FaceTimeで離れた場所の捜し物を

Iphone4 そういうわけで、この数日は葬儀の準備やその他で忙しく走り回っていたのですが、困ったのが喪服の準備などでした。

喪服や、その他の小物は横浜の自宅にあるのに、家内は別の場所にいてそれを探すわけにはいかない。置き場所も彼女しか知らない。自宅に取りにいけるのは自分だけ。

今回、このパズル状態をうまい具合に解いてくれたのが iPhone間のビデオ通話、FaceTime でした。

  • 見つけなければいけないアイテムのリストをもって私が自宅へ、家内は実家で待機

  • 自宅についたら「こちらスネーク」とFaceTimeを家内にかけて、自宅を探索する様子を家内に送信

  • 家内は遠隔からそれをみて、「その上」「その奥」といったように指示をする

今回は自宅と実家のWiFiをつなぎましたが、WiFiルータを使えば移動しながらでも使える手かもしれませんね。

FaceTimeがあって本当に良かったと思った例として、メモ的に記事にしておきました。

堀 E. 正岳(Masatake E. Hori)
2011年アルファブロガー・アワード受賞。ScanSnapアンバサダー。ブログLifehacking.jp管理人。著書に「ライフハック大全」「知的生活の設計」「リストの魔法」(KADOKAWA)など多数。理学博士。