Androidのレビュー用端末としてGalaxy Tabを手に入れました

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これまでAndroid 端末として Nexus One は使用していましたが、バッテリーのもちが悪いのと、動作がいまいちもっさりとしていることもあって、なかなか利用していませんでした。

しかし最近の Android の成長はめざましいものがありますので、アプリをレビューしたり、スクリーンショットをとるためにも、最近の端末が一台ほしいところでした。ということでGalaxy Tabに手を出してしまいました!

iPad との比較ですが、一番の違いは7インチというディスプレイサイズであって、残りの部分はまだ特に Galaxy Tab の方が高機能であったり、突き抜けて便利だという面もない気がします。これはネガティブなコメントというよりも、プラットフォームとして両方が成熟しているのだな、ということでもあります。

さっそく、1Password、Dropbox、Evernote をインストールして同期すると、ものの半時間で iPad と同等の環境が手に入るのも、クラウドを意識した利用法のメリットです。

一つだけ、7インチの大きさが iPadに対して有利なのは、片手で気軽に持ち歩くことが可能な点です。週末のあいだ、ちょっとニュースをみるとき、ツイッターのタイムラインを確認するときに Galaxy Tabを使う傾向にありました。一方で、電子ブックリーダーとしてはサイズが足りない気もします。

さて、これからはiPhoneだけでなくAndroid端末の情報も積極的に集めていって、違いが顕著なところなどを探していきたいと思います。

堀 E. 正岳(Masatake E. Hori)
2011年アルファブロガー・アワード受賞。ScanSnapアンバサダー。ブログLifehacking.jp管理人。著書に「ライフハック大全」「知的生活の設計」「リストの魔法」(KADOKAWA)など多数。理学博士。