
オーディオブックと言えば私は英語の本の膨大なライブラリーを提供している Audible.com の大ファンですが、日本語の本についてもそうしたサービスがあれば利用するのにと常々思っていました。
そうしたところ、ちょうど人づてにオトバンクの FeBe のモニターをしないかというお誘いをうけまして、初めて日本語のオーディオブックを購入しました。某有名作家さんの本ですね(笑)。
FeBe のオーディオブックは電子透かしの入った mp3 ファイルですが、このままだと iTunes では普通の音楽として認識されてしまいますのでオーディオブックとして登録されるように細工をしておきます。知ってる人は知ってると思いますが、私はよく忘れてしまいますので備忘録としてまとめておくことにします。
普通の mp3 をオーディオブックに
- まず mp3 を aac に変換。これは iTunes の環境設定の「一般」のタブで、「読み込み設定」で AAC エンコーダを選んでおけば、mp3 トラックの上で右クリックで「AAC バージョンを作成」を選択できるようになります。
- 変換すると拡張子が m4a のファイルができるので、これを適当な場所にコピーして拡張子を m4b に変更
- 念のため iTunes 側の m4a ファイルを消した上で、作成した m4b ファイルを iTunes の上にドラッグ & ドロップ
買った mp3 ファイルを変換してもいいの? と気になる人もいるかもしれませんが、個人の利用なら問題ありませんし、FeBe によれば形式を変換しても著作権管理情報が失われることはないそうです。
複数の mp3 ファイルをまとめて一つに
こうなると先日の GTD System CD セットもオーディオブックに変換したくなりますが、これは CD から読み込みを行った時点で複数のトラックになっているので、まず最初に mp3 をつなぎ合わせてから上の手順を行います。面倒なのでこれはターミナルで:
cat 0[1-5]\ トラック\ 0[1-5].mp3 > cat.mp3
とつなぎ合わせてしまいます。あとは上でやったとおりにオーディオブックを作って登録しておきます。
オーディオブックにしておけば、iPhone で 30 秒巻き戻しや、低速・高速再生もできるので便利です。
これまで志ん朝全集とか、面倒で音楽フォルダにいれたままでしたが、これを機に全部オーディオブックに変換してやろうかな。
とりあえずいま買ったのはこの一冊だけですが、近いうちに日本語オーディオブックのレビューと、読者キャンペーンについても告知します。











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1 Catshop // Aug 26, 2009 at 8:27 am
なるほど。朗読CDなんかも、この方法でオーディオブックとして扱えるんですね。これはいいかもしれない。
2 nyxity // Aug 26, 2009 at 11:53 am
mp3を変換せず、iTunesでそのファイルを右クリック、informationでMusicとなっているのをAudiobookに変えてもAudiobookとしてあずかえます。
3 mehori // Aug 26, 2009 at 12:27 pm
ふだんから aac 使っているならこの手が使えるみたいですね。ふだんデフォルト mp3 なのでダメだったのか。
4 Dennis Tanakamp // Aug 26, 2009 at 10:33 pm
志ん朝、私も大好きです。音楽ファイルでシャッフルしてしまうと順番がぐちゃぐちゃになってしまうので、このエントリーを参考にさせていただきます。
5 tommy_io // Aug 28, 2009 at 10:01 pm
cat コマンドを用いて、複数の mp3 ファイルを結合できる、のか。英語参考書の音声教材なんかも、この方法で1つにまとめられますね。
6 m0r1 // Aug 31, 2009 at 7:36 pm
私もmp3で使用していますが、「選択して右クリック→プロパティ→オプション→メディアの種類でオーディオブックを選択」で、オーディオブックになりましたよ。1曲でも複数曲まとめてでもOKでした。
いちおう環境を書いておきますと、OSはWinXP、iTunesは8.2.1です。
7 mac2mac // Sep 15, 2009 at 7:04 pm
音楽ファイルとまとめてシャッフルしてしまったことがあります。
参考にします。
8 Hirotake Machiyama // Oct 7, 2009 at 12:47 am
このテクニック、iPhone ですと使えると思います。a)mp3ファイルも倍速再生できました。b)1つの本が複数ファイルで構成されていても、本単位でまとめられているので、探しやすい。ただiPod classicですと、a)mp3ファイル倍速できないし、b)本単位でまとまらないので使いにくいです。
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