「あれは何だ...?」Merlin のデスクトップをのぞき見る
GTD の David Allen が仕事場を紹介していましたが、仕事場を紹介するのがはやっているのかな?
一方では 43Folders の Merlin Mann が自分のデスクトップの紹介をしています。 Mac OS X のメニューバーになじみがあったり、見覚えがないアイコンがあります。
Merlin’s First Desktop Tour from Merlin Mann on Vimeo.
ビデオのなかで紹介されている主なアプリは以下の通りです。
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Sprited Away:一定時間が経つと、使っていないウィンドウを隠してしまうアプリケーション。「何もしていないのにデスクトップが自動で整理されてゆく」というのがこのアプリの魅力。でも初めて使うととまどうことも。
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LiteSwitch X:Command + Tab でアプリの切り替えを行う人は多いと思いますが、その機能にドラッグ & ドロップや、ウィンドウの重なり方の操作などといった便利な追加機能を提供してくれます。
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PathFinder:Finder の超高機能版。ターミナルや、高度な検索機能、クイックルック機能や、スーパーユーザー権限でのファイル操作など、Finder ができたらいいのにという機能はあらかた入っています。
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Hazel: フォルダアクションに似ていますが、指定したフォルダの中のファイルについて、「時間がたったら赤いラベルを付ける」とか「ムービーファイルはムービーのフォルダに移動しろ」といった自動的に整理するためのルールを作ることができる。
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Skitch: スクリーンショットを撮影したり、画像に描き入れたり、画像の共有ができるアプリ。
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FuzzyClock:これは大好き! 時計を正確に 23:15 と表示する代わりに、「11時の15分くらい後」というようにあいまいな表示をしてくれます。表示は日本語や、英語などさまざまな言葉を選べます。
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SoundSource: ヘッドフォンや、マイクを変更したときに、ときどき Mac OS X が変更についてこれないことがありますが、それを明示的に変更できるようにしてくれるアプリ。オーディオ機器ごとにボリュームを設定できる機能もあります。無料!
これ以外にも、私も愛用している Evernote と DropBox が紹介されていました。
実はこんなビデオを作りたくて、いま ScreenFlowを修行するとともに、ボイストレーニング中です。たぶんムービーを作るよりも、自分の声に自信がもてるようになるまでに時間が掛かりそうです。