MindMeister for iPad でマインドマップを出先に持ち歩く
最近は簡単なマインドマップをつくるのに MindMeister があまりに便利で最近はそればかり利用しています。ブラウザ内で自在に編集することが可能ですし、ほぼリアルタイムで変更が反映されますので複数の人と Skype 越しにアイディアを出し合ってマップを作ってゆくことができます。
その MindMeister の iPad アプリが発表されていて、これからは出先でもマップを編集したり、閲覧したりすることができるので重宝しそうです。これまで MindMeister には iPhone アプリがあったものの、画面が小さいのでなかなか使いづらく、iPad 版は心待ちにしていました。
基本的な操作方法は:
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画面をピンチしてマップをズームイン・アウト
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適当な場所でダブルタップしてノードを作成
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ノードを選んで右上の「+」をタップしたら子ノードが作成される
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「+」をダブルタップしたら兄弟ノードが作成される
だけです。あとは文字色やアイコンの追加などといった操作が可能になっています。
もし MindMeister のアカウントをもっているなら、当然そこで作成したマップを編集可能になりますので、出先でのコラボレーションに拍車がかかりそうです。
重要なオプションとして、「閉じるときにセーブする」というものがあって、これが選択されていない場合は定期的にアップデートが送信されているようです。
一方、デスクトップの側での編集が iPad 側に反映されるスピードですが、これはさすがにリアルタイムでは行われていないようです。iPad 側の MindMeister でマップを再度読み込まない限り、マップの更新はみえません。
それでも出先でマインドマップをこれだけ便利に編集して、ネットで共有できるようになったのは大きいですね。今後共著者との連絡用に使えそうです。