ディスク容量の小さい端末と Dropbox を同期するためにフォルダ選択同期を使う
先日、衝動的に新しい MacBook Air 11inch を購入して快適に使い始めているところです。iPad とほとんどかわらない軽さ、片手でひょいと持ち歩ける携帯性、どれもがブログや執筆をする人向けのマシンでとても気に入っています。
ただ、SSD 容量が 128GB ということで、なかなか自分の 100GB の Dropbox アカウントを完全に同期しようという気持ちになれません。
そこで、Dropbox の一部のフォルダのみの同期を可能にしてくれるベータ版の 0.8.x 系のビルドを試してみることにしました。
1. Dropbox 0.8.x をダウンロードする:
ダウンロードは、Dropbox のフォーラムに「Latest Forum Build - 0.8.112」といったスレッドがありますので、そちらからダウンロードします。一応、ビルドに対するユーザーのコメントもみて、問題がないどうか雰囲気をつかんでおくといいでしょう。
2. Advanced Feature を選択:
普通にインストールして、アカウントを設定する際に Advanced Feature を利用するかどうかを聞かれますので、そちらを選択します。
3. あとは同期するフォルダを選択します。
Dropbox フォルダの場所や、Growl を利用するかといった質問が続きますが、その中に、同期するフォルダを選択するかどうかという質問がありますので、こちらを選択して、Selective Sync のボタンを押してフォルダを選択しておきます。
選択するフォルダ:
私の場合、ブログの下書き、TextExpander のファイルなどのように、アプリの設定を同期するためのフォルダがありますので、こちらを同期するのは必須です。
あとは、Public フォルダと、そのとき利用しているフォルダのみを同期することにしています。
私の環境では現在のところなかなか快適に利用できていますが、ベータ版ですので多少問題があるかもしれないことはご注意ください。
もうちょっと使い込んだら Air のレビューも書きますね。