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PFUプレミアムアンバサダーツアー in 金沢でiX1500についてお話しさせていただきました


ドキュメントスキャナーScanSnapでおなじみのPFU様から、先日最新機種の iX1500 を発売した記念も兼ねて、金沢の生産工場へご招待をいただきました。

プレミアムアンバサダーとして、ScanSnap iX1500を生産している現場をこの目でみることと、開発に携わったみなさんとの意見交換、交流の会です。前回が2013年でしたから、じつに5年ぶり!

PFUの本社と工場である ProDesセンターがあるのは石川県かほく市。以前は飛行機で行きましたが、今回は新幹線でひとっ飛びです。

久しぶりに訪問した金沢は、駅前を中心に新しい店やビルが立ち並んでいてとても栄えているのにびっくりしました。3時間弱でいける手軽さもあって、もう以前のような「東京から遠い」というイメージは考え直さないといけませんね。

集合したプレミアムアンバサダーのみなさん。いつもの面々と、ニューフェイスが集まっています。

ScanSnap iX1500が1日175台生産される ProDesセンターへ

まずは工場である ProDesセンターを訪問しました。こちらではScanSnapだけでなく、PFUが受注して生産しているさまざまな製品の加工、組み立てが行われています。

ホコリを持ち込まないための服とキャップを貸していただき、工場内を視察しました。多くの企業秘密がありますので、今回はこちらは写真は割愛しますが、少数ロットからでも製品を確実に制作するPFUの工夫が随所に見えました。

たとえば、似たタイプの製品がさまざまに流れていますので、工場で働いている人が間違えないようにネジ1つさえ間違えて手に取らないようにセンサーが監視しており、ネジ回しも現在の工程にあった種類のものしか使用できないように制御されています。

また、手順書がプロジェクションマッピング化されていて、手元に投影されている映像に部品を重ねて、指示に従って作業をするという仕組みも驚きました。

鉄板一枚から製品の外装を加工するところも、あるいはテープ状になっている電子部品を基板状に配置するところも、電子部品の手作業による組み上げも、すべてを低コストで行うことができるのがPFUの凄さといってもいいでしょう。

作業の一部は自動化しているものの、完全に自動化するのは生産個数的にもコストに見合わない、そんな製品についてPFU ProDesセンターの合理化された作業ラインは大きな力を発揮するわけです。

過去と現在の PFU 製品の数々との出会い

本社ビルとProDesセンターの見どころの1つは、展示されている過去と現在のPFU製品の数々です。

たとえばこちらは、本社ビルのロビーに展示されているPFUの前身、ウノケ電子工業時代のオフコン USAC-1010です。初号機製造は1963年という、当時の小型コンピュータで、博物館に展示されていてもおかしくないくらいに貴重なものです。

こちらは業務用のスキャナー、fi-7600。ScanSnapがコンシューマー向けなのに対して、こちらは65万円の高級機。それだけのスキャンスピードと高度な給紙技術が組み込まれていますが、その技術の一部はScanSnapにも応用されています。

PFUは身近なさまざまな端末を生産してもいます。切符売り場の端末や、情報キオスクなど、意外なところにPFUの技術が生かされています。

今回はもちろん、先月発表されたiX1500も展示してありました。こうしてみるととても小型で、いままでのPFU製品とはイメージの異なるデザインになっていることがわかります。

わかりやすいのがScanSnap SV600 と並べたところです。このギラッとしたかっこよさと、iX1500 の丸みを帯びた親しみやすさ。やはり明確に置き場所を変えていきたいという意思のようなものを感じます。

こちらは著名人のサイン入りの iX100。勝間さんが左側のようにいますね。iX1500 もこんな風にサインしてもよさそうなすっきりとしたデザインをしています。

社員100名が参加したプレミアムアンバサダー交流会

今回の主な目的はこちら、PFU社員100名、その多くがiX1500の製品の企画、開発に携わってきたみなさんとのプレミアムアンバサダー交流会です(写真はいしたにまさきさん)。

10名のプレミアムアンバサダーがそれぞれiX1500に対する思いを語らせていただき、ときには現状の不満点と改善点を、あるいはiX1500 に対する期待を述べていきました。

私からは、iX1500 でようやくScanSnapが「ふれる」というインターフェースを手に入れたことの重要性について、端末を通してその先にあるScanSnap Cloudや、Webサービスに指でさわれることの素晴らしさ、未来の可能性について触れさせていたきました。

夜はさらにディープな交流会へ

さて、金沢でこの季節といえば解禁された香箱カニですよ…。ということで夜はPFU社員の皆さんとさらにディープな交流会となりました。

わたしは iX1500 の企画、開発のすべてを統括されていたかたのとなりで、その苦労話や、今後可能な発展についてお話をうかがっていました。やはり、インターフェースがタッチパネル化したことで、まるでアプリのようにその部分をアップデートできるのは大きいですね。

カニも最高でした。本当にありがとうございます。

熱燗の日本酒と合うんですよこれが。みなさん本当にすみません。

ぶり大根。

ヒラメとブリ刺し。みなさん、本当にすみません。

というわけで、大いに情報の交換ができたプレミアムアンバサダー交流会となりました。マニアックな指摘から、大局をみた方向性の指摘まで、さまざまな話がでてきましたので、いずれそうしたアイデアの一部が製品に組み込まれる日もあるかもしれません。

PFU様、今回はご招待いただきましてありがとうございました!

おまけ

宿泊してからの二日目は金沢城周辺を散策することができました。この季節の金沢は紅葉が美しく、気持ちのいい涼しさで最高ですね。

金沢城二の丸の石垣。

金沢城の紅葉。

鈴木大拙館。

近江町市場。

近江町市場のカニ。

兼六園。

最初にも書きましたが、新幹線でとても気軽に行けるようになった金沢、まだしばらくは美しい紅葉を楽しめますので、ふらっと小さな旅の目的地にいかがでしょうか?

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著者について

堀 正岳

「人生を変える小さな習慣」をテーマとしたブログ、Lifehacking.jp 管理人として、仕事術、ライフハック、テクノロジー、文具、ソーシャルメディアなどについて執筆中。2011年アルファブロガー・アワード受賞。Evernote ライフスタイルアンバサダー。ScanSnapアンバサダー。この他のブログに、ライフ×メモ 、Climate+を運営しています。