miilエバンジェリストになりました
食のライフログサービスであり、ソーシャルネットワークアプリの miil を普段から愛用していますが、このたび開発元である FrogApps の @hitoshi さんからエバンジェリストに任命されました!
miil エバンジェリストとしてもっと外食しなさいというのが任務かというと、それだけではなく、私なりの視点でこの広がりつつあるネットワークの活用法について考えてくださいということだと理解しています。先日 miil はライフログから始まってその先を目指しているという記事を書きましたが、それをサービスの成長とともにみられればうれしいです。
miil はログをおいしくいただいているところ
miilはいま、膨大な知見を集めているところです。どのようなユーザーが、どんな店で食べているのか、何時に食べているのか、どんな食事に注目が集まるのか、これらのデータに予測のリードタイムは存在するのかといったことは、一食一食のログが集積することで見えてきます。
やがて、こうした知見は miil というサービスが提供できる付加価値となってユーザーの元に帰ってきます。知らない街でも嗜好の似たひとが美味しいと言っている店がわかったり、週末ごとの和食と洋食の見えざる戦争が可視化されて自分がどちらのサイドかみえたり、食べる前から好きなものがおすすめされたりといった風にです。
私の興味は、人が無意識に帰属している食のクラスタが miil を通して見えないかという点です。または、始まりつつある食のブームを miil の「食べたい!」ボタンの挙動からシグナルとしてみえないかという事が面白そうです。技術的にもこうしたログの解析は興味がつきません。
というわけで、これまで以上に miil で写真を共有していると思いますし、私は来月をはじめとして、ときとして変な外国にも行ってますので見応えのある写真を共有できるように腕を磨きたいと思います。