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OfficeTime: 月額課金のない、iOS / Mac / PC で同期が可能な時間トラッキングアプリ



Officetime logo

そもそも、なんでこうしたアプリがないのかの方が不思議でした。

時間トラッキングの話題で Toggl やその他のサービスがときどき挙るのですが、たいていは機能制限がついていて、無制限のプロジェクトが管理できたり、iOS との連携ができるといった場合月額課金になります。

でも、タイマーにちょっとデータベースがついただけで毎月 Evernote と同じ値段課金されるのは納得いきませんよね。膨大なサーバー費がかかるとも思えませんし。

その点、この OfficeTime は当たり前に入っていてほしい機能がすべて盛り込まれていて、月額課金なしの1回の支払いで利用することができます。

唯一の欠点(あとで解説します)をのぞけば、今のところ最も便利な時間トラッキングアプリといえそうです。

全部入りの時間トラッキングアプリ

Office Time は iPhone / iPad で利用できるアプリと、Mac / PC で同期できるクライアントの二つから構成されています。機能制限のある iOS アプリ、Office Time Lite は無料で利用できます。

Officetime

iPhone / iPad アプリは、通常こうしたアプリに求められる「プロジェクト」毎の管理と、仕事の「カテゴリ」毎の管理ができます。「電子書籍プロジェクト」の「組版」にどれだけ時間がかかった、といった管理ですね。

もちろん、billable hour も計測できて、円の時給単位でログをとることが可能です。また、複数のタイマーを同時にかけて仕事から仕事に飛び移りながら細かく時間計測をすることもできます。

iPhone/iPadのユニバーサルアプリになっている点も嬉しいですし、Toggl で悩みだった iPhone らしくない UI (スワイプで削除できない、など)もこれなら大丈夫です。

Officetime mac1

Mac 版アプリはシンプルなインターフェースで、ボタン一つで時間計測を開始、修了を操作し、プロジェクトとカテゴリを編集可能になっています。

Officetime mac2

レポート表示画面はこちらで、最終的なレポートを Excel に対応した形でエキスポートできます。

一つだけ困った点、バグ報告中!

一つだけ、致命的なバグがあるのは、Mac 版アプリで日本語の扱いが微妙な点です。

たとえば iPhone / iPad では日本語がちゃんと入力できますので、それを Mac 版のクライアントに同期すれば日本語は表示されます。しかしプロジェクト、カテゴリの部分の日本語は編集できない、iPad に同期されないなどといった不具合があります。

iPhone と iPad だけで利用したいと思っても、同期は Mac 版のクライアントを介して行われますので、ここを通過する段階で iPhone / iPad 間で情報が同期できません。Ouch!(PC 版は試していませんので、どなたかレポートいただけると嬉しいです)

このバグは Mac 版の「プロジェクト」「カテゴリ」の文字列が Unicode 化されていないことに起因しているようですので、バグの解決はそれほど難しくないのではないかと思っていま報告中です。

Linux 版のクライアントも開発中ということで、とてもアクティブなようですので修正されることを期待しましょう。

その間、iPhone 版の機能は十分ですし、iPhone から CSV レポートをエキスポートすることも可能ですので、十分利用は可能かと思います。

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カテゴリ: 仕事効率化
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著者について

堀 正岳

「人生を変える小さな習慣」をテーマとしたブログ、Lifehacking.jp 管理人として、仕事術、ライフハック、テクノロジー、文具、ソーシャルメディアなどについて執筆中。2011年アルファブロガー・アワード受賞。Evernote ライフスタイルアンバサダー。ScanSnapアンバサダー。この他のブログに、ライフ×メモ 、Climate+を運営しています。

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