ファイルをデスクトップに素早くセーブする [Mac OS X]
Saving files to Desktop: Silver Mac
David Pogue の MAC OS X: The Missing Manual ずいぶんと勉強したつもりだったのですが、それでも「これは知らなかった!」という小さなテクニックが Mac OS X にはたくさんあります。今日紹介するのはそんな一つ。
Keynote や Word などで新規作成したファイルをセーブすることは毎日何度も行いますが、デフォルトでのセーブ場所は「書類」フォルダなどが選ばれていて、それをよくデスクトップに変更するためにいちいちクリック、クリックを繰り返すのが面倒でした。
知らなかったのですが、実はこのセーブダイアログが出た時点で「Command + D」(D は Desktop の D)と入力するとセーブ先がデスクトップに変更されます。なんと!知らなかった…。
小さなことなんですけれども、毎日何回も行う動作ですので聞いた瞬間に身についてしまいました。感じとしては、Command + TAB でアプリケーションを切り替えているときに q を押せば選択されているアプリが終了する、というのを聞いたとき以来の喜びです。
それにしても Mac OS X は本当に隠れた引き出しの多い OS ですね。そのうちこうした Mac OS X の小技を選んで並べてみることにしてみます。