さくさく入力!Remember The Milk でタスクに自動的にタグをつける方法
Remember The Milk であれ、Evernoteであれ、タグ付けって便利だとわかっていても面倒ですよね。
タグは本当に必要なとき以外はつけないのが正解だと思うのですが、ときにはどんどんと入力するタスクにすべてタグをつけたい場合があります。
Remember The Milkの本家ブログで「スマートリストを使って自動的にタスクにタグをつける」という方法が紹介されていて、これなら面倒なことはなにもなさそうでしたが、ブログの記述がわかりにくかったので画像でご紹介したいと思います。日常的にRemember The Milkを使っている人は、二つ、三つこうしたリストを作っておくとふだん便利でしょう。
1. 追加したいタグ選択
たとえば本家ブログの記述だと、home と unpack というタグを利用したいという場合について書かれています。まずはタスクを作って、これらのタグを与えておきましょう。
2. 自動で追加したいタグを検索する
タスクを追加したときに自動でタグをつけるには、それ専用のスマートリストを作成します。スマートリストは Evernote でいう「保存された検索」ですね。というわけで、追加したいタグを検索します。home と unpack を両方追加したいなら以下のようになります。
3. スマートリストを作成
検索を保存して、てきとうな名前でスマートリストを作成しておきます。
4. タスクを追加…自動でタグが!
あとはこのスマートリスト内部でタスクを追加するだけで、タグが自動的についてくれます。
「新しいタスク」に「home」と「unpack」がついてますね。これでどんどん追加できます。
5. スマートリストから移動
このままだとあまり便利ではないので、タスクを入力する段階で必要なリストにタスクを飛ばすには、「#」を使って入力時にリストを選択してしまいます。
つまり、スマートリスト内でタスクをつくれば自動的にタスクがついて、あとは「買い物」であれ「家族」であれ「仕事」であれ、好きなリストにトランプのカードを配るように送信してしまうことができます。
私が主力で使っているのは OmniFocus などですが、最近家内とのタスクの共有に Remember The Milk を使っているのでこれは便利!
タスク管理初心者には Remember The Milk は簡単ですので、家族とタスク共有を始めたいという人にはおすすめです。