iOS版Chromeで3DTouchによるQRコードスキャンが可能に
タイトルでほぼ言い切ってしまっていますが、たびたびQRコードのためだけにアプリをインストールしていたので、これは嬉しいアップデートです。
iOS版のChromeでアプリのアイコンを3DTouchで押し込むと、QRコードをスキャンするという項目が増えています。
選択するとカメラが要求されますので、QRコードに向けると一瞬でスキャンして URL をデコードしてくれます。
セキュリティ的に当然ですが、すぐにスキャンしたURLに飛ぶわけではなく、新たに開いたタブでタップ待ちの状態になりますので、よさそうならタップして開きましょう。
URL の QR コードだけではなく、文字列や、電話番号などもデコードできますが、基本はURL用ですね。というわけで、iOS で Chromeを使っている人はテスト用に以下を用意しました。なにが表示されるでしょうか?
Chrome iOSについては、最近オープンソース化されたというニュースも入ってきており、その方面でも開発が進められてゆくのか注目されています。
私はいろいろと考慮した結果、いまは Safari をメインに使っているのですが、2画面目にはChromeが待ち構えていますので、もうQRコードで迷うこともなさそうです。