Facebookの「◯年前の今日」の投稿が表示されないようにする設定
Facebookのタイムラインに「◯年前の今日」の投稿が流れてくることがあります。子供が不意にやった面白いことや、旅行の写真などならいいのですが、たいていはその日の夕食の写真といった無駄な情報で、まるごとこの機能をオフにしたいと思っている人も多いはず。
腹立たしいことに、この機能をボタン一つでオフにする方法はないのですが、概ね回避する方法について本家Lifehackerで紹介されていましたので、画像付きで流れを説明したいと思います。
表示しない日付を設定する
今回対象となっているのは自分のタイムラインに表示される、自分の「◯年前の今日」の投稿です。他人の投稿やについてはフィルターを作る方法がないので、まだ制限することができません。キモは、この機能は「過去のこの日」というアプリで駆動されていて、ここに表示されてほしくない人と、日付の範囲を選ぶことができるという点です。
表示されてほしくない人、というのはわかれた恋人や腹立たしい人物が不意をつくように表示されないための設定ですが、日付の範囲は振り返りたくない時代を範囲で指定できます。今回はこれを利用します。
まず、ウェブ版のFacebookにいきます。
そして、左カラムに表示されている「アプリ」から「過去のこの日」を選択します。表示されていないようなら、「もっとみる」のリンクからアプリの一覧表のなかで探しましょう。
こちらをクリックすると、「過去のこの日」のページに移動しますので、ここで「設定」を右上から選択します。
ここで、ブラックリストにいれる人物と、日時の範囲を選ぶことができます。この日時のフィルタを編集しましょう。
「期間を選択」のリンクがありますので、これを選びます。
さて、問題はこの時間なのですが、これをできるだけ広くとっておけばよいということになります。開始日は Facebook が存在した期間でいいので2004年以前ならいいでしょうし、終了日は来世紀くらいにしておけばいいでしょう。
これで選択範囲の投稿がフィルタされて表示されなくなりますので、アプリは無効にできないものの、現実的には「過去のこの日」の投稿をみなくてすむようになります。
これは自分の投稿についてのものなので、できることならば「他の人と他の人が友人になって何年」の投稿などもフィルターで排除したいものです。こうした一般的なフィルターからFacebookは離れつつあり、すべてを人工知能的にまかないつつありますので、今後必要のないひとには表示されないようになるといいですね。