水のプレゼントをあげよう。charity:waterの誕生日チャリティーに参加します

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先日の記事で、スタイリッシュなチャリティー charity:water の取り組みについてご紹介しましたが、World Domination Summit に参加した人はほぼ全員が自分の誕生日を贈ることを誓いました。

そうしたところ、WDS に参加していた国際結婚コンサルタントの塚越さん (@EtsukoT)の誕生日が今週末の土曜日ということでさっそく誕生日チャリティーを開催しておられます。

塚越さんといえば、「世界征服のやさしい手引き」の日本語訳を手がけた方です。この無料の邦訳を読んでいたあなた、ペイバックのチャンスですよ!

charity:water の始め方と、日本だとこうした寄付の習慣があまりないと聞いていますのでいくつか押さえておきたいポイントをまとめておきました。### もちろん、べつに寄付しなくてもよい

最初にこの点は押さえておかないといけません。なんだか困っている人の話を聞いたり、素晴らしいチャリティーの話を聞くと参加しないといけないように思うかもしれませんが、もちろんそれは違います

こうした活動は無理をしてやるよりも、実践することで気分がよくなるほうがいいに決まっています。

かっこつけて無理をしたりせず、正直に出してもよいと思う程度で参加してもいいですし、「今回はパス」というのでもいいのです。当たり前の話ですが、大事なことですので。

charity:water の始め方

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参加される場合は、まず charity:water のサイトにアクセスして、新しいアカウントを作成します。アカウントを作成すれば、寄付が自分の成績として残ります。もちろんアカウントを作成して匿名で寄付することも可能です。

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いくつか情報を入力して申請します。すると入力したメールアドレスに認証メールが届きますので、そのメール中のリンクをクリックしたらアカウント作成は終了です。

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新しくできたアカウントにログインした上で、塚越さんのチャリティーページにいきます。すでに12件の寄付があるみたいですね。趣旨に賛同され、寄付をしたい場合は、$39、$390、あるいは任意の額を入力するボタンをクリックします。クレジットカードで入金をすることが可能になります。

おめでとうございます!これで寄付は完了です。あとは自分の貢献がどこの村に向かうのか、サイト上で追跡できます。ただ、平均的な水プロジェクトは18ヶ月ほどかかりますので、ゆっくりあせらずです。

私もゆっくり、少しずつ貢献しながら、その成果ができあがってくるのを楽しみに待つことにします。

charity:water のアカウントがあると自分のこうしたプロジェクトも立ち上げることができます。私の誕生日は来年の6月で遠いので、てきとうに理由をでっちあげてプロジェクトを開始しないとですね。

charity:water については以下のビデオでも詳しく知ることができます。

女優の Jennifer Connelly さんを起用しての CMもなかなかメッセージ性が強いですね。

堀 E. 正岳(Masatake E. Hori)
2011年アルファブロガー・アワード受賞。ScanSnapアンバサダー。ブログLifehacking.jp管理人。著書に「ライフハック大全」「知的生活の設計」「リストの魔法」(KADOKAWA)など多数。理学博士。