abrAsus 薄い財布「三面怪人 ダダ」モデルに乗り換える

いつも愛用しているabrAsusの「薄い財布」ですが、大切に使っていたのがとうとうすり減ってきてしまい、新しい財布に乗り換えました。

今度も同じ「薄い財布」なのですが、今回のデザインはしばらく前に発売され、あまりの人気に品切れが続いていたウルトラマンコンセプト「三面怪人 ダダ」モデルです(レビューのためにabrAsus様から一ついただいていたものを使わせていただいています)。

財布で、ウルトラで、ダダで、といろいろ混乱しそうになりますが、まずはそのデザインをみてください。

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白い革に、この黒いくっきりとしたラインの怪しさとかっこよさと言ったら!

世代の違うかたはアニメ「エヴァンゲリオン」の使徒のようだと表現していた人もいますが、たしかに命をなぞっているような無機的なデザインが際立っています。

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財布を開いたところはこの通り。薄い財布の特徴である、お札を挟む三角形の革がカード入れ部分と重なることで薄さを追求しているデザインが、白と赤と黒に塗り分けられていて目を引きます。

細かい話ですが、財布の外側はストライプが対照的なのに対して、内側はあえて対称性を崩していて、そこもデザインに下手な安定感を与えないところがセンスを感じさせます。

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この「三面怪人 ダダ」モデルは、abrAsusと円谷プロによる「A Man of Ultra」というコンセプトブランドの製品として開発されたものです。

この「ダダ」モデル以外だと「科学特捜隊 流星マークモデル」も同じく発売されています。

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今回はデザインに注目していますが、もちろん「薄い財布」の特徴である、薄いままでカードも、お札も、小銭も格納することができる機能性はそのままです。むしろデザインのおかげで、「薄い財布」の機能が引き立てられているのがこのモデルの良い点です。

このダダモデル、あまりの人気で売り切れが続いていましたが現在(2018年6/23時点)で7/20発送分の予約が行われていますので、お早めに。

またいまだと「薄い財布」とTrackRによる警備、東京海上日動の盗難補償が先着1000名についてくるキャンペーンもまだ継続中とのことですので、あわせてご覧いただければと思います。

 

堀 E. 正岳(Masatake E. Hori)
2011年アルファブロガー・アワード受賞。ScanSnapアンバサダー。ブログLifehacking.jp管理人。著書に「ライフハック大全」「知的生活の設計」「リストの魔法」(KADOKAWA)など多数。理学博士。