ふるさと納税をした八戸市からふるさとの味が届いた!
誤解のないようにまず書いておきますと、八戸市はわたしのふるさとではありません。
でも、「ふるさと納税で災害復興支援ができるというのでまとめてみた」で書いた通り、ふるさと納税は日本全国どこでも大丈夫です。
震災復興支援の目的でふるさと納税をした八戸市から、先日なんだか大きな小包が届きました。
開けてみると、なんと感謝状と、八戸の「せんべい汁」「いちご煮」の缶詰が!
いちご煮という料理を不明にして知らなかったので調べてみました。
いちご煮とは三陸海岸周辺の伝統的な料理で、ウニとアワビ(ツブ貝等で代用されることもある)の吸物である。赤みが強いウニの卵巣の塊が、野イチゴの果実のように見えることからこの名が付いた。via Wikipedia
これは…いいものです!
感謝状には、ふるさと納税という形で寄付したお金は、震災復興基金に充てられたと書かれていて、ささやかな金額ですがやってよかったなと思いました。
寄付にこのような丁寧なお返事と贈り物までいただいてしまい、申し訳ないことこの上ありません。
おいしくいただいて、引き続き自分にできる支援を長い長い目で続けていきたいと思います。
p.s.
見方をかえれば、ふるさと納税は「自分が来年度に払う住民税を寄付という形で任意の自治体・地方公共団体に前払いする制度」ですので、寄付でさえないといえます。
たとえ少額でも震災復興支援は長く続けないといけないものです。確定申告をする人は、ぜひふるさと納税もご検討いただけると幸いです。