OmniGraffle のスケール機能で部屋の寸法をサクッと計算

引っ越しが決まって不動産業者をまわったりしているのですが、限られた時間でなるべくたくさんの物件を見ようとするので、なかなか一カ所あたりの時間は限られてきます。

巻き尺を用意していても、部屋の細かい部分までは測れないまま次の物件へと向かわなくてはいけません。そこで便利なのが OmniGraffle のスケール機能です。この機能を使うと、間取りの中の一カ所だけを正確に計っておけば残りの部分の寸法を簡単に計ることができます。

口で説明するのが難しいので、ScreenFlow を使ったスクリーンキャストという、はじめての試みに挑戦してみました。花粉症で喉が荒れてへんな声になっているのはご勘弁願います。

OmniGraffle のスケール機能で部屋の間取りをチェック from mehori on Vimeo.

部屋は実際に住もうと思っているものよりずいぶん豪華な場所を使っています(笑)。なかなか便利な機能ではないでしょうか?

p.s.

ところで今回使った ScreenFlow も動画の編集より収録の方が時間がかかったくらいに便利すぎます。

「動画だったらしゃべるんだから楽だー」なんてとんでもない間違いでした。これからも折に触れて動画の腕は磨きたいです。

堀 E. 正岳(Masatake E. Hori)
2011年アルファブロガー・アワード受賞。ScanSnapアンバサダー。ブログLifehacking.jp管理人。著書に「ライフハック大全」「知的生活の設計」「リストの魔法」(KADOKAWA)など多数。理学博士。