iPhone 用のマウント、"Glif" がやっと iPhone 5 に対応
iPhone 5 は登場した時から、「これは動画を撮影するためのiPhoneになるのではないか」という予感があって、実際日常的に「1分動画」などを数多く撮影するようになりました。
しかしちょっと困っていたのが、iPhone 4 のときに重宝していた三脚用のマウントの Glif が、iPhone 5になって本体が薄くなったために使えなくなった点でした。
「11月にはiPhone 5用」が発売されると発表されていた Glif のアップデートがようやく発表されました。三脚の上にひょいと iPhone を載せたいという人にとって実に手軽でおすすめです。
Glifは柔らかいゴムのようなプラスチック製になっていて、ぐいっと押しこむことでiPhoneをマウントします。ソフトな感触なので、この際に液晶を傷つけたりする心配はありません。
写真のように、Joby のゴリラポッドのような三脚上で使うのがとても便利です。
Glif は形状も小さいことがメリットの一つですが、持ち歩いていると実はこんなところにスリットがあって、iPhoneスタンドになるという隠れ機能もあります。
Glif は iPhone を縦にさしこむだけですので、風がふいているときや、大きく角度をつけたいときには、すこし不安があります。
そこで今回は iPhoneを縦にホールドするピースを追加した Glif+ も同時に発売になっています。
私はとりあえず Glif+ ではない方の Glif をプレオーダーしていて待っているところです。いまから使うのが楽しみ!
追記:
Glifにはキーホルダーにするための金具もついていて、ふだんこうして持ち歩くことができます。
こういう小気味よさはとても好きです。iPhoneで撮影することが多い方はおすすめです。