最強のRSSリーダーアプリ Reeder 5 が macOS / iOS / iPadOS で登場
いまではRSSリーダーを使ってウェブサイトやブログの更新を追っている人はマニアックな人に限られるかもしれませんが、大量の情報を短時間にチェックしたいというニーズに応える仕組みとしては他に替えられません。
そんなRSSリーダーアプリとしてmacOS / iOS / iPadOS で最も高機能で人気のある「Reeder」がメジャーアップデートして、「Reeder 5」になりました。
一見地味にみえますが、RSS登録情報と、後で読むリンクのiCloud同期機能がついて、Feedly といったサービスに依存せずともスタンドアローンで利用できるアプリに進化したことが最も大きな違いでしょう。
新機能と、おすすめの設定について短めの動画でまとめましたので参考にしてください。
Reederを初めて使う場合 / Reeder 4 から移行する
ReederはもともとFeedlyなどといったRSSサービスと同期して利用するアプリでしたが、最近のアップデートによって少しずつ自前でRSSを登録したり、Pocketなどといった「後で読む」サービスを加えられるようになっていました。
Reeder 4を使っていた人ならば、起動してから一番上のボタンを選択することで登録しているサービスを移行することができます。
また、初めて使う人ならば、iCloud 同期 Feed か、ローカルに保存する Feeds 機能で、お気に入りのウェブサイトを登録してみてください。RSS ファイルの URL そのものがわからなくても、ウェブサイトの URL を入力するだけで自動的にメタデータから判別するようになっています。
Feedly 4 から移行する場合は、登録されているサービスがこのように表示されますので、移行したいものを選択して Import を実行します。
今回の新機能として、記事をスクロールするだけで既読にしてゆくことができるようになりました。こちらはサービスごとにせっていすることができ、デフォルトではオフになっています。
このあたりの紹介と設定方法については以下の短い動画にまとめましたので、参考にしてください。
文章