WDS2015三日目まとめ: そしてこれから #WDS2015
WDS2015三日目、今回のハイライトとなったのは日本から参加しているメンバー全員による登壇でした。
今年で5回目のWDSですが、5回とも来ている私のようなひともいますし、そもそもどうして13000マイルも旅して日本の人たちはやってくるのか? それについて話してほしいという依頼に答えての登壇でした。この任を見事にこなしたのがやはり5回連続で参加している、ブログ My Peaceful Familyの塚越悦子さんです。
妻としての自分、三人のお子さんの母としての自分も大切だけれども、本当に自分は何をしたいのかを考える時、同じような疑問をもってるコミュニティーの中で語り合える機会があるのもとても大切です。そんなシンプルで、説得力のある言葉に、会場に共感の空気が広がるのが感じられました。
「日本人はなかなか他人にうちとけにくい人種でもあります。だからせめてこの会が終わるまでは、ハグで私たちに挨拶して、私たちがオープンになれるように背中を押してください」
このメッセージとともに会場の全員に立っていただき、互いに隣のひととハグしてもらい、登壇は大成功になりました。悦子さんGood Jobでした!
この日も何人もの基調講演がありましたが、登壇したり、いろいろと忙しかった私は半分ほど見逃しました。
こちらはスピリチュアルな平安について語ってくださったLissa Rankinさん。
またインターネット黎明期にCDをアーチストの代理でリッピングして販売するサイトCD Babyを作った Derek Sivirsさんによる、成長するビジネスのもつシンプルな特徴についての講演など、魅力的な人々のエピソードをさまざま聞くことができました。
アフタパーティーでは、残り2つの世界記録の挑戦、「同時にロウソクを吹き消す人数の世界記録」と「同時にカップケーキを食べる人数の世界記録」の挑戦が行われましたが、こちらは風もあったりカップケーキの配布が間に合わず、なかなかうまくいかなかったようです。カップケーキは美味しかった。
アフタパーティの華はやはりボリーウッドダンスの DJ Prashantです。ダンスが苦手なひとも上手に乗せて、みんなが楽しい時間を過ごせるように導く天才ですね。
WDSのこれから
さて、5回目となったWDSですが、来年は大きく変わることが予定されています。
例年7月だったのが8月になり、2000人以上に膨らんだ参加者も、1000人に縮小して行われるとのこと。際限なく膨らませるよりも、あえて人数を減らしてコミュニティーのやりとりを濃密にしようというわけです。
私自身、もうWDSから学べることを実践に移すべき時だと思ってますので、来年は行かないつもりです。
それよりも、ほかならない日本で、このような何かを立ち上げるつもりですので、気になる人は、ぜひ手伝ってください。まさか私一人ではできませんから!
ありがとうWDS。さようならWDS。また、行くことがあるなら、その日まで!