iPad を「触れられる」セカンドディスプレイにする Air Display

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先日、オフィスでセカンドディスプレイをつないだ iMac と、その前に iPhone、iPad、Nexus One をすべて机の上に出していたということがありました。まったく、液晶だらけですね!

iPhone はいいとして、iPad の液晶の大きさといったら、iMac で作業中にも何かの役に立ってくれればいいのにと思っていたところ、Air Sharing で有名な Avatron Softwareが開発中の Air Display についてのニュースが TUAW から入ってきました。

Air Display は WiFi で iPad を母艦 Mac の外部ディスプレイにするというアプリです。たとえば全画面で画像編集などをしている間も、iPad 上でメールソフトだけを開いておいて横目でチェックするということができます。

もちろんタッチインターフェースにも対応していますので、新着のメールがきていたら指でつついて表示させるということもできます。あるいは横目でツイッターをチェックしたり YouTube をチラ見しながら…。

Air Display は現在開発中で来週 AppStore にサブミットされる予定だそうです。日本で iPad が発売される頃にはリリースされているといいですね。

堀 E. 正岳(Masatake E. Hori)
2011年アルファブロガー・アワード受賞。ScanSnapアンバサダー。ブログLifehacking.jp管理人。著書に「ライフハック大全」「知的生活の設計」「リストの魔法」(KADOKAWA)など多数。理学博士。