自然な言葉でスケジュールを一瞬で入力できる Fantastical [Macアプリ]
ふだん、Mac上では操作性の向上をめざして iCalを使うことが多くなっています。
Google Calendar との同期はBusySync を利用しておけば全自動で行われますので、iCalでの編集が手間なく iPhone 上の Calvetica などに反映されるようになっています。
しかし一方で、iCal はいつでも開いておきたいウィンドウの大きさではありません。そこでメニューバーのなかにカレンダーを表示させ、自然言語で予定を追加できる Fantastical を重宝しています。
英語だったらそのまま話し言葉で入力できる予定を日本語で入力する際のコツなどまとめておきます。### メニューバーのなかの便利なカレンダー
Fantastical はメニューバーのなかに iCal カレンダーを表示してくれ、ここから iCal にむかってジャンプすることも可能になっています。
これだけならちょっとつまらないのですが、Fantastical のいいところは自然言語による予定の追加です。
このように自然な英語で入力してゆくと、なんとなく “on 曜日” とか “at 日付” とか “with 人物” とか “at 場所” といった言葉を解釈して予定に入れてくれます。かなりてきとうにいれても解釈してくれるので、入力に二度手間がかかりません。
ただこの自然言語入力、当然日本語ではできませんので、英語をまぜつつおこなうか、一目で日付や時間だとわかるようにして書いていきます。たとえば:
このくらいてきとうでも、なんとか Fantastical は反応してくれます。この、八割あっていればあとは適当に処理してくれる感はとてもいいです。
メニューバーにカレンダーがあるのは人によっては合わないという場合もあると思いますので、まずは無料お試しから使用してみていただければと思います。
[ Fantastical
価格: ¥1,700