いまやる?いつやる? 期限にあわせてタスクを整理するアプリ、Finish
複雑なプロジェクト管理や、入力が面倒な機能満載のタスク管理アプリではなく、シンプルなToDoリストを管理するiPhoneアプリがほしい。
Clearみたいなアプリは美しくていいのだけど、でも実際にタスクを進める上ではタスクの期限が入れられなくて困る。
そんな要望がある人におすすめなのが「Finish for iPhone」です。Finishの特徴はすべてのタスクに期限を入力し、期限にしたがってタスクのリストが自動的に並び替えされてゆくという点です。### すぐやる、数日中にやる、しばらくしたらやる
Finishは簡単なToDoリストアプリですが、全てのタスクに日付の期限を入力しなければいけないという特徴があります。
入力された期限は「短期間」(デフォルトは2日以内)、「中期間」(デフォルトで3から7日)、「長期間」(デフォルトで8日以上先)の3つのグループに自動的にわけて表示がされますので、常に今やるべきことと、少し先のタスクの両方に目をやることができます。
使い方は、単純にタスクの名称と、期限とをいれます。
するとこのように、short term、mid term、long termという3つにわかれてタスクが整理され、日付が進むに連れて自動的に mid term のタスクは short term に移動していきます。
期限の順にタスクを並べておくと重要度がわかりやすくなるという、実に当たり前のことを視覚的に表現したら意外に気持ちが良かったというのが Finish の面白さです。
この「短期間」「中期間」といった範囲は自分で設定することもできますので、みなさんの仕事の遠近感にあわせて決めておくとよいでしょう。
Finishがよいか、OmniFocusがよいか
同期機能やタスクをリストごとに分けるといった機能をすべて省いた、単純なたったひとつのリストしか必要がないという場合には Finish は小気味良いタスク管理アプリになります。
しかし家庭と職場、仕事をプロジェクトごとに分割したいといった要望があるととたんにFinishでは向かなくなります。
タスク管理アプリは数あれど、Remember The Milk も Toodledo も、この「期限リスト」を作成するときには案外「今日」「明日」「来週」程度の分け方になってしまうため、見晴らしが良くないという欠点があります。
そうした場合は、やはり OmniFocus の「予測」ビューと、コンテキスト+期限での並び替えが最強という気がします。一気にアプリの複雑さ(と値段も)上がりますが、高機能な期限付きリストを実現したいなら、Mac版がなくてもiPhone版のみでも使えます。
自分がどのくらいの複雑さでタスクを管理したいかで、このあたりは分かれそうですね。
[ Finish for iPhone: Timeframe-Focused Todo List
価格: ¥85
[ OmniFocus for iPhone
価格: ¥1,700