ちょっと贅沢に「旅屋本革製品・ノートカバー」でモレスキンをくるんでみた

発作的に革製品などを買ってしまうことがあります。手触りなどに拒めないものを感じるんですよね。

文具ネタが続きますが、先週行きました「旅屋」で思わず手にとった「旅屋本革製品・ノートカバー」にいま使っているモレスキンをくるんでみました。

頑丈なモレスキンをさらにカバーでくるんでどうするんだと言われそうですが、筆記用具といっしょに持ち歩いて、拡張ポケットからもあふれた紙の束もまとめて縛っておけるところがよさそうです。DSC_5567

こちらがカバーに入れてみたところ。これでもちゃんと拡張ポケットは開きます。ペンホルダー部分は愛用しているペンにはちょっと小さかったので、カバーにさして、しっかりとくるんで持ち歩く感じです。

素材は仔牛の革をタンニンとクロムでなめしたものだそうで、柔らかく、ソフトな手触りです。時折みかける、革の鎧のようながちがちな感じはしません。

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旅屋の刻印がある折り返し部分。ここにカード類も挟むことが可能です。

ノートカバーということになっていますが、もちろん文庫本を入れることも可能です。大きさも文庫サイズとA5の二種類、そして黒と茶の二種類があります。

値段もそれなりにしますので、なるべく現物をみたうえで選びたいものですが、「旅屋」から離れているという人は通信販売で購入することも可能ですので、よろしければ。

堀 E. 正岳(Masatake E. Hori)
2011年アルファブロガー・アワード受賞。ScanSnapアンバサダー。ブログLifehacking.jp管理人。著書に「ライフハック大全」「知的生活の設計」「リストの魔法」(KADOKAWA)など多数。理学博士。