Pocket Power を使ってみました

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AMN のスポンサー、松下電器から USB モバイル電源 PocketPower のサンプルをいただきましたので使ってみました 。以前から旅先で携帯電話の電池を切らして音信不通となって家内に怒られている自分にとって救世主となるでしょうか?

使い方

PocketPower は単に充電池に USB を差し込むことができるようになったもので、USB で充電する機器であれば iPod や携帯ゲーム機を充電することができます。携帯電話各社のケーブルが付いてますので、電話の充電も可能です。使いかたはいたって簡単。

  1. Dock に立てて PocketPower 充電(上の写真)して持ち歩く

  2. 出先で携帯機器を充電したくなったら USB ケーブルをさして PocketPower から充電

これだけです。書くまでもないくらい簡単だった…。

使用感

さっそく使ってみましたが、いままでは携帯の電池が切れてきたらコンセントを探すか MacBook の USB から充電していたのに対して、PocketPower なら歩きながら鞄の中で充電できるので良いですね。まだまだ使い込んでいませんが、鞄に忍ばせておけばちょっとしたピンチの救世主になるかもしれません。

携帯電話の充電には問題なし。iPod Touch はなぜか充電がすぐに終了してしまうので原因を捜査中。でも充電は行っているようですので問題はなさそうです。

いただいておいて何ですが、気になる点もありました。それは充電ドックと、PocketPower 本体、ケーブルの3点がばらばらになっている点です。充電中には付属のUSB ケーブルを差し込めないので、どこかにしまっておくうちになくさないかなあと、ずぼらな私には心配です。

というわけで、できればオールインワンでデザインしてくれていたらもっと良かったのにと思うものの、機能的にこうした製品は今まで少なかったので世のモバイラーの便利道具になるかもしれません。

(Disclosure: この記事はスポンサーからのいただいたサンプル品について書いていますが、特に記事を書くように依頼されてはいませんし、文章は私個人の意見です。読者のみなさんには今後もどの記事がスポンサーからの提供によるものなのか毎回宣言して書く予定です)

堀 E. 正岳(Masatake E. Hori)
2011年アルファブロガー・アワード受賞。ScanSnapアンバサダー。ブログLifehacking.jp管理人。著書に「ライフハック大全」「知的生活の設計」「リストの魔法」(KADOKAWA)など多数。理学博士。