できるポケット+Evernote の第2弾が進行中。140字レシピをよろしく!

Evernote について記事が続きますが、大事なことなので!

私が作った Evernote ハンドブックとは別に、みたいもん!のいしたにまさきさんとネタフルのコグレマサトさんが執筆されたできるポケット+ Evernote は驚異的な売れ行きで驀進中なのですが、今度その続編が作られることが決定しました。今回は私も参加させていただき、できる100ワザ ツイッター本に続くトリオ本となります。

140文字レシピで読者も参加!

この本の特徴は「Evernote の使い方はわかった」という人にむけて非常に手厚く利用の仕方を提案するという点です。ビジネスマンから主婦、若者から熟年の人まで、ありとあらゆるニーズをカバーしてみようじゃないかというのがコンセプトです。できる100ワザ ツイッターのメンツの濃さで Evernote 本に当たるわけですからすでに企画案は大変な事になってます。

しかしもうひとつの特徴は、読者のみなさんから「140文字レシピ」という形で Evernote の利用方法を提案いただくという点です。人の数だけ利用方法がある Evernote ですから、私たち三人の力を結集してもアイディアはとても足りません。そこで有志のみなさんのアイディアをツイッター上で募り、選考の結果選ばれたアイディアは書籍への追加や、賞品が当選するという仕組みになっています。

期間は5月6日まで! 「こんな使い方あるんだけど聞いて欲しい」という方はツイッターで #en140 のハッシュタグでぜひつぶやいてください。

ハンドブックとの違い

さらに Evernote の本に参加できるとは思ってなかったのですが、そこで気になるのが Evernote ハンドブックとの違いだと思います。

もともと Evernote ハンドブックは「最新の話題を、誰よりも濃く」を目指して書かれていますので、毎月のアップデートで最新機能にあわせて改訂が行われますし、ちょっと商業的な書籍では扱えないくらい細かい話題も積極的に提供しようということになっています。

できるポケット+が本屋さんで手に入る本であるのに対して、ハンドブックがネットでしか手に入らないという点も違います。Evernote エヴァンジェリストとして、ネットから、書籍から、普及の手助けができるのは嬉しい限りです。

たくさんのご応募、お待ちしてますね!

堀 E. 正岳(Masatake E. Hori)
2011年アルファブロガー・アワード受賞。ScanSnapアンバサダー。ブログLifehacking.jp管理人。著書に「ライフハック大全」「知的生活の設計」「リストの魔法」(KADOKAWA)など多数。理学博士。