必見の drikin.tv ep.31 で Evernote とシリコンバレーツアーについて語ってます
先月のサンフランシスコ訪問の際に、あこがれの drikin.tv への出演を果たしました! もうずいぶん時間がたってしまって申し訳ないのですが、ご存じない方もいらっしゃると思いますのでまとめておこうと思います。
舞台はサンフランシスコでの週末、@drikin さんに連れていっていただいたナパバレーのワイン畑に囲まれた一角にて、Evernote とシリコンバレーを一回りした感想について三人でしゃべっています。本当に幸せなひとときでした。
そしてお互いの言葉に触発されて飛び出してくる言葉が実に心地よかったです。私の口元がちょっと締まりないのは、直前にいただいたワインの影響です(笑)。### シリコンバレーはやはり未来の国
いっしょにサンフランシスコに行っていましたみたいもん!のいしたにまさきさんが記事でまとめてくださっているのですが、今回 Evernote Trunk Conference に行けたことは大きな流れのなかでの曲がり角を目撃できたことだったのではないかと思います。
その一つの極が Evernote。Googleを凌ぐポテンシャルをもった大量の情報のうえに君臨する象の未来。
もう一つが Flipboard。ユーザー側で意識しなくてもよい、ソーシャル・グラフを利用した自動的なキュレーションと、それを表示するプレゼンテーションのアプリ。
そしてシリコンバレーを代表する企業、ツイッター、Apple、Google。
今回の旅では(Facebook をのぞいた)これら全ての極をたった1日で巡ったわけです! その全体の印象が今回の収録には含まれています。
いま「情報整理」という言葉で表現されているとらえどころのない行為が、どんどんとソーシャルとクラウドによって発展的に解消されつつある感覚が今回の旅でいっそう明確になりました。
一人一人のユーザーとして、私たちはどう未来に備えればいいのかも、ヒントが得られたと思います。なるべく早く、このあたりをブログなり、書籍といったかたちでまとめないとですね。
最終的な感想。やはりシリコンバレーは未来を見に行くところだった!機会があれば、ぜひ行ってみてください。