Surface Pro 3ユーザーは Pro 4用のタイプカバーを買うと幸せになれそう
最近、荷物が多い時には重い MacBook Pro ではなく、Surface Pro 3 を持ち歩くことが多くなっています。
文章の下書きはEvernoteかGoogle Document、ファイルの持ち出しはDropboxを利用してと、WindowsらしいことはせいぜいWord文書を編集するくらいですが、それとて例外的で、たいていのことはWindows / OS Xの区別なくできる作業に特化しています。
ただひとつ、いままで不満だったのがSurface Pro 3のタイプカバーでした。キーは大きい物の、隙間がなくて打つと心持ちキーボード全体がしなるような感覚があるのがどうにも打ちにくく、トラックパッドも小さいのでストレスが多かったのです。
ところが、新発売となった Surface Pro4 のタイプカバーが、ほぼそのまま Pro 3 でも使用可能だときいたので早速乗り換えてみました。
Pro 3ではシアンを選んでいましたが、今回は気分をかえてブルー、実際の色は濃紺に近いものを選びました。
先日のイベントでも触っていて感じたのですが、すぐに恩恵を感じるのがキーとキーの間隔です。Pro 3用のタイプカバーでは打ち間違いや、打っていると隣のキーにひっかかるような感覚があったのが Pro 4用のタイプカバーでは皆無です。
打った際のキーボードの感触もよりしっかりとしていて、以前のタイプカバーの頼りない感じがありません。ほぼ、ラップトップのキーボードとおなじ感覚です。
もちろん、大きくなったトラックパッドも絶大な効果をもっています。ようやく、無理をせずとも四本指が自然にパッドの上に乗るので、Windows 10 のマルチフィンガーのジェスチャーを利用する頻度が高まります。
とはいえ、トラックパッドの感触自体はやはりプラスチック的で使用しているうちに汚れそうではあります。このあたり、ジェットダイスケさんがたった52秒の動画ですべてを持っていってしまっていて明快です。
これはわかりやすい(笑)
トラックパッドの感触は私はジェットさんほど気にならないのですが、どちらかといえば気になるのが傷や汚れです。
そんなとき、知り合いでもある株式会社ミヤビックスさんのなかの人が「いいものがあるで」とくださったのがこちら、Surface Pro 4 トラックパッド用の Overlay Plus 保護シートです。
貼り方がおかしいのはご容赦を。でもこちら、トラックパッド部分にはりつけるだけで感触もよくなりますし、傷が付く可能性もなくなります。これは使用頻度にあわせて数ヶ月に一度貼り替える使い方がよさそうです。
それだけで、あの触っている頻度の高い部分がてかてかと光って気持ちの悪い劣化を防ぐことができそうです。
Surface といえば液晶画面をタッチする操作性ですので、こちらの液晶面にも同じような保護シートをつけるのが得策です。それについてはまた別の日に。
今回紹介したのは日本語キーボードですが、USキーボードの発売も決定していますので、タイプカバーだけを購入予定のかたも、好みのキーボードの在庫、あるいは発売時期を確認しておくとよいでしょう。
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