Google Wifiが日本でも発売へ。どのように便利で、誰に向いているのか?

すでにアメリカやイギリスでは発売されていたGoogle Wifiが日本でも発売開始されるというニュースが、Google Japan Blogにて報じられていました。

Google Wifiはいわゆる無線LANのアクセスポイントですが、最大3つを購入して広い家をカバーしたり、通信の死角をカバーしたりすることができるメッシュネットワークを簡単に構築することができるところが特徴です。

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すでに親Wi-Fiルータとリピータを使ってネットワークを拡張しているという人もいると思いますが、設定が面倒な場合がありますし、リピーター側で通信がうまくいかないケースもあってそれを修正するのは煩雑だったりします。特にネットワークの知識がない場合には、どのように直せばいいのかわかりにくいことが多いはずです。

Google Wifiの場合は複数個の端末がメッシュネットワークを作っており、このネットワーク全体をiOSやAndroidアプリから簡単に設定することができます。互いに協調していますので死角をカバーするのも楽ですし、「この端末はゲーミング用に使うので帯域幅を太めにとりたい」といった設定もできます。ペアレンタルコントロールを使ってアクセスできる時間を制限したり、ゲスト用のネットワークを作成するのも簡単です。

ただ、Google WifiだからすべてのWi-Fiの死角が直るかというとそうではなく、自宅の大きさや、死角の場所しだいによってはそれでも難しい場合もあるはずですので、ご注意ください。

たとえば我が家の場合、ルーターが家の一端に、書斎が反対側の一端にありますので、この死角をなんとかするにはGoogle Wifiであっても配置に気をつけたほうがよさそうです。

ただし、こうした最適化をアプリの上からできるというのも、Google Wifiの魅力でもあります。

ただいまウェイティングリストの登録中ということですが、ちょっと悩みますねこれは。

堀 E. 正岳(Masatake E. Hori)
2011年アルファブロガー・アワード受賞。ScanSnapアンバサダー。ブログLifehacking.jp管理人。著書に「ライフハック大全」「知的生活の設計」「リストの魔法」(KADOKAWA)など多数。理学博士。