「SKETCH NOTE」はabrAsusとFabCafeの良いところどりをした高級ジョッター

「うすい財布」などの個性的な製品で知られている abrAsus と、FabCafe のコラボレーションで、「Sketch Note」という高級ジョッターが登場しました。

キャッチフレーズが「世界にひとつだけ、アイデアをすぐに描けるあなただけのオールインワンノート」となっていますので、文具好きな人にとっては新手の手帳なのかと想像するかもしれませんが「Sketch Note」はむしろキャンバスに近い製品となっています。

sketchnote3

使い方はこのように、A3 あるいは A4 の紙を折りたたんで上下の革タブに挟み込んでメモをとるというものです。作成したメモはスキャンしてもよいですし、写真にとってもよいですし、とにかく「Sketch Note」上に長くは居ません。

sketchnote2

まだ現物をみたことがないのでどのような形状をしているのかちょっとイメージしにくいのですが、表面はポケット状になっていて小物やスマートフォンさえ入れられる物入れとなっていて、裏面がジョッターとなっているようです。

「Sketch Note」は5種類のパターンの上に自由にデザインを加工して、自分だけの一品を作ることができます。一ヶ月ほど時間はかかるものの、革への加工と、縫製の工程が FabCafe と abrAsus で別々になっていますので、縁までデザインしたものを注文することができるということです。

ちょっと疑問も…

「Sketch Note」は現在、渋谷にある FabCafe Tokyo 店頭でのみ作成、購入ができるということで、手に入れるまでがハードルが高いのですが、価格も7800円とさらに高いハードルになっています。ジョッターに、7800円。ぬうう。

skitched-20160424-023457

サイトでは写真のアングルがわかりにくいために、表面のポケットの形状がわかりにくいのが気になります。スマートフォンが入れられるということですが、ポケットの口はどのように処理されているのでしょう? まさかするっと飛び出すことはないですよね。

A3 / A4 の紙をジョッターに挟むわけですが、はさんでいないときはこの紙をどこに格納しておくのかも気になります。なんとなく、このデザインだと紙はポケット部分に入らないように見えるのですが…?

というわけで疑問だらけなのですが、近日中に立ち寄る機会もあるかと思いますので、もし現物を見ることができたらまた写真を撮影してご紹介できればと思います。

個人的には情報カードのための持ち歩きケースとジョッターを一体にした文具を作ってみたいと思っていたところですので参考にしてみたいと思います。

堀 E. 正岳(Masatake E. Hori)
2011年アルファブロガー・アワード受賞。ScanSnapアンバサダー。ブログLifehacking.jp管理人。著書に「ライフハック大全」「知的生活の設計」「リストの魔法」(KADOKAWA)など多数。理学博士。