ドキュメントスキャナー imageFormula DR-150 のレビューを書きました

imageFOMULA DR-150.png AMN のモニターキャンペーンの一環で、キヤノンのドキュメントスキャナー imageFormula DR-150 を使わせていただき、レビューを書きました。

ドキュメントスキャナーというと、富士通PFU のScanSnap が有名で、すでにドキュメントスキャンすることを「ScanSnap する」と言って通じるくらいですが、DR-150 はその有力な対抗馬です。その最大の特徴は手軽で、実用的なところ。

スキャナーの形状などの詳しい写真をネタフルのコグレマサトさんが記事にまとめていますので、まずはこちらをご覧いただければと思います。個人的にはこの書類押さえがピンとうえに飛び出たところがうさぎのようで気に入っています(笑)。

私の記事はその携帯性と、それが意味することについてまとめています。ドキュメントスキャナーを買うことを検討している方は、ぜひこの「置き場所」と「そもそも利用頻度は?」という問いを念頭に考えると、どちらが適しているのか見えてくると思います。

個人的には、オフィスなどで据え置きで利用する場所がある場合は ScanSnap、家庭などのように場所がなかなか確保できない環境では引き出しにしまうことができる DR-150 がおすすめだと思いました。

近日中に2回目の記事も公開されますのでそちらについても後日紹介しますね。

Disclosure

このレビューは謝礼をいただいて書いていますが、その全額 +α をすでに 300acres.com という、アマゾンの熱帯雨林から 300 エーカーを原住民のために買い取ろうという運動に寄付しました。

紙をデジタルに変えるための機械について書いて、森を守るために寄付する。なんだか不思議ですね。この運動は 5/5 まで続いていますので、熱帯雨林に自分だけの樹が欲しい人は寄付してみてください!

堀 E. 正岳(Masatake E. Hori)
2011年アルファブロガー・アワード受賞。ScanSnapアンバサダー。ブログLifehacking.jp管理人。著書に「ライフハック大全」「知的生活の設計」「リストの魔法」(KADOKAWA)など多数。理学博士。