単語をコピーするだけで意味を表示してくれるアプリ、Lingueeが英語サイトを読む際に便利

iPadを使いKindleで洋書を読んでいる際は、単語をタップするだけで下部に意味が表示されますが、窓が少し小さいこともあってあまり使いやすいとはいえません。

また、Safariなどで英語サイトを読んでいる際には単語をタップすると表示される「調べる」という欄から単語の意味を調べますが、いちいち新しいウィンドウが開いてしまいますのでタップの回数が多いのが面倒です。

そこで知ったのが、このLingueeというアプリを利用する方法で、この辞書アプリは単語をコピーするたびにそれを自動的に検知して意味を表示してくれる仕組みになっています。これをスプリットビューで利用すると、単語をコピーするだけでどんどんと意味を調べることができます。

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タップにして一回、二回の節約なのですが、読んでいるときの意識への中断がとても短いのでこれは使えます。

もう一つ、macOS側でHandoff機能を利用してiOSデバイスとの間でコピーした内容を共有しているならば、やはりMac側でコピーしたテキストが、リアルタイムにiPad側で意味が表示されます。

技術的にいうと、これはクリップボードの内容が変更された際に発せられるUIPastedboardChangedNotificationを監視していて、それにあわせてアプリが更新しているようです。このノーティフィケーションはアプリがフォアグラウンドにないと検知できませんので、iPad でもアプリを前面にしておくか、Split View で表示させておく必要があります。

Linguee自体もオフラインで利用できる、用例集つきのなかなかよい辞書なので、この読書態勢はなかなか使えそうです。洋書にチャレンジしているひと、英文のドキュメントを読むことが多い人はぜひ活用してみてください。

 

 

堀 E. 正岳(Masatake E. Hori)
2011年アルファブロガー・アワード受賞。ScanSnapアンバサダー。ブログLifehacking.jp管理人。著書に「ライフハック大全」「知的生活の設計」「リストの魔法」(KADOKAWA)など多数。理学博士。