ホームiosアプリアプリを選ぶように電話サービスも選ぶ。「楽天でんわ」という選択肢を加えてみると…? [AD]
iosアプリ

アプリを選ぶように電話サービスも選ぶ。「楽天でんわ」という選択肢を加えてみると…? [AD]



アジャイルメディア・タイアップ・レビュー。この記事は、アジャイルメディア・ネットワークのタイアップです。

Rakuten1

いままであまり考えてこなかった電話のランニングコストを下げる方法についてのAMNのタイアップレビュー、第一回第二回は050電話サービスSMARTalkを用いた方法についてでしたが、最終回は普段の携帯電話番号を「楽天でんわ」で安くする方法についてです。

ここまでの内容をまとめると:

  • 多くの人はきっと家族とは携帯電話会社を同じにして、電話料が無料になる家族間割引にしているはず
  • でも、どうしてもかけないといけない家族割引以外の有料時間帯の発信や、他社携帯電話への発信が多いと、30秒あたり21円という高額の通話となってしまうので、ここでSMARTalkを利用するのが得。
  • 他の050サービスと比較した場合でも、目安として固定電話よりも携帯電話に1対4で多くかける使い方ならSMARTalkが常に得となる傾向が。
  • 国際電話もSMARTalkが安い

これが検証できた内容でした。

しかしIP電話には混雑する駅で繋がりにくい、あるいは音質がどうしても悪くなるケースがいまのところさけられません。また、いきなり新しい050番号をすべての連絡先に配ることはできないので、既存の090番号でのやりとりを続けなければいけない場合もあります。

IP電話という仕組みが詳しくない人にはわかりにくかったり、新しい番号が増えるなど、少しハードルが高いことは否めません。

そこで今まで通りの携帯電話番号を活用できる直感的にわかりやすいサービスが「楽天でんわ」になります。こちらについても担当者から詳しい話をうかがうことができましたので、まとめておきましょう。

「楽天でんわ」のしくみ

「楽天でんわ」は、iOS / Android 用に配布されているアプリですが、実のところはかける電話番号の先頭に「0037-68」という番号を追加するだけの、発信アプリです。

Rakuten2

どういうことかというと、通常は図の上半分のように、「携帯会社A」から「携帯会社B」へと直接電話をするところを、「楽天でんわ」に加入している番号から頭に「0037-68」をつけてかけると下半分のようにフュージョンの電話網を経由してかけることになります。

この構図、少し昔のマイラインサービスに似ていますね。中間部分を、料金が安い電話網にまかせてしまうという考え方です。

これだとIP電話ではなく、通常の電話網を利用して通話が行われますので、IP電話に固有のノイズや帯域幅の問題はなくなります。050電話サービスのように新しい番号を使う必要もありません。

「楽天でんわ」で安くなるパターン

「楽天でんわ」の場合、月額基本料は存在せず、通話料は携帯電話・固定電話のどこにかけたとしても10.5円/30秒です。

前編・中編を読んだ方なら「むむ?」と気づかれると思います。そう、この値段はSMARTalkよりも30秒あたり2.1円割高です。しかしLTEに対応したスマホからふつうに他社の携帯、あるいは固定電話にかける場合の21円/30秒に比べたら50%低くなります。

つまり、1) 既存の090番号をつかうことが重要(着信先の相手にいつものあなたの番号が表示されます)、2) IP電話のつながりにくさやノイズのリスクを避けないといけない、という場合の選択肢として最適なのです。

「楽天でんわ」に登録してアプリを使う

さて、では実際に登録してみましょう。ここで楽天アカウントをもっている、特に楽天カードに登録している人ならば、登録は非常に簡単になります。

Rakuten3

基本的には「どの携帯電話番号を登録するのか」「料金はどのクレジットカードから支払うのか」が、登録内容となります。楽天カードをもっているなら、ほとんど番号の登録だけで済むわけです。

Rakuten4

登録が完了したら、「楽天でんわ」アプリをインストールします。すでに番号が登録済みですので、SMARTalkと違ってアカウント情報を入力するなどの手間なしに、すぐに使いはじめることができます。

実際のところ、「楽天でんわ」アプリは通常の電話番号の頭に「003768」をつけているだけです。読み込んだ連絡先をみても頭に「003768」が付加されていますね。

相手になにもいわずに「楽天でんわ」アプリから電話を何度かかけてみましたが、通常の電話網ですので音声はいつもどおりクリアです。不在だった場合も、番号をみて向こうからかけ直してもらうことができました。

つまり外からみて私が「楽天でんわ」を利用しているというのはまったくわからないわけです。これから連絡をとりはじめる人にはSMARTalkの新しい050番号を渡しつつも、現在の連絡先との関係は変えることなく「楽天でんわ」で通話料を折に触れて安くするという、組み合わせの使い方ができるのですね。

「楽天でんわ」を使う場合の注意点

ここで1つ注意が必要なのは、「楽天でんわ」を使用する場合、あらゆる通話が有料になるという点です。

たとえば、間違えて本来無料であるはずの家族割引に指定してある番号に「楽天でんわ」アプリ経由でかけてしまうと、フュージョンの電話網を経由する分お金がかかってしまいます。

これを避けるために、「楽天でんわ」には無料通話リストを設定する機能があります。

IMG 7418 3

こちらのリストに登録された番号は、アプリ内で「003768」がつかなくなりますので、無料のはずなのに間違えて有料の「楽天でんわ」でかけてしまったということがなくなります。

まとめ

さて、AMNのタイアップレビューという機会を利用して、3回にわたってちょっと頭の痛い料金の話もふくめた電話料金の問題について考えてみました。

すべてをまとめると:

  • 家族割引や、同じ携帯電話会社同士など、無料で使える相手は普段からちゃんと把握すること
  • 他社の携帯や固定電話への発信は30秒21円と高くなるので、SMARTalkを利用して安くする
  • 国際電話も、SMARTalkを利用することで安くすることができる
  • IP電話のハードルを意識せずに、既存の090番号を安く活用したい場合は「楽天でんわ」を利用する。

という、組み合わせがみえてきました。なんだか一見、複雑にみえますね…。

しかし考えてみれば、この程度の使い分けはツイッターアプリについてすでにしているのです。通常の閲覧は Tweetbot、時間差は Buffer といった具合にです。

電話は、どうしても昔ながらの黒電話のアナロジーでとらえてしまいますが、「これはアプリなのだ」と割り切れば、どこでどのアプリが最も利用価値が高いのかは馴染みのあるスマートフォンの考え方です。

たとえば自分の家内のように、コストについて非常に気になる一方で技術的な設定などは苦手な人は無料通話リストを設定してあげたうえで「楽天でんわ」をふだん使うように頼むというのでも、ランニングコストはかなり減るはずです。

技術的に明るい人同士なら、異なる携帯電話会社どうしでも、SMARTalkの番号を交換して常に無料で通話するということもできます。それぞれのハードルの高さと利便性を秤にかけて選べるというわけです。

今回得になるパターンはあくまで私自身の使用状況を中心に考えたものですので、みなさんの使い方にあわせた組み合わせがあるかと思います。道筋は記事の中で示せたと思いますので、ぜひご自身の使い方にあわせたパターンを作ってみてはいかがでしょうか?

IMG 7416

私はといえば、これから電話はiPhone上のフォルダのなかで3つ並べて選ぶようにしようと思っています。どんな状況でどのアイコンを押すか、きっと慣れるのにそれほど時間はかからないはずです。

(追記)

「楽天でんわ」のもうひとつの特徴は通話料100円に対して1ポイントの楽天ポイントが付与される点ですが、本日12/25から1/7まではポイント5倍のキャンペーンを実施中とのことです。年末年始に試してみるにはよい機会かもしれません。

タグ

著者について

堀 E. 正岳

「人生を変える小さな習慣」をテーマとしたブログ、Lifehacking.jp 管理人として、仕事術、ライフハック、テクノロジー、文具、ソーシャルメディアなどについて執筆中。2011年アルファブロガー・アワード受賞。Evernote ライフスタイルアンバサダー。ScanSnapアンバサダー。この他のブログに、ライフ×メモ 、Climate+を運営しています。

Lifehacking Podcast

Lifehacking Newsletter

人気記事