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手帳とイラストへの愛がつまった「新・手帳で楽しむスケッチイラスト」



手帳やノートやカレンダーの片隅にちいさなイラストを描いて楽しくしてみたい。でも絵心に自信がないし、どのようにすれば格好良くみせることができるのだろう? そんなふうに悩んでいる人向けに、達人のテクニックをすばやく盗める本が登場です。

新・手帳で楽しむスケッチイラスト」は、以前紹介した同名の書籍の続編で、さらにパワーアップした内容となっています。

一冊目が、手帳とイラストを組み合わせる基本技を網羅していたのに対して、本書はそこには収めきれなかったテクニックや、達人たちが愛用している文具を満載にして構成されています。一冊目があれほどボリュームあったのに、きっちり越えてきた!

18人の達人のノートからワザを盗め!

盗む、というのは手帳のテクニックを学ぶ際に絶対におすすめする最初の一歩です。

「これはかっこいい」「こういうページを作りたい」と思ったものをそのまま真似てみても、そっくり同じにはできない。それならばこうしたらどうだろう? という具合に試行錯誤をして学ぶための最初の一歩なのです。

そしてこの本には、旅日記から水彩画、イラストレーションから日常の切り取りまで、さまざまなジャンルで卓抜したワザをもつ達人たちがそろっています。

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しかも、そうした実例がページ見開き一つだけ、というのではなく、アップで撮影されていたり、メイキングのステップが示されていたり、気になるあの箇所を作るための文具が紹介されていたりときめ細かい作りになっています。

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絵が上手じゃないから真似できないよ! というひとにとっても、シンプルで、特別なワザはなさそうなのになぜかまとまってみえるノートの紙面を公開しているページもあります。

意外に大事なのが、絵の上手さよりもレイアウト。ページのレイアウトがきまっていると、なにが書いてあってもぐっと引き立つのですが、本書にはそうしたレイアウト例も豊富に載っています。

そうして、自分にあった場所から、少しずつ学べるのですね。

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今回の注目は紹介されている文具の量でもあります。知らなかった文具から、それをこう使うのかと驚く文具まで、ふだんの愛用品が並んでいるのはとても参考になります。まずはこれを全部真似して買ってしまうのでもいいのです。

ようこそ、ノートの沼へ。ここからは深いですよ

「新・手帳で楽しむスケッチイラスト」で扱っているのは、特定のノートではありません。モレスキンあり、ほぼ日手帳あり、トラベラーズノートあり、普通のリングバインダーありと、それぞれのノートや手帳を魅力あふれる作品にする過程が公開されています。

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その一方で、すぐに真似することができる小さなテクニックをケアするページも、前作に引き続き掲載されています。

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こちらはハヤテノコウジ師匠(@hayatenokouji)の手帳スケッチすごろく。親しみやすく描いてありますが、最初の数コマで一気にディープな世界に引き込む「手帳の沼の沈み方」です。

書店でこのページを開いて、この書籍をレジまで持っていかずに耐えられる人はいないはず…。普通は途中で文具を二つ、三つ手にしつつ直行してしまうはず。いやあ、なんて楽しそうに沈んでいるんだろう…どれ自分も…と思ってしまうんですね。ぶくぶくぶく。

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また、モレスキンへの萩原まおさん(@mao_hagi)による、文具の紹介ページも網羅的で素晴らしい内容です。このページ、写真じゃなくてまおさんによるイラストだというのが、道具への愛の深さがみえます。

まずは文具を全部買って、ページを全部まねてしまえばいい

乱暴なはなしになりますが、もっとカラフルでイラストを使った、満足のゆく手帳の使い方をしてみたいというかたは、本書に掲載れている文具を全部買ってしまえばいいのです。そして、気に入ったページの手法を、そのまま真似てみるのです。

全部!? と思われるかもしれませんが、達人が使っている文具が網羅されているのは、自分で探しにゆく手間と失敗するリスクが低くなっているのですから、スタート地点ですでに割安なのです。

また、テクニックは真似たところで、100%真似できるものでもなく、かならず自分の個性が混じってオリジナルななにかを生み出します。

本書にはそうして盗むことができるテクニックが気前よく公開されていますし、げんさん(@gen46)が聞き手となっている手帳トークのページでは、前作で活躍したクリエイターのみなさんのアドバイスが数多く紹介されています。

これは、ちょっとハードルが高いと思ってイラストやスケッチに手を出せずにいるひとの背中を押す本なのです。押された先は手帳沼なのですが、そこには大勢の仲間が待ってくれています。

踏み出してみましょう。きっと楽しい手帳ライフがそこにはありますから!

新 手帳で楽しむスケッチイラスト
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著者について

堀 正岳

「人生を変える小さな習慣」をテーマとしたブログ、Lifehacking.jp 管理人として、仕事術、ライフハック、テクノロジー、文具、ソーシャルメディアなどについて執筆中。2011年アルファブロガー・アワード受賞。Evernote ライフスタイルアンバサダー。ScanSnapアンバサダー。この他のブログに、ライフ×メモ 、Climate+を運営しています。

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「人生を変える小さな習慣」をテーマとしたブログ、Lifehacking.jp 管理人として、仕事術、ライフハック、テクノロジー、文具、ソーシャルメディアなどについて執筆中。

2011年アルファブロガー・アワード受賞。Evernote コミュニティリーダー。ScanSnapアンバサダー。この他のブログに、ライフ×メモClimate+を運営しています。気候学者、理学博士、英語ネイティブ。

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