アプリがmacOS Catalinaに対応しているかを1分で調べる方法

秋には登場するmacOSの新バージョン、10.15 Catalinaでは32bitアプリのサポートが終了し、64bit化しているアプリしか動作しないことがすでに告知されています。

すでに多くのアプリで対応が進められていますのでおおきな混乱はないはずですが、昔から使っていていまは開発が終了しているアプリなどはCatalinaに対応していないかもしれません。

以下の方法で、どのアプリが64bit化に対応しており、どれがまだ対応していないかを一覧表示できますので、Catalinaへのアップデートを検討している方はチェックしてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=InefbI49WGE

操作の流れ

メニューから「このMacについて」を選択します。

「システムレポート」を選択して、開いたウィンドウの左タブで「アプリケーション」を選択します。

「64bit」のタブを選び「いいえ」と書かれているアプリはすべて64bit化に対応していません。インストーラーや、古いユーティリティーが多いはずです。

YouTubeチャンネルではこうした小ネタ、ブックレビュー、ブログやコンテンツ作成のヒントといったものを発信していますので、ぜひ登録してみてください。

堀 E. 正岳(Masatake E. Hori)
2011年アルファブロガー・アワード受賞。ScanSnapアンバサダー。ブログLifehacking.jp管理人。著書に「ライフハック大全」「知的生活の設計」「リストの魔法」(KADOKAWA)など多数。理学博士。