Moleskine に切れ込みタブをつくるハック
moleskine indexing hack tool | inventoids (via Lifehacker) Moleskine で GTD を実装している人には、いつも手帳を Inbox, Someday/Maybe というように分割しておくのに飛び出した付箋を使っている人が多いと思いますが、これはそれを逆に切れ込みをいれることで実現しましょうというテクニック。
簡単な改造ですけれども、自分の手帳にこうした細工を施して機能を増やすのは楽しいですね。自分でも何故かわかりませんが、 Moleskine にはそういうことをしたいと思わせる何かがあります。それとも偏愛と言うべきか…。
以前も何カ所かにわけて書いていますが、自分は割合簡単な、次のようなテクニックしか使っていません。
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ページ番号: 定番ですが、ページの角にかならずページ番号を書き込んでます。ポケットなら、正確に記入すれば 192 ページになるはずです。
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タグ: ページの一番上の行はたいてい上下が詰まっていますので、ここにはページの内容を表現するタグを入れます。いつもいれるわけではなくて、重要なページにしか入れてませんが。
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ハイパーリンク: 以前も紹介しましたが、「→ p56」とか「← p21」のように、リンク先とリンク元を表示するだけで、いつかの続きを書いたり、関連した話を互いに結びつけられます。これがあるので、面倒なページ番号入れもなんとなく続けてしまいます
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目次と索引: タグ、ページ番号、リンク、とくれば、次は当然、目次と索引です。たいてい一つの手帳が終わった段階で、その手帳を記入している間にあったことを思い返しながら非常に限定的な索引を作ります。
とくに最後の索引というと、とても長いものを想像しがちですが、私などは面倒くさがりですので数個しか項目がありません。しかもとても奇妙な索引です。
「研究」「ブログネタ」「思いつき」「忘れたくないこと」「読書ノート」「発見」といった感じです。ようするに、自分があとで探す頻度の高いページを、こうした抽象的な索引でひとくくりにしているだけです。これが作る手間と探す手間の両方が少なくて性にあってます。
最初から機能がある手帳もいいですが、愛情をかけるほど進化する手帳ってのもいいものです。