慣については Study Hacks の Cal も似た話題を寄稿しています

私も最近、17:30には職場を離れることができるだけの自信を作れないか模索している最中なので、これらの記事はとても興味深く読めました。

一日24時間、睡眠、食事、移動時間などを差し引くと利用できる時間は私の場合13時間程度になります。残りの時間で、家で家族と過ごし、仕事、ブログもこなすのは毎日がトリッキーな綱渡りです。

しかし可能なかぎり家族で夕食を

リンク先の Mashable の記者もそれが必要であることを説いています。

Many of us know the stigma against going home early all too well, especially in competitive work environments in which many judge work ethic by the number of hours spent in the office. There should never be any shame associated with heading home before 6 p.m. to eat dinner with one’s children and spouse, and Sandberg is sending a much-needed message to parents everywhere that it’s OK to leave work before dark for family time, especially since research has shown that children are healthier, happier and better performing students when they eat with their families.

オフィスで働く長さで人の仕事を判断し、早く退勤することを汚点とするあの雰囲気は競争の激しい仕事環境であればあるほど、ありふれたものだ。しかし伴侶や子供と友に夕食を食べるために午後6時前に退勤することになんら恥じる必要はないはずで、サンバーグは大勢の親に対して夜になるまえに帰っていいのだというメッセージを送っている。研究によれば家族とともに食事をとっている子供はより幸せで、成績もよくなる傾向にあるというのだから、考慮にいれる価値はあるだろう。

In high school, my friends used to always say they envied my family for making it a rule to have dinner as a unit at least five nights a week, and I honestly feel I would have become a different person had my parents not prioritized it.

私の家族は週に5日は必ず全員がそろって夕食を食べることをルールとしていたが、高校の頃、私の友人はそれをうらやましがったものだった。私の両親がそれを優先していなかったら、私はまったく違った人間になったのではないかと思う。

これも、一日一日効果はわからないけれども、十年以上続けてはじめて効果がみえる「人生を変える小さな習慣」ですね。もし退勤時間を自分の努力と工夫で選ぶことができる職場なら、考慮してもいいのではないかと思います。


著者について

堀 E. 正岳

「人生を変える小さな習慣」をテーマとしたブログ、Lifehacking.jp 管理人として、仕事術、ライフハック、テクノロジー、文具、ソーシャルメディアなどについて執筆中。2011年アルファブロガー・アワード受賞。Evernote ライフスタイルアンバサダー。ScanSnapアンバサダー。この他のブログに、ライフ×メモ 、Climate+を運営しています。

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