一連のタスクの流れをタイマーにできるiPhoneアプリ「30/30」

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仕事のペースを作るためにタイマーをかけるのは基本ですが、一連の仕事の流れを「メールを5分」「次にカレンダー確認を3分」といったように、それぞれ異なる長さのタイマーを仕掛けておきたくなることがあります。

タイマーがなるたびに新しいタイマーを設定するのではなく、あるタスクが終わるたびに「次! 腹筋5分!」とタイマーが教えてくれる感じです。

以前iPhoneにはまさにこの機能を提供するRoutineというアプリがありましたが、残念なことにいまは入手できません(同名のアプリはあるようですが、違う用途のアプリです)。

そのかわりになるかもしれないのが、先日登場した30/30というアプリです。その機能と日常への組み込み方についてご紹介します。### タスクの流れにペースを生み出す

30/30は、Pomodoro Pro のようなダイヤル型のタイマーに、タスクの流れを付け加えています。タスクにはそれぞれタイマー時間が設定されていますので、一つのタスクが終わると、すぐに次のタイマーが始まります。

操作は次のようになっています。

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新しいタスクの追加は日本指でピンチアウトの動作で行うのですが、どうしてもタスクが追加できなくなるというバグに時折遭遇します。その時はアプリを強制終了して再起動すれば元に戻ります。

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設定を利用すれば、タイマーと同時に音・バイブレータを起動、あるいはスクリーンの明度を変えるといった動作を設定できます。また、一つのタイマーごとに一時停止する Auto-Pause も設定できます。

ダブルタップで編集するタスクではタスクの色、タイマーの長さ、そしてアイコンを設定できます。タイマーの長さを1分単位で設定するのはちょっと難しいですが、スライダーにおいた指を離さずにもう一本の指で Done を押すと、指を離した瞬間にスライダーが1分だけずれるといった間違いが少なくなります。

日常への組み込み方

毎日実践できてはいませんが、私には「黄金の一時間」があって、部屋を少しだけ掃除し、モレスキンと向き合い、読書をして…という流れで充実した時間を過ごすルーチンがあります。

30/30を使えばこうしたルーチンをタイマーでしかけ、忙しいときでも流れをもってこうしたタスクを楽しめます。

唯一の難点は、これらのルーチンを一種類しか記録できない点です。これを何種類か記録することができるならば仕事のルーチン、趣味のルーチン、ブログを書くときのルーチンを別に用意できるのですが、これは今後に期待したいところです。

[30/30 App

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堀 E. 正岳(Masatake E. Hori)
2011年アルファブロガー・アワード受賞。ScanSnapアンバサダー。ブログLifehacking.jp管理人。著書に「ライフハック大全」「知的生活の設計」「リストの魔法」(KADOKAWA)など多数。理学博士。