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Kindle + Audible で倍速で洋書を読むエキストリーム読書法



Kindle audible

日経ビジネスアソシエの連載、「ビジネス洋書”先取り”ガイド」ではもう十数冊の洋書を紹介していますが、この連載、読む側にとってもハードルが高いですが、毎月のネタ本を読んでから書く私の側のハードルも高めです。

時にはネタ本を数冊途中まで読んでから執筆開始ということもありますので、時間のないときや、まだ出版されたばかりの本を選んだときは非常に高速に洋書をよむことが必要になります。

そうしたときに利用できるのが Audible、Amazon によるオーディオブックでの倍速リスニングですが、朗読スピードが速すぎて理解が追いつかないということがあります。

そこで使えるのがこの手、Kindle 版と Audible 版を同時に読み進めるというテクニックです。洋書に慣れた人向けのエクストリーム読書ですが、これがなかなかに勉強にもなります。

耳で聞く + 目で追う

やり方は単純で、倍のお金がかかってしまうのですが Kindle 電子書籍と オーディオブック Audible で同じ本を購入し、同じ場所を耳で聞きながら目でも追うだけです。

最近の洋書は発刊と同時に Audible が存在するものも多くありますし、Audible の定期購読をしているなら毎月の利用クレジットで安く洋書のオーディオブックを手に入れることができます。

Kindle audible

耳で聞くのと、目で追うのを同時にすると何が違うのでしょうか? 体験してみないとわからないところもありますが、いくつか利点が挙げられます。

  1. ペースを作れる: Audible は一定のペースで読み上げられるので、強制的に読書が進みます。Kindle のページを目で追っているとペースにむらが生じたり、多少わかりにくくなったところで集中力が途切れますが、Audible はたんたんと進められます。
  2. 理解の補強:そうはいっても倍速Audibleでは理解が追いつかない部分がありますが、そうしたときは目で追っている活字の英語が理解を助けてくれます。耳で聞き取れなかったことが目から理解できるのです。これが倍速でも大丈夫な理由です。
  3. 雰囲気が伝わる:逆もまた然りです。文字だけではわからない雰囲気を、Audible の朗読者は上手に伝えてくれます。多くの朗読者が役者でもあるため、台詞がある本、雰囲気の演出がある本は声色でそれが伝わってきます。文字だけではどのように解釈すればいいのかわからない部分も、これなら理解できるのです

もちろんこの手法は速読だけでなく、洋書の勉強にも使えます。速度を 1.0 か少し遅目にして、耳で聞き取りながら読み進めれば、単語の発音などが目と耳に同時に届きます。

ただ、初心者だと Audible を一定のペースで聞くのは難しいと思いますので、いつでも audible の10秒巻き戻しボタンがタップできるように、紙の本と同時に読み進めるのが良い場合もあるでしょう。

本を2冊買うのは無駄なような気もしますが、本当によい本なら両方もっていることも珍しくありませんし、速読で浮かすことができる時間は馬鹿になりませんので、この手法が合理的なこともままあります。

オーディオブックを読んだことが無いという方は、一度体験してみてください。読書の体験が一変しますよ!

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著者について

堀 E. 正岳

「人生を変える小さな習慣」をテーマとしたブログ、Lifehacking.jp 管理人として、仕事術、ライフハック、テクノロジー、文具、ソーシャルメディアなどについて執筆中。2011年アルファブロガー・アワード受賞。Evernote ライフスタイルアンバサダー。ScanSnapアンバサダー。この他のブログに、ライフ×メモ 、Climate+を運営しています。

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