日経ビジネスアソシエ連載「ビジネス洋書"先取り"ガイド」今月の洋書は "$100 Startup"
日経ビジネスアソシエでの連載「ビジネス洋書"先取り"ガイド」の第2回がのっている2012年12月号が届きました!
今回の特集は「プロフェッショナル整理の流儀」ということで整理術についてです。
机、引き出しの整理などは昔からある話題ですが、最近ですと「情報の整理」「紙を電子化する整理」も外せません。
整理というと「きれいにする」という意味と思われるかもしれませんが、実効性を求めると本当に必要なのはプログラミングで言うところの「リファクタリング」に近いといってもいいでしょう。
と、見ていきますと…。
おや!モレスキン本を担当してくださった伝説の編集者市川さん(@yujin_ichikawa)ではないですか!
数々のヒット作の仕掛け人とあって、ろくろの回し方にも貫禄が! 市川さんの「整理」は書籍の企画編集におけるEvernoteとアナログノートの使い方という内容です。
というわけでアナログノートはもちろんモレスキンをお使いになっていると。でも、過去にすべてはノートに書いていた市川さんがなぜ Evernote にも手を出したか、その理由にも触れられていて興味深いです。
「ビジネス洋書"先取り"ガイド」今月は “$100 Startup”
さて、今月の「ビジネス洋書"先取り"ガイド」はクリス・ギレボーの最新作、"$100 Startup"についてです。
ここで考えられているのは、大きな資金をあつめて立ち上げる事業ではなく、せいぜい数人を養うことができる小回りのきいたビジネスの話です。
クリスの本ですので、あやしい成功術や自己啓発的な話ではなく、誠意をもって誰かに価値を届けたいと思った時にとるべき様々な戦略について具体的に書かれています。アソシエではその魅力について凝縮してお届けしています。
■ 日経ビジネス Associe (アソシエ) 2012年 12月号 [雑誌]