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	<title>Lifehacking.jp &#187; Lifestyle</title>
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	<description>Lifehack, GTD, and methods to get you going</description>
	<lastBuildDate>Wed, 01 Sep 2010 14:03:43 +0000</lastBuildDate>
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		<title>Do, and Dare. 成功をその手で奪い取るキーワード</title>
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		<pubDate>Sun, 22 Aug 2010 22:00:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

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		<description><![CDATA[
日本語の「肩こり」という表現が英語にはないのですが、日本にきた欧米人が「肩こり」という言葉を覚えてからこりを感じるようになったという（ちょっと本当かわからない）話があります。
これから、逆の例をみなさんに体験してもらお [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2010/08/courage.jpg" alt="courage.jpg" border="0" width="450" height="299" /></p>
<p>日本語の「肩こり」という表現が英語にはないのですが、日本にきた欧米人が「肩こり」という言葉を覚えてからこりを感じるようになったという（ちょっと本当かわからない）話があります。</p>
<p>これから、逆の例をみなさんに体験してもらおうと思います。日本語にはない、Dare （デア）という言葉のもつ英語だけの感覚が、人生を変える鍵になるかもしれません。</p>
<p>Pick the Brain に掲載されていた<a href="http://www.pickthebrain.com/blog/7-life-changing-keys-to-success/">「人生を変える７つの鍵」</a>という記事の筆頭に、デール・カーネギーの次の言葉が引用されています。</p>
<blockquote><p>The person who gets the farthest is generally the one who is willing to <strong>do and dare</strong>. The ‘sure-thing’ boat never gets far from shore.</p>
<p>最も遠くまで行ける人はたいてい、<strong>恐れ知らずに実行する</strong>人間だ。「ここまでなら大丈夫」などと言いながら漕ぎ出す船は岸から遠くへはいけない</p></blockquote>
<p>ここでは「恐れ知らず」と訳しましたが Dare には他にもいろいろな用法や意味があります。&#8221;Dare any Danger&#8221; で「危険も顧みず」、&#8221;You dare not do it&#8221; で「やれるものならやってみろ」などです。</p>
<p>ハリー・ポッターの最終巻の最後に近いシーン、ハリーが悪の魔法使いに「今からでもいい、悔い改めてみてはどうだ？」と語りかけたとき、悪の魔法使いは毒が滴るように &#8220;You dare?&#8221; 「お前本気か&#8230;？」と答えています。ハリーの大胆不敵な挑戦が信じられないという言葉です。</p>
<p>&#8220;Dare&#8221; には、このように「挑戦する」「恐れ知らずに挑む」「顧みない」「けしかける」など多様な意味があります。名詞化した &#8220;Daring&#8221; （デアリング）になると「豪胆」「大胆不敵」「蛮勇」という意味もあります。</p>
<p>ですから、カーネギーの残した &#8220;Do and Dare&#8221; を「恐れ知らず」だけで止めては、その意味が放っているスペクトルの一部しか汲み取れません。</p>
<p>誰もが「できない」と言ってることにあえて手をつける豪胆さ。恐れなど感じていないみたいに危地に飛び込んで「これくらい何ほどのものでもないぞ」とうそぶく大胆。つまりは「見る前に跳ぶ」態度。</p>
<p>未来がわからない以上、私たちはどうしても安全にことを進めようとします。しかし時には準備をしたい心や判断を留保したい気持ちを切り伏せて「Do and Dare」のスピリットで臨まなくては、人生は戦略的後退の連続になりかねず、気づいたら戦うまえに降伏ということになりかねません。</p>
<p>そのまえに何も考えずに Do。そして「俺を誰だと思っていやがる」といわんばかりの不遜さで Dare。</p>
<p>往々にして、世界はこの不遜さに大きく報いてくれるから不思議です。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>世界を手に入れよう：「世界征服のやさしい手引き」の日本語訳が！</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2010/08/brief-guide-to-world-domination-jp/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2010/08/brief-guide-to-world-domination-jp/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 20 Aug 2010 15:50:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

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		<description><![CDATA[
しばしば、成功への道のりを妨げているのは実は自分自身であることがあります。
「こんなことをできるはずがない」「いまは状況が悪すぎる」「もうちょっと準備すれば&#8230;」いつまでもこんな言い訳を繰り返して、最初の一歩 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2010/08/A-Brief-Guide-to-World-Domination.jpeg" alt="A Brief Guide to World Domination.jpeg" border="0" width="220" height="176" style="float:right;" /></p>
<p>しばしば、成功への道のりを妨げているのは実は自分自身であることがあります。</p>
<p>「こんなことをできるはずがない」「いまは状況が悪すぎる」「もうちょっと準備すれば&#8230;」いつまでもこんな言い訳を繰り返して、最初の一歩を踏み出せずにいる人も多いでしょう。<strong>いえ、ほとんどの人はどこかで自分自身の能力をセーブしているといっても過言ではない</strong>と思います。</p>
<p>このブログでも何度か紹介した <a href="http://chrisguillebeau.com/3x5/">The Art of Nonconformity ブログ</a>の <a href="http://chrisguillebeau.com/3x5/a-brief-guide-to-world-domination/">&#8220;A brief guide to world domination&#8221; 「世界征服のやさしい手引き」</a>は、このような「小さな勇気」を出せない人のために書かれた、大胆な手引書です。</p>
<p>ここでいう「世界征服」は「自分の思い描いた夢で世界を変えること」と「自分の能力を他人のために活かすこと」という、同じコインの両面が含まれた言葉だと思ってください。</p>
<p>著者のクリス・ギレボーは普通の働き方や暮らし方という常識を疑い、ネット上の活動で収入のすべてをまかないつつ世界中を旅しているという人ですが、彼がそうしたライフスタイルを維持できる思考と行動の秘密がここには書かれています。</p>
<p>これまで英語版しかなかったこのマニフェストですが、<a href="http://blog.mypeacefulfamily.com/2010/08/bgw/">実は</a><a href="http://chrisguillebeau.com/3x5/files/2008/01/briefguidetoworlddomination_jp.pdf">日本語版</a>を作られた方がいることを（ツイッターのつぶやきを見落としていて！）今まで知らずにいました。<a href="http://blog.mypeacefulfamily.com/">My Peaceful Family</a> の塚越さん（<a href="http://twitter.com/EtsukoT">@EtsukoT</a>）、<a href="http://masafumimatsumoto.com">masafumimatsumoto.com</a> の松本さん (<a href="http://twitter.com/mma323">@mma323</a>）、素晴らしい翻訳をありがとうございます！</p>
<p>クリスはブログと同名の書籍 &#8220;The Art of Non-conformity&#8221; という本を<a href="http://chrisguillebeau.com/3x5/i-have-a-book-and-i-need-some-help/">９月に出版する予定</a>だそうです。これも要注目ですね。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>誕生日に人間ドックにいってきました</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2010/06/birthday-checkup/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2010/06/birthday-checkup/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 13 Jun 2010 15:42:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

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		<description><![CDATA[思うところがありまして誕生日である13日は朝から人間ドックに行っていました。
面倒だったり、苦しかったりするのでなかなか行く機会を見つけられない健康診断ですが、誕生日を理由にすればハードルが下がりますよね。
今回は前から [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>思うところがありまして誕生日である13日は朝から人間ドックに行っていました。</p>
<p>面倒だったり、苦しかったりするのでなかなか行く機会を見つけられない健康診断ですが、誕生日を理由にすればハードルが下がりますよね。</p>
<p>今回は前から調べておきたいと思っていた頭部の CT スキャンや胃カメラを受けてきました。朝一番に行ったら40分で全ての検査が終わってしまったので、「ぐずぐず行かないでいる方が面倒」なくらいです。</p>
<p>人の体に感することですから、調べたからといって 100% 大丈夫とはいえないとはいえ、検診を受けるのは自分と家族への責任といってもいいでしょう。</p>
<p>関連しますが、最近見たインフォグラフィックスで心に刺さったものがあります。</p>
<p><a href="http://thedailywh.at/post/673346126/infographic-of-the-day-suddenly-monday-isnt">The Daily What | Infographic of the Day</a></p>
<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2010/06/infographic.jpg" alt="infographic.jpg" title="infographic.jpg" border="0" width="350" height="559" /></p>
<blockquote><p>冷蔵庫に食べ物があって、着るものがあり、頭上に屋根があるなら、あなたは世界の 75% よりも豊かだ</p>
<p>銀行と財布にお金があって、気にせず使える小銭があるなら、あなたは世界でも上位 8% の富裕層に属している</p>
<p>今朝起きたときに健康だったなら、あなたは今週を生き延びることができない百万人の人々よりも恵まれている</p>
<p>あなたが戦争の悲惨、投獄の憂き目、飢餓の苦しみを経験したことがないなら、あなたは世界中で生きた現実としてそれらと直面している５億人の人よりも運がいい</p>
<p>そしてそもそもこのメッセージを読めるなら、これをまったく読むことができない30憶人よりも恵まれている</p></blockquote>
<p>数字の正確さはいまいち確信がもてないのですが、心にわきあがるのは、grateful という日本語に訳しにくい言葉です。「感謝」と「謙遜」とが混ざり合った感情です。</p>
<p>私はいまこうして仕事をしてブログを書かせてもらっているだけで grateful で、より良い仕事でお返しできないか、それだけが気がかりです。</p>
<p>もうちょっとだけ、がんばろうという気にさせてくれますね。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>より高いパフォーマンスのために10時間の睡眠を？</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2010/06/10-hour-sleep/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2010/06/10-hour-sleep/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 12 Jun 2010 15:15:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

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		<description><![CDATA[
長く眠れば、それだけ日中のパフォーマンスが向上する。当然すぎてもはやライフハックでもなんでもないわけですが、でも考えさせてくれますね。
NPR の記事によれば、睡眠がパフォーマンスに与える影響を調べるためにスタンフォー [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2010/06/boring.jpg" alt="boring.jpg" border="0" width="281" height="186" style="float:right;" /></p>
<p>長く眠れば、それだけ日中のパフォーマンスが向上する。当然すぎてもはやライフハックでもなんでもないわけですが、でも考えさせてくれますね。</p>
<p><a href="http://www.npr.org/templates/story/story.php?storyId=127478147&#038;sc=ipad&#038;f=1001">NPR の記事</a>によれば、睡眠がパフォーマンスに与える影響を調べるためにスタンフォード大の研究者がフットボール選手に対して行った実験で、10時間に近い睡眠を続けるよう指導することで日中の倦怠感が少なくなり、40ヤードをダッシュするスピードが平均値で速くなった（たった0.1秒ですが、複数の人が何回もダッシュした結果の平均値なので有意&#8230;と解釈してます）という報告があるそうです。</p>
<p>また同様の研究で、子どもが小さいうちから「眠る時間」のしつけがある場合とない場合とでは、定時で眠る習慣がある子供のほうが語彙能力が有意に高いという報告もあったそうです。</p>
<h3>そのまま信じるのは危険。でも24時間を見直すヒントにはなる</h3>
<p>ただ、元の論文を読んでいないのでわかりませんが、この情報をそのまま信じるのは危険かもしれません。</p>
<p>たとえばフットボールの例だと、少しずつ睡眠時間を伸ばした結果効果が出たといいますが、単にシーズンが進むにつれて鍛えられただけかもしれません。また、早く眠るように子供にしつける親には、共通したライフスタイルがあってそれが子供への教育に焼き直されているだけともいえます。</p>
<p>とはいえ、仮に「８時間睡眠」では足りないという人が８時間で十分だろうという 24 時間サイクルを設計していたら、その人は慢性的な倦怠感でどれだけのパフォーマンスを失っているのかと考えるきっかけにはなります。</p>
<p>２時間多く眠ることで起きている時間に 20% 効率が上げられるならトレードオフはゼロです。20% は難しいとしても、２時間たくさん眠っているという満足感をそこに投げ込めばなんだか眠った方が得なような気がしてこないでしょうか？</p>
<p>最適な睡眠時間を求めて、実験的に数週間多めに眠れるように 24 時間サイクルを変更してみるというのも手かもしれません。</p>
<p>睡眠時間についてのアンケートもサイドバーに用意しましたので、よければお答えください！</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>あなたを次のレベルに押し上げる「集中的訓練」の方法</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2010/01/deliberate-practice/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2010/01/deliberate-practice/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 24 Jan 2010 13:49:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>
		<category><![CDATA[Study]]></category>

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		<description><![CDATA[
ただ「できる」だけではない、多くの有能な人と最高レベルで競い合うことのできるスキルを磨くにはどうすればいいのでしょう？
一人の「天才」的な才能を生み出すのに必要な時間は、マルコム・グラッドウェルが Outliers
  [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2010/01/scale.jpg" alt="scale.jpg" border="0" width="250" height="166" align="right" hspace="20" vspace="20"/></p>
<p>ただ「できる」だけではない、多くの有能な人と最高レベルで競い合うことのできるスキルを磨くにはどうすればいいのでしょう？</p>
<p>一人の「天才」的な才能を生み出すのに必要な時間は、マルコム・グラッドウェルが <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/0141043024?ie=UTF8&#038;tag=mehoricom-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=0141043024">Outliers</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=mehoricom-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=0141043024" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><br />
 で紹介したように、<a href="http://lifehacking.jp/2008/11/the-law-of-10000-hours/">10000 時間</a>と言われています。</p>
<p>しかしこれは必要条件であって、十分条件であるとは限りません。普通にチェスを 10000 時間実践していれば、たいていの選手よりは強くなれます。しかしあとになればなるほど時間あたりに得られる経験値は少なくなりますし、強くなればなるほど自分のレベルを高めてくれる相手を探すのが難しくなるので、グランドマスターになりたいのなら、さらに絞り込んだ訓練が必要になります。</p>
<p>ゲームでたとえるなら、「スライムばかり倒していてもレベルは上がらない」と言い換えられるでしょうか。</p>
<p>ただ秀でているというところから、本当に「天才」というレベルにまで人を押し上げてくれる Deliberate Practice（集中的訓練、DP）という考え方について、<a href="http://calnewport.com/blog/2010/01/06/the-grandmaster-in-the-corner-office-what-the-study-of-chess-experts-teaches-us-about-building-a-remarkable-life">Study Hacks で紹介されていました</a>ので、意訳と再構成でお届けしたいと思います。</p>
<h3>チェスのグランドマスターを作る集中的な訓練</h3>
<p>DP という考え方は、「10000 時間を何に費やすか」という中身を問いかけたものです。楽器であれ、学問であれ、膨大な練習がスキルを生み出すことは知られていますが、<strong>本当に差を生み出しているのはどんな活動なのか</strong>を問いただしているのです。</p>
<p>たとえば 2005 年に発表された大勢のチェス選手を調査した認知心理学の論文によれば、グランドマスターに到達する選手は競技生活の最初の 10 年のうち、およそ 5000 時間を過去の試合の研究に費やしているということが報告されています。これは他の平均的なプロ選手の数倍で、この部分こそが差を生み出していることがわかります。</p>
<p>上記の研究を行った Anders Ericsson 氏は、<a href="http://www.psy.fsu.edu/faculty/ericsson/ericsson.exp.perf.html">自身のウェブサイト</a>で、このような差を生み出す DP 的な訓練について次のような要素があると解説しています。</p>
<ol>
<li>パフォーマンスを向上するように設計されている： たとえばただプログラミングができるようになるのではなく、最も洗練されたコードを書くことが目的に含まれるように、活動自体がより高いレベルを目指します</li>
<li>何度も繰り返されます： 一回できれば終わりではなく、何度も同じレベルに到達することを要求します。</li>
<li>フィードバック： 周囲からパフォーマンスに対する評価や批判を常にインプットします。</li>
<li>精神的に大きなプレッシャーを課します： たんなる習熟のための練習ではなく、集中力を高めるためにプレッシャーを伴うようにします。たとえばテニスなら単なる壁打ちではなく、試合という形で本人に心理的なプレッシャーに慣れさせる練習を徹底します。</li>
<li>難易度が高い： すでに知っていることを繰り返すのではなく、知らない領域を埋めるように難易度の高い学習を構築していきます。</li>
<li>道のり自体が報酬： ゴールに到達することが目的なのではなく、それを達成する過程自体をゴールにするような上手な目標設定をおこないます。たとえばコンクールで優勝することを目的にするだけでなく、その優勝までのプロセス自体が「実地での練習」であり報酬であるという位置づけをおこないます</li>
</ol>
<p>スポーツや、チェスなどといった競技はこうした DP 的な訓練にとても馴染んでいます。というのは、パフォーマンスに関する尺度が決めやすいですし、勝ち負けがはっきりしていますし、難易度の設定を細かくチューニングできるからです。</p>
<p>しかし普通の仕事をしている私たちに、こうした DP 的なトレーニングを意識することはできるのでしょうか？</p>
<h3>「普通」から、「特別」へ</h3>
<p>ミュージシャンや、チェス選手と違って、普通の仕事では「パフォーマンス」や「勝ち負け」といった尺度が曖昧です。その分だけ、DP 的な訓練は普通の仕事では馴染まないと言える一方で、<strong>もしそうした手法を取り入れることができたなら、取り入れていない人に比べて数千時間といわず、もっと少ない時間で圧倒的な成長を遂げることができる</strong>というチャンスも含んでいます。</p>
<p>たとえば私の本業は研究者ですが、研究者としてのレベルを DP 的に向上させる活動を考えると次のようなことが考えられます。</p>
<ol>
<li>最新の研究に通じる研究体勢： 研究者にとって一番大切なのは研究の一線を理解することです。「忙しくて論文も読めない」という研究者が多い中で、「最新の研究に目を通す」「知識を必要に応じて取りだせるシステムを作る」という活動に 10% でも時間を割いて常に繰り返している人は、それだけで「知」の利を得ています。</li>
<li>作業効率のカイゼン： 研究に利用するツールや手法に対して常に新しい情報をとりいれる習慣形成をしているひとは、学生時代に作ったツールを常に流用している人に比べて技術的な優位を常に持つことができます。</li>
<li>常に論文を書く： 機が熟したら書くのではなく、常に投稿に向けた原稿を進めていることによって「試験を受けている」状態をつねに維持することが、心理的なプレッシャーとなります。</li>
</ol>
<p>すこし曖昧ですが、「研究におけるすべてのことができるようになる」という目標を作るよりも、「情報収集・作業効率・成果にたいする意識改革」というポイントを抑えてスケジュールされた訓練をおこなうことで、「論文」という成果への道を短くできるのではないかと思えます。</p>
<p>同じような活動は、プログラマーでも、ブログを書いている人でも、小説家でも設定して、繰り返し実践することができそうです。</p>
<p>「自分の仕事において何が『普通な人』と『卓抜した人』を分けているのだろうか？」「その『違い』を DP 的に繰り返しおこなうことができる活動にできないだろうか？」こうした問いかけによって、あるいは「次のレベル」に到達する扉の鍵が手に入るかもしれません。</p>
<p>このテーマは自分にとっても、とても重要なので繰り返し戻ってきたいと思います。また、自分でこうした DP 的な要素を意識してできることがないか探してみたいですね。まずは上の３つを生活に取り入れられないか考えないと&#8230;。</p>
<p>あなたの仕事において、「次のレベル」へ到達するためのポイントとなる活動はありますか？ </p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://lifehacking.jp/2010/01/deliberate-practice/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>13</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>振り返り、そして「見てなさい」という。2010 年の始まりにふさわしいメッセージ</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2010/01/watch-me/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2010/01/watch-me/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 01 Jan 2010 12:36:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

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		<description><![CDATA[
なんだか熱をだして倒れてしまうのが恒例になってしまったような元旦になっていますが、The Art of Nonconformity 経由で Ivan のこのすばらしい写真を見つけて、新しい年にふさわしいと思いましたので [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2010/01/watchme.jpeg" border="0" alt="watchme.jpeg" width="450" height="338" /></p>
<p>なんだか熱をだして倒れてしまうのが恒例になってしまったような元旦になっていますが、<a href="http://chrisguillebeau.com/3x5/turn-around-and-say-watch-me/">The Art of Nonconformity</a> 経由で <a href="http://www.flickr.com/photos/ivanamezcua/3860110679">Ivan</a> のこのすばらしい写真を見つけて、新しい年にふさわしいと思いましたので、紹介して、また布団にもどろうかと思います。</p>
<blockquote><p>&#8220;There are so many people out there who will tell you that you can&#8217;t. What you&#8217;ve got to do is turn around and say, &#8216;watch me&#8217;.&#8221; &#8211; Layne<br />
Beachley</p>
<p>「あなたには無理」そういってやめさせようとする人が多すぎます。あなたがしなくてはいけないのは、彼らに向き直って「自分がやるのを見てなさい」ということです &#8211; レーン・ビーチレー</p></blockquote>
<p>年始に、皆さんの心の中にはいろんな「これをやろう」「あれをしてみたい」という気持ちがわき起こっているのではないでしょうか。「毎年そう言いつつ何もしないじゃないか」という思いでいる人もいるかもしれません。</p>
<p>でもせめて、一年の始まりだけは疑いから始めずに、信じることから始めたいものです。</p>
<p>今日一日に思ったことを、まずは GTD の Someday / Maybe リストに加えておく。これだけでも、よいスタートを切ったことになるのではないでしょうか。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://lifehacking.jp/2010/01/watch-me/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>3</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>「やりたいこと」から逆算するリバース・スケジューリング</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2009/12/reverse-time-management/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2009/12/reverse-time-management/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 10 Dec 2009 09:00:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://lifehacking.jp/?p=3211</guid>
		<description><![CDATA[
毎日夕方の５時半には職場を「お先に失礼」して、それでいて一線の研究者として成果を上げ、人気ブログを書く方法があるとしたら？ そんな方法があるなら、私こそそれを真っ先に実践してみたいです。
Study Hacks の管理 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2009/12/time.jpg" alt="time.jpg" border="0" width="250" height="177" align="right" /></p>
<p>毎日夕方の５時半には職場を「お先に失礼」して、それでいて一線の研究者として成果を上げ、人気ブログを書く方法があるとしたら？ そんな方法があるなら、私こそそれを真っ先に実践してみたいです。</p>
<p>Study Hacks の管理人で MIT のポスドクが本業の <a href="http://www.iwillteachyoutoberich.com/blog/time-management-how-an-mit-postdoc-writes-3-books-a-phd-defense-and-6-peer-reviewed-papers-and-finishes-by-530pm/">Cal Newport さんのゲスト投稿</a>がまさにこうした成果をたたき出すためのコツとマインドセットについて触れていて、うーんとうならされました。</p>
<p>まずは信じられない彼の活躍ぶりですが、MIT のポスドクとして研究を本業とし、プロシーディングも含めて 10 本の論文を書き、本を執筆したうえで、Study Hacks のブログも維持しているというのに、彼が働いている時間は毎日 8:30 から 17:30 の間だというのです。かれはこの５時半以降を完全にフリーにしておくのが好きだということで、運動や犬の散歩の時間も含めてこの時間までには完了させるようにしているというのだから驚きです。</p>
<p>いったい、どうやったらそこまでの活動を 24 時間のなかに詰め込むことができるかを、ゲスト投稿でかれは詳細に語っています。ここではその概要だけを紹介しましょう。</p>
<p><span id="more-3211"></span></p>
<h3>1. 理想のスケジュールをきめてから、すべてがそこに収まるように逆算する</h3>
<p>彼はたとえば５時半に帰ると決めたなら、それ以降になにもしなくていいように雑用は切り捨て、電話や訪問は断り、コンタクトを取りにくくしてしまいます。</p>
<p>記事ではここでビジネス書の著者 <a href="http://www.nytimes.com/2009/05/24/business/24collins.html?_r=1">Jim Collins の時間管理</a>を紹介して、彼が「クリエイティブ 53%、教育 28%、その他 19%」と時間を区切り、エクセルで時間を集計しながら理想の時間配分になるように努力しているのと、Cal さんの方法は基本的に同じだということを説明しています。</p>
<p>つまり<strong>「どのように時間を使うか」という結論が先にあり、行動はそれに即して変化させなくてはいけない</strong>わけなのです。</p>
<h3>2. 逆算スケジュールを維持するために発揮すべき４つの力</h3>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=lifehackingjp-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;asins=4479771328" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe></p>
<p>しかしこれは言うは易く行なうは難しで、理論としてはわかりやすいものの、実践する場合には大きく考え方を変える必要に迫られます。Cal さんの場合、次のような覚悟とともにこうしたスケジュールを維持しているそうです。</p>
<ol>
<li>手がけるプロジェクトの数を大幅に減らす</li>
<li>毎日の時間を浪費する習慣を根絶やしにする</li>
<li>自分の時間と引き換えに、他人を多少苛立たせたり、怒らせたりすることを恐れない</li>
<li>先送りしないような仕組みをとりいれる</li>
</ol>
<h3>3. 時間を浪費しないためのマインドセット</h3>
<p>こうしたスケジュールとルールを実践するためには、さまざまに考え方を変えるべき点も生じてきます。たとえば私にも覚えがあるのですが、大学で研究をしていた頃は「夜を徹して研究をしている偉いやつ」という自分を演じていることもありました。MIT でも事情は同じみたいで午前３時まで研究していたという「時差ぼけ」の人にならないように、彼は次のようなことに注意しているそうです。</p>
<ul>
<li><strong>偏執的なまでに「結果」だけを追い求める</strong>： たとえば研究の場合「長い時間をかけて研究をしなければ」という結論が先にあると時間がいくらあっても足りなくなりますが、「１年に数本の論文を提出する」という結論を先にもってくると、ペース配分はまったく変わります。そしてそれが深い研究につながらないというわけでもないのです。</li>
<li><strong>プロジェクトをやめてしまう</strong>： 重要なことが別にあるなら、相対的に重要性の低い活動はすぐにあきらめてやめてしまいます。面白いのは、小さいプロジェクトを放棄したところで、ほとんど誰も文句を言ったり、後ろ指をさしたりはしないという点です。罪悪感を感じてプロジェクトを中途半端に抱えるよりは、放棄せよ、というわけです。</li>
<li><strong>バッチ処理と習慣化</strong>： ブログは昼ごはんのあと、論文執筆は朝一番、というように、物事をすすめるために必要な活動は出来る限り一箇所に集めてバッチ化し、さらにそれを習慣化します。</li>
<li><strong>結果を出して、許可は求めない</strong>： こうした逆算スケジュールは自分で勝手に作れるものではなく、結果を出し続ける限りにおいて主張できるものだと覚悟を決めてしまう。逆にいれば、結果が出ているのであれば時間をどのように使うかは自分の自由であるというスタンスをとって、他人に許可を求めることはしません</li>
</ul>
<h3>4. 結論を先に出す</h3>
<p>Cal さんのようなすさまじいスケジュール維持するだけの意志と覚悟をもつのは並大抵のことではない気がしますが、それだって<strong>「結論としての理想のスケジュール」を先に作り、それに向かって人生を歩み寄らせてゆくこと</strong>から始まっています。</p>
<p>はるかな理想と現状とを対比させて「自分は理想からまだまだ遠い&#8230;」と思い悩むよりも、「今の 24 時間にパッチのように修正を加えるならどこから？」と考えてスケジュールを先に決めて行く方が簡単ですし、悩みが少なくなります。</p>
<p>「こんなのできるわけない&#8230;」と思う前に、ちょっと立ち止まって「自分の理想の 24 時間」はどういうスケジュールなのだろうか？ 何を削減すればそれに近づけるのだろうか？ という視点で 2010 年にむけたスケジュール作りを考えてみていただくヒントにしてください。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>「あなたは見られている」ホーソン効果を味方につけて成長する</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2009/11/you-are-being-watched/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2009/11/you-are-being-watched/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 12 Nov 2009 17:12:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

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		<description><![CDATA[
ホーソン効果は心理学のテキストなら必ずのっているといっていいほど有名な実験例で、「見られている」ことがもたらす効果について説明したものです。
工場における調光が生産性に与える影響を調べていたところ、「生産性に関する実験 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2009/11/team.jpg" alt="team.jpg" border="0" width="300" height="211" align="right" /></p>
<p><a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Hawthorne_effect">ホーソン効果</a>は心理学のテキストなら必ずのっているといっていいほど有名な実験例で、「見られている」ことがもたらす効果について説明したものです。</p>
<p>工場における調光が生産性に与える影響を調べていたところ、「生産性に関する実験を行っている」ことが被験者に知らされていただけで、光が明るかろうが暗かろうが生産性が上がるという結果になったのでした。被験者は「見られている」と感じることによって「生産性の低い人間に見られたくない」という心理も働いて、実験条件によらず生産性が上がったというのがその説明です。</p>
<p>私などは効果の影響をうける典型的な人間で、人がみているととても頑張るのですが、自分だけだとなかなかモチベーションを上げられない傾向があることに子供の頃から気づいていました。</p>
<p>パーソナル・ファイナンスについて書いているブログ、the Simple Dollar でも、この<a href="http://www.thesimpledollar.com/2009/11/11/the-hawthorne-effect-and-your-wallet/">ホーソン効果について紹介していて</a>、<strong>堅実なお金の使い方をしている友人を買い物にいっしょにつれていくだけで、自分のお金の使い方が変化している</strong>ことに気づいたという発見について書いています。</p>
<p>the Simple Dollar の著者はそれに続いて重要な点について触れていて、周囲にいる人を変えることによって自分の行動がかわるのだから、金銭的な感覚を身につけたいなら、そうした人とつきあわなくてはいけないと指摘しています。</p>
<p>考えてみればこれは当然の話で、自分がおかれた環境に馴染むためにも、周囲の人の期待に答えようとするのは自然な反応だといえます。仕事を熱心にする職場ならそうした期待がのせられた視線が周囲からやってくるのですから、自然と仕事に対する向き合い方が変わってくることでしょう。</p>
<p>仕事に限らず、こうしたことは煙草を吸うか否か、お酒を飲む量、使う口調などにも影響します。なかには<a href="http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,1649321,00.html">太っている人が周囲に多いと太る傾向にある</a>という話もあるくらいです。</p>
<p>そこで二つのやりかたでホーソン効果を味方につけることができるということが the Simple Dollar では挙げられています。</p>
<p><strong>悪い習慣を克服したいなら、それをもっていない人のもとへいく：</strong> 煙草を吸うのをやめたいのに、いつも会う友人が吸っているのでは、なかなか自分だけの意志で習慣を断ち切ることはできません。一時的にでも、煙草を吸わない人と近づき、食事などにいっても「吸わないよね？」という視線のなかに自らを置くことで、そうした期待にポジティブに応じたいというホーソン効果を引き出して煙草を吸うことから離れられることがあります。</p>
<p><strong>成功を追い求める人のもとへいく：</strong>なりたい自分の理想像が近くにいるなら幸いです。こうした人を遠巻きに見つめるのではなくて、あえて近づいてゆくことによって、こうした人の自分を見る「視線」に答えたいという気持ちが生じてモチベーションを高めることができます。</p>
<p>ホーソン効果の逸話と研究的な妥当性についてはまだまだ<a href="http://organizationalscientist.wordpress.com/2009/10/31/the-hawthorne-effect-or-a-lesson-in-the-power-of-a-story/">考慮すべき点も多い</a>みたいですが、それでも簡単に自分の本来の性格を一定の傾向に曲げるの利用できる方法のように思えます。</p>
<p>「あなたはだれに見られているのか？」自分を、自分の望む方向に変えるための友人や同僚の視線を意識して、その視線のなかに自らを置くことで変化を起こしやすくすることができるというわけです。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>Blog Action Day 2009: ながいながい時を意識する</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2009/10/blog-action-day-2009-the-long-now/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2009/10/blog-action-day-2009-the-long-now/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 16 Oct 2009 08:00:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

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		<description><![CDATA[ 
一年後にあなたはどこにいるでしょうか？ 5年後は？ 10年後は？ 50年後は？
世界はどんな場所になっているでしょうか？ 100 年後は？、1000 年後は？、10000 年後は？ 
今年の Blog Action  [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2009/10/future.jpg" alt="future" title="future" width="250" height="199" class="size-full wp-image-2976" align="right"/> </p>
<p>一年後にあなたはどこにいるでしょうか？ 5年後は？ 10年後は？ 50年後は？</p>
<p>世界はどんな場所になっているでしょうか？ 100 年後は？、1000 年後は？、10000 年後は？ </p>
<p>今年の <a href="http://www.blogactionday.org/jp">Blog Action Day</a> のテーマは「気候変動」です。ご存じのかたも多いと思いますが、地球温暖化と気候変動は私の専門ですので、詳しい研究の話題を紹介しようと思ったらいくらでも可能なのですが、しかしそれよりも大事で、書いておきたいと思ったのが、実は「仕事」「生活」「人生」にも応用できる「時間スケール」の考え方です。</p>
<h3>スケールが変われば、問題も変わる</h3>
<p>最近、地球温暖化は「小休止」してるのではないかといった報道が著名なニュースサイトでも耳にするようになりましたが、どれも「時間スケール」を無視して誤解を広めているようにみえるのが気になります。</p>
<p>たとえば今年の夏は冷夏でしたが、１年程度の冷夏がやってきても地球が寒冷化しているわけではありません。今よりもずっと温暖化が進んだ世界でも、毎年の気温の揺らぎは存在します。暑いなりに、「今年は比較的涼しかった」という年はかならずやってくるのです。</p>
<p>こうした揺らぎは<a href="http://www.realclimate.org/index.php/archives/2009/10/a-warming-pause/">１０年から数十年規模</a>でも存在します。研究者の間では、「地球寒冷化？ そりゃ寒冷化してるさ！ 過去数十年で 13 回くらい」というジョークもあるくらいです。この程度のゆらぎは、長い目でみた温暖化を否定するものではないのです。</p>
<p>地球温暖化はどの時間スケールかというと、もっと長い、数十年から 100 年といった物差しではじめてはっきりと見えてくる現象といわれています（目を閉じなければ兆候はすでに無数に見えてますが）。<strong>スケールが違えば、問題の見え方は変わってきます。</strong>使っている物差しの目盛りを明らかにしないと、こうした話はすべて意味を失ってしまうのです。</p>
<h3>あなたの視点の「時間スケール」は？</h3>
<p>同じことは仕事や、人生でもいえます。私たちは「今」しか見えませんので、「今」を利用して未来を予測しようとしますが、短期のデータを使って未来を予測するのは地球温暖化でなくても、危険なことです。</p>
<p>非常にながい時間を意識したいと思ったとき、私は以前も紹介した <a href="http://www.longnow.org/">Long Now Foundation</a> の「10000 年時計」の記事をよく見返します。この時計は最低限のメンテナンスで 10000 年の間時を刻めるように材料、機械部分、そして文字表示にまで気を遣われています。10000 年後の言語が変化していることも想定してわかりやすいマニュアルを作成することも考えられています。</p>
<p>「10000年動く時計を設計しよう」というゴールを定めるといろんなことがみえてくるように、「20 年後に○○の状態でいよう」という目安と定めると未来は急にはっきりと見えてきます。１年、５年、１０年といった時間が、なんだか手に届くような近さで想像できるようになってくるのです。</p>
<p>同じことを、50 年、100年、1000年と増やしていって、きっと私という人間の記憶が消えさった後のことも想像を広げると、砂浜の砂一粒程度でいいので、何か残せるもの（あるいはゴミのように、残すべきでないものの不在という形で残せるもの）はないかと考えが広がっていきます。</p>
<p>荒れ狂っている「今」を逃れて、ながい時間を意識する、まさにそうした気持ちを引き出すためにこの時計は制作されているのです。</p>
<h3>ながい時間を意識して、今を生きる</h3>
<p>同じ Long Now Foundation で<a href="http://www.longnow.org/seminars/02009/jan/16/climate-change-recalculated/">温暖化について行われた Saul Griffith 氏の講演</a>が、単純な計算で、いまわたしたちの地球がおかれている状態を解説していて示唆に富みます。</p>
<p>いまの私たちの生活を支えている17 テラワットという膨大なエネルギーはその多くが石油を燃やすことで作られています。このすべてをクリーンエネルギーでまかなうとした場合、現在の太陽電池ならオーストラリアほどの面積を割かなくてはいけません。</p>
<p>こうしたクリーンなエネルギーに投資し、エネルギーの消費を抑えた社会を作らなくてはいけない時期は、まさに「今」です。ふだんの生活でリサイクルをしたり、ちょっとでも省エネを心がけるのは、<a href="http://noimpactman.typepad.com/blog/2009/07/what-id-say-if-i-was-wrong-about-climate-change.html">決してむだなことではなく</a>て、こうした社会をつくるための反復運動なのだと私は前向きに考えています。</p>
<p>100 年というスケールで起こる気候変動は一個人が考えたり、引き受けるには大きすぎる問題かもしれません。しかしだからこそ、地球上のすべての個人の力を集めなくてはいけないのだともいえます。</p>
<p>自分の人生の 10 年後を見据えるのと同じ勇気をもって、地球の 100 年後を見据えて、「今」行動しませんか？</p>
<p>p.s.</p>
<p>Lifehacking.jp では以前からブログ収益の 10% をマイクロファンディングの <a href="http://www.kiva.org/lender/mehori">Kiva</a> （リンク先は私の貸し付けリストです）、Twitter 上での活動で有名になった <a href="http://www.maratriangle.org/blog/">Mara 国立公園</a> （ライオン画像可愛い！）、そしてユニセフなどの募金にあてています。</p>
<p>今考えているのは、これをもう一段階踏み込んで自分のカーボン・フットプリントをなるべく相殺できないかという活動です。<a href="http://carbonpass.jp/">CarbonPass</a> などで手軽にオフセットを購入することもできますが、もうちょっと能動的な何かがないか模索しようと思ってます。CarbonPass は自分のカーボン・フットプリントを簡単に計算できるので参考なりますよ。</p>
<p>「iPhone 情報整理術」の売り上げの一部もこうした取り組みに利用させていただいて、Lifehacking.jp のフットプリント・ゼロを目指したいと思います。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>これぞ「断る力」の究極の形、エドムンド・ウィルソンの断り状</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2009/10/the-art-of-rejection/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2009/10/the-art-of-rejection/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 10 Oct 2009 13:03:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

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		<description><![CDATA[
どんな依頼も無慈悲に断る手紙が Tim Ferriss のブログで紹介されています。
この断り状を作った作家であり、批評家でもあったエドムンド・ウィルソンという人物を日本で知っている人は少ないでしょう（私も知りませんで [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2009/10/not-to-do-list.jpg" alt="not-to-do-list.jpg" border="0" width="430" height="326" /></p>
<p><a href="http://www.fourhourworkweek.com/blog/2009/10/07/edmund-wilson-letter/">どんな依頼も無慈悲に断る手紙</a>が Tim Ferriss のブログで紹介されています。</p>
<p>この断り状を作った作家であり、批評家でもあったエドムンド・ウィルソンという人物を日本で知っている人は少ないでしょう（私も知りませんでした）。しかしアメリカ黄金期の 1920 年代に雑誌 Vanity Fair の編集を手がけ、文芸批評を通してフィツジェラルド、ヘミングウェイ、フォークナー、ナボコフといった作家が知られるきっかけを作った人物だと説明されたら、なるほど大変な目利きだったのだと納得できるのではないでしょうか。</p>
<p>彼は自分のもとにやってくるたくさんの講演依頼、ちょっとずつ時間を奪いとる「小さなお願いごと」をすべて断るために以下の手紙を用意していたそうです。</p>
<blockquote><p><strong>エドモンド・ウイルソンは報酬なしに以下ができないことを残念に思います：</strong></p>
<ul>
<li>原稿をよんでさしあげること</li>
<li>本や雑誌に寄稿すること</li>
<li>賞の審査員をすること</li>
<li>レクチャーをすること</li>
<li>会合でスピーチをすること</li>
<li>夕食後の演説をすること</li>
<li>放送番組に出演すること</li>
</ul>
<p><strong>あるいは、いかなる場合にも以下を行うことができないことも悪しからずご了解いただきたい。</strong></p>
<ul>
<li>シンポジウムに参加すること</li>
<li>連作詩などの共同作業に参加すること</li>
<li>セールスの文章を作成すること</li>
<li>図書館に本を寄贈すること</li>
<li>本のサインをすること</li>
<li>自身の個人情報を提供すること</li>
<li>自身の写真を提供すること</li>
<li>署名に名を連ねること</li>
<li>どんな用事があるのかわからない人を迎え入れること</li>
</ul>
</blockquote>
<p>このどれか一つに該当するお願いごとが入ってくると、<strong>彼はその該当する部分にチェックをいれて送り返していた</strong>のだそうです（チェックをいれた手紙の写真は Tim のサイトでみることができます）。</p>
<p>いったいこの手紙が何度利用されたのか、ウィルソンがいつもこのテンプレートを使っていたのかは不明ですが、<strong>「自分が協力するつもりがないこと」が明快に決められている</strong>のはとても参考になります。実際に相手に送らなくても、こうした「絶対にしないこと」のリストを作っておくのは有益ではないでしょうか。</p>
<p>p.s.</p>
<p>元記事の元記事にあたる <a href="http://crookedtimber.org/2009/08/03/no-live-readings/">Crooked Timber</a> には、こうした「寡黙な知識人」が死に絶えて、かわりにウェブで積極的に自己アピールをする「自称知識人」が増えていることを批判する文章がのっていて、こちらも面白いです。</p>
]]></content:encoded>
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		<slash:comments>1</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>名前は究極のブランド： 自分がブログを実名で書く理由</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2009/10/your-blog-is-your-name/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2009/10/your-blog-is-your-name/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 08 Oct 2009 16:13:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://lifehacking.jp/?p=2932</guid>
		<description><![CDATA[
名前って何？ バラと呼んでいる花を、
別の名前にしても美しい香りはそのまま
シェイクスピア「ロミオとジュリエット」第二幕
「Geek なぺーじ」のあきみちさんが、ネットにおいて実名を出すことのメリット・デメリットについ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2009/10/avatar.jpg" alt="avatar.jpg" border="0" width="250" height="166" align="right" /></p>
<blockquote><p>名前って何？ バラと呼んでいる花を、<br />
別の名前にしても美しい香りはそのまま</p>
<p>シェイクスピア「ロミオとジュリエット」第二幕</p></blockquote>
<p>「Geek なぺーじ」のあきみちさんが、ネットにおいて実名を出すことのメリット・デメリットについて<a href="http://www.geekpage.jp/blog/?id=2009/10/5/1">興味深い記事</a>を書いておられました。その後多くのブログでこの話題が取り上げられましたが、なかでも <a href="http://twitter.com/maname">@maname</a> さんの<a href="http://maname.txt-nifty.com/blog/2009/10/post-c6af.html">記事</a>が本質をよくとらえているように感じました。</p>
<p>私はこのことを「論争」と感じていないので、応とも否とも付け加えるつもりはないのですが、「実名か・匿名か」という視点からちょっと話題を斜めにずらして、<strong>ブログを書くうえで実名・顔出しをするか</strong>という点については思うところがあります。Lifehacking.jp を始める上で一番悩んだのが、「実名にするか？ ハンドル名にするか？ 顔を出すか？」という点だったからです。</p>
<h3>名前は究極のブランド、それがハンドルであっても</h3>
<p>どうしてそれほど悩んだかというと、この判断は１度しかできず、後戻りができないからです。一度実名を出してから「これからはこのあだ名で呼んでね」というのも変ですし、逆もしかりです。</p>
<p>そして何よりも、<strong>どういう「名前」にこれから書く文章をぶらさげてゆくか</strong>という判断がとても重要だとわかっていたからです。</p>
<p>名前は究極のブランドといえます。しかしそれがブランドとして成り立つ理由は名前自体がよいからではなく、名前に関連づけられたものが評価されるからです。</p>
<p>ブランドもののバッグは、もともと良いバッグを作ることで名をのばしますが、有名になれば今度は名前が品質を保証する役割を果たします。ブログのブランド力をゼロから築きたいなら、ブログの記事と、屋号・著者の名前も同じ関係にする必要があると感じていました。</p>
<p>そこで、実名とハンドル名のメリットを考えてみると次のようになりました。</p>
<ul>
<li>実名：　あとで「あのハンドル名の人、私のことですよ」と説明して回る必要がなくなる。セミナーをするなどの活動をする場合に、会場予約が実名、講演者がハンドル名といった二重化を防げる。下手なことは書けないというリスクを引き受けることで注意深くなれる。なにより、ブログに対する評価を個人のプロフィールとして享受できる</li>
<li>ハンドル名：　ブログ名に合った、ユーモラスな名前を作っておけば覚えてもらうのが簡単。@maname さんの記事にもあるとおり、実名がもたらす制限を切り離して自由な活動ができる</li>
</ul>
<p>結局、考えすぎてよくわからなくなったので私は実名・顔出しを選び、その後、<a href="http://fujitakirin.com/">ふじたきりん</a>さんに描いていただいたすてきなアバターを利用するようになりました。今のところ、この判断を後悔してはいません。</p>
<p>でも今にして思うと、このときの判断は「自分の書くものに対する評価を、良いものも悪いものも受け取りたい」そして「どうせやるからには『良い』といってくれる人の方がおおいものを目指したい」と思っていたような気がします。</p>
<h3>名前に何をぶら下げるか</h3>
<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2009/10/angel-or-devil.gif" alt="angel-or-devil.gif" border="0" width="200" height="204" align="right"/></p>
<p>しかし実名を出すことで、気を遣うことを余儀なくされる局面もたくさんありました。</p>
<p>私はこの春、職場を変えましたが、そこで採用に尽力してくださった同僚は最初に私の名前を聞いたときに Google で検索して「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4479771328?ie=UTF8&#038;tag=mehoricom-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4479771328">情報ダイエット仕事術</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=mehoricom-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4479771328" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」がまず出てくることに「はて？」と思っていたそうです。</p>
<p>先日サーバー機器会社の営業さんが訪問してくださったときにも、「mehori さんの名前をネットでみたことがあるのですが、あなたですか？」と言われてあわてたことがありました。</p>
<p>「これは下手なことはできないぞ」と気が引きしまる体験だったことはいうまでもありません。</p>
<p>こうしたとき繰り返し立ち返るのが、冒頭のシェイクスピアの文句です。いまの話題に沿って言うなら、実名であれ、ハンドル名であれ、美しい香りの記事を書くつもりなら、問題はないでしょう。（ここでは、ブログ・ブランディングについて書いていますので、匿名の告発については話題の範疇から外れます）。</p>
<p>しかし意図的に、あるいは意図せずして生み出す誤解、利益相反、他人への迷惑があるなら、どんな名前でもその花ははさみで切られるはずです。このリスクを過剰に恐れる必要はないと思いますが、交通安全のように常に注意を配らなくてはいけない点であることは確かです。</p>
<p>ブログをこれから書く人は、ぜひ実名で書くことで得られる独特の緊張感と、もぎ取ることができるメリットを享受してほしいです。しかし同時に、気をつけないと名前そのものが傷つくおそれもあるから注意してね！ と付け加えなくてはいけません。</p>
<p>でもこうした判断の難しい点は、今は良くても、数十年後にどう感じるかはわからないという点ですね。還暦を迎えるころに、このブログが記憶から消したい黒歴史になっていたなんてことがありませんように！</p>
]]></content:encoded>
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		<slash:comments>3</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>「変化」はさらなる「変化」を生み出す</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2009/09/change-begets-change/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2009/09/change-begets-change/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 25 Sep 2009 13:19:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://lifehacking.jp/?p=2827</guid>
		<description><![CDATA[
大きな、不安を伴う変化のさなかに、私たちは「馴染みのあるもの」にすがるのでしょうか、それとも「さらに変化を受け入れるのでしょうか」？
「予想通りに不合理」の著者、ダン・アリエリー氏が、この行動経済学の興味深い話題につい [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2009/09/change.jpg" alt="change.jpg" border="0" width="250" height="174" align="right" /></p>
<p>大きな、不安を伴う変化のさなかに、私たちは「馴染みのあるもの」にすがるのでしょうか、それとも「さらに変化を受け入れるのでしょうか」？</p>
<p>「予想通りに不合理」の著者、ダン・アリエリー氏が、この行動経済学の興味深い話題について<a href="http://www.predictablyirrational.com/?p=678">ブログで紹介</a>しています。</p>
<p>彼が紹介している南カロライナ州立大学の<a href="http://www.time.com/time/health/article/0,8599,1917788,00.html">ステイシー・ウッド教授の研究</a>によれば、現在の不況のように未来が不確実な時、私たちは「なじみのある選択肢」ではなくて、<strong>むしろ「変化を受容するように」行動する</strong>のだそうです。</p>
<p>実験は以下のように行われました。まず、参加者は馴染みのあるポテトチップスと、馴染みのないイギリスのポテトチップス（食べたことがある人なら知っていると思いますが、これがけっこう違うのです）の間で自由にどちらかを選び、その後「人生においてどれくらいの変化を現在経験しているか」についてのアンケートに答えました。</p>
<p>結果は、<strong>まさにそのとき多くの変化を経験している学生の方が、馴染みのないイギリスのチップスを試してみる</strong>傾向にありました。外的な変化が、変化を受け入れる心を準備したといってもいいでしょう。</p>
<p>次に同じ実験を、質問の順番を変えてみて実施しても、食べ物の種類を変化させても結果は同じでした。それどころか、本当に「変化」を経験していなくても、「いま、２つの人生の大きな変化を経験していると想像してください」と言われた学生と、「８つの変化を経験していると想像してください」と言われた学生の間にさえ、有意な違いが見られたというのです。</p>
<h3>人生が変われば行動は変わる。では逆は&#8230;？</h3>
<p>この結果は、「大きな変化」によって人生がいったんかき乱されてしまうと、私たちはさらにさまざまな変化に対して柔軟に対応できるようになるのだということがいえると、ダンは指摘しています。<br />
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=lifehackingjp-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;asins=4152089792" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right" ></iframe></p>
<p>言い換えると、「日常」を構成していた人生のルーチンが壊れて初めて、私たちはなかなか修正できない古い習慣を断ち切るためのマインドセットに移行できるのだともいえます。</p>
<p>「人生を変える小さな習慣」がテーマのブログの著者として、私はこの変化が小さいものでもいいのではないかと強く思います。もちろん、大きな人生の変化が他の小さな変化を惹起すると考える方が自然ですが、小さな変化が大きな変化を生み出すと考えてもいいはずです。</p>
<p>いつも食べる定食、職場からの帰り道、いつも読んでいる雑誌、自分のことを「私」というのかそれとも「俺」「僕」というのかといった口調、そして嘘をついたり大げさな話をしたりする頻度。こうした小さな行動の変化が大きな人生の変化を生み出すポテンシャルを持っていると私は固く信じています。</p>
<p>実際に試してみたいという方はまずスタート地点として、「時間の使い方」と「しゃべる口調」を変えてみるだけでもすさまじい変化が人生に訪れることを経験できると思います。時間の使い方は人生のコンテンツ、口調は意識のスタイルシートといってもいいのですから。</p>
<p>Change!</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>「同じメニューばかり注文するな」新しい行動で日常を打ち破る</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2009/06/breaking-your-daily-routine/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2009/06/breaking-your-daily-routine/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 03 Jun 2009 15:15:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

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		<description><![CDATA[
いつも同じ毎日が繰り返されるだけで息が詰まりそうなことはありませんか？
何も遠くに旅行に行ったり、職場を変えなくても、ちょっと目先を変えるだけで、日常の倦怠を打ち破ることができるかもしれません。
PickTheBrai [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2009/06/free.jpg" alt="dandelion wind" title="dandelion wind" width="250" height="220" class="alignnone size-full wp-image-2348" align="right" /></p>
<p>いつも同じ毎日が繰り返されるだけで息が詰まりそうなことはありませんか？</p>
<p>何も遠くに旅行に行ったり、職場を変えなくても、ちょっと目先を変えるだけで、日常の倦怠を打ち破ることができるかもしれません。</p>
<p>PickTheBrain で<a href="http://www.pickthebrain.com/blog/get-inspired-by-breaking-your-routine">「日常のワクを乗り越える方法」</a>という記事が紹介されていて、よく聞く話ではあるのですが、遅れてやってきた５月病によい刺激になりそうです。</p>
<p>新しい行動、新しい考え方、新しい方向性を打開したいと考えているなら、<strong>何はともあれ「古い行動」を去らなくてはいけません</strong>。しかし日常というのはなかなか頑固な物で、頭で「新しい考え方をしよう」と言ったところで何も変わりません。</p>
<p>そこで<strong>「行動」の方から変えてみることで、逆に考え方に影響を及ぼすという手が使えます。</strong>記事ではいくつか代表的な方法が紹介されています。</p>
<h3>1. 職場への道のりを変えてみる</h3>
<p>職場にいく方法が複数あるなら、ちょっと時間と小銭を使って、<strong>別のルートで行ってみる</strong>のはどうでしょうか。</p>
<p>歩いてゆく道をちょっと遠回りにしてみたり、別の方向からアプローチするなどしてみると、思わぬ風景や新しい店との出会いがあって、今まで知らなかっただけで、すぐそこにあった世界に触れられます。</p>
<h3>2. 友達に本を薦めてもらう</h3>
<p>読書はけっこう労力が必要なものですので、私たちはどうしても読む本の選別には保守的になりがちです。それもあって、以前にも読んだような同じような本ばかり読んでしまうことになります。</p>
<p>そうしたときは<strong>友人が読んだ本、できれば彼らの考え方を変えたような重要な本をすすめてもらう</strong>と、今までとは全く違う新しい考え方に触れられます。</p>
<p>新しい考え方に対して心を開くのに、読書以上の方法はありません。</p>
<h3>3. 夕方にちょっと変わった行動をする</h3>
<p>毎晩、ただ家に帰ってテレビを見るか、いつもやっていることを今日も繰り返しているということはないでしょうか。</p>
<p>こんなときはちょっと早めに退勤して、<strong>いつもとは違う場所、いつもとは違う状況にあえて身を置いてみる</strong>と、新しい体験へと自分を開くことが出来ます。</p>
<p>これも友人に連れ出して貰ったり、ふだんは行かない観劇などのチケットを予約しておくことで行動にむかって自分を駆り立てるのが効果的です。</p>
<h3>4. ただ、休日をとる</h3>
<p>なにから始めればいいのかわからないという人には、ぴったりなのがこの<strong>「休日をとる」</strong>という方法です。</p>
<p>別に病欠を装ったりする必要はありません。堂々と休暇をとって、一日中ゆっくりと散歩をしたり、書き物をしてみたり、ふだんはできないショッピングに出かけたりしてみましょう。</p>
<p><strong>「普段は働いているはずの時間」に自由でいる</strong>という刺激は、「仕事」というワクから一歩外にでた思考をするのにぴったりです。</p>
<h3>追加1. 人の音楽 CD、映画を借りる</h3>
<p>私自身の体験を追加しておきたいのですが、そのうちの一つが「他人がすきな音楽・映画」に触れるというものがあります。</p>
<p>数年前に同僚の音楽ライブラリを iTunes の共有機能を使って聞くことがありましたが、シャッフルしているだけで自分が聞いたこともないようなジャンルの素晴らしい音楽が次から次へとかかって、驚きでした。</p>
<p><strong>「自分が好きなものは全部自分でわかっている」という思い込みがいかに間違っているか</strong>が理解できた瞬間でした。</p>
<h3>追加2. 食べたことのないメニューに手を出す</h3>
<p>これが自分にとってはけっこう勇気がいるものです。私は食べるものに関しては本当に保守的で、レストランにいくといつも同じ物を注文しているというたぐいの人間でした。</p>
<p>これをあえて<strong>「２度と同じものは注文しない」</strong>という決まりを作ることで、いままでに味わったことのないおいしさや、開拓したことのなかった味覚を刺激できました。</p>
<p>ひるがえって、こうした行動が「新しいものでもいいじゃないか！ やってみよう！」と考える栄養になってくれるから不思議です。</p>
<p>新しい考え方を刺激するための「日常の脱出方法」、他にありますか？ ぜひコメントでお聞かせ下さい。</p>
<p><a href="http://www.pickthebrain.com/blog/get-inspired-by-breaking-your-routine/">Get Inspired by Breaking Out Of Your Routine | PickTheBrain</a></p>
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		</item>
		<item>
		<title>ブログを成功させるまでの 279 日の戦略</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2009/04/279-day-strategy-for-success/</link>
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		<pubDate>Thu, 16 Apr 2009 15:34:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

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		<description><![CDATA[
279 DAYS TO OVERNIGHT SUCCESS &#124; Art of non conformity
ブログを曲がりなりにも「成功」させるまでにどのくらいの時間がかかるのでしょうか？
１ヶ月？ ３ヶ月？ ６ヶ月？ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2009/04/279days.jpg" alt="279days.jpg" border="0" width="167" height="250" align="right" /></p>
<p><a href="http://chrisguillebeau.com/3x5/overnight-success/">279 DAYS TO OVERNIGHT SUCCESS | Art of non conformity</a></p>
<p>ブログを曲がりなりにも「成功」させるまでにどのくらいの時間がかかるのでしょうか？</p>
<p>１ヶ月？ ３ヶ月？ ６ヶ月？ よく言われることですが、最低でも１０ヶ月程度は毎日何かを書いていると、やっと成長曲線がそのほか 99% のブログから離れて、加速度的に成長するような気がします。</p>
<p>これは欧米の読者を対象にした本ではありますが、この１０ヶ月程度、つまり 279 日間で「プロのブロガー」あるいは「プロのライター」になるための具体的な戦略が書かれたマニフェストが <a href="http://chrisguillebeau.com/3x5/">Art of non conformity</a> というサイトで紹介されています。</p>
<p>ふつうの、「テーマをしぼって」「たくさん書こう」といったアドバイスも入ってはいるものの、このマニフェストはなぜ Google Adsense が収入源として頼りにくいか、どのようにして収入源を確保するかといった、駆け出しのブログ・ライターが直面する経済的な話もしっかり書かれていて、プロセスをイメージしやすくなっています。</p>
<p>このマニフェストはブログやライター向けのものですが、理念や根性論だけにとどまらない「成功」への戦略という視点は、どんな成功を目指している人にも参考になると思います。</p>
<p>そう、<strong>「成功」するには、求めているものが自動的に手の中に転がり込んでくる場所に立ち位置を選ばなくてはいけない。</strong>そのことを思い出させてくれるマニフェストでした。</p>
<p>この PDF で作られた美しい本はなんと無料でダウンロードできますので、興味があって、ちょっと英語を読むのは苦痛でないという人はクリックしてみて下さい。</p>
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		<title>一流の研究者の「長所は短所で、短所は長所」</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2008/12/fair-is-foul-and-foul-is-fair/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2008/12/fair-is-foul-and-foul-is-fair/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 25 Dec 2008 14:20:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

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		<description><![CDATA[
「ああ、あの研究者ですか。彼は有能です！ アメリカの高校でも大学でも A 以外の成績をとったことはないでしょう！ そしてプロになっても○○を任せたら右に出る人はいませんな！」
伝説の研究者の先生と話していて、ときどきつ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2008/12/equations.jpg" alt="equations.jpg" border="0" width="250" height="187" align="right" /></p>
<p>「ああ、あの研究者ですか。彼は有能です！ アメリカの高校でも大学でも A 以外の成績をとったことはないでしょう！ そしてプロになっても○○を任せたら右に出る人はいませんな！」</p>
<p>伝説の研究者の先生と話していて、ときどきつらくなってしまうのは、先生とその周囲の一線の研究者たちがどんなに優秀かという話が繰り返し出てくるときです。</p>
<p>先生はもちろん日本で一番有名な国立大学を卒業されていますし、周囲の人たちは、プリンストン、イェール、ハーバードからやってきたり、全米の有名州立大学から集められたプロ集団です。</p>
<p>過去50年にわたる武勇伝を何度も繰り返し楽しそうに先生は語られるのですが、そのなかに登場する人々はそれこそ一流中の一流で、非の打ち所のない学歴の人ばかりです。そうした人たちが頭をしぼり、知恵を絞って新しい領域を切り開いてきた話を拝聴していると、自分なんて取るに足らない人間なのではないかと、自信がなくなってきてしまうこともしばしばでした。</p>
<p>ところがある日、いつもと同じ先生の昔話が、それこそ今ではどんな教科書にも載っている先生が共著で書いた有名論文の話になったときのことでした。私が半ばため息まじりで、</p>
<p>「この論文の共同研究者の方もきっと優秀な方だったんですよね」</p>
<p>と口にすると、先生は珍しく顔を曇らせました。</p>
<p><strong>「いや、彼はなんというのか、頭が良くない部類でしたな！」</strong></p>
<p>ええ？ いったいどういうことなのでしょう。</p>
<p><span id="more-1725"></span></p>
<h2>長所は短所・短所は長所</h2>
<p>「彼はねえ、なにをやらせてものろまで、他の人たちがとうにターミナルでプログラミングをしていても、一人だけパンチカードを打っているような、そんな人だったんですよ。</p>
<p>「でも彼はね、他の頭のいい人だったら『このネタは当てがないな』とさっさと決めつけてしまうようなことでも、いつまでもしつこく考えるという面があったのです。そして出力したデータが、当時はすべて紙でしたから、紙が黄ばむまで眺め続けていたのです。</p>
<p>「そうしているうちに、彼は私のところにやってきて、『この数年前の結果だけれども、何かあるんじゃないかと思う。論文にしたいから、協力してくれ』と言うわけなんですよ。そうしてできたのが、この論文だったんですな&#8230;」</p>
<p>頭が悪いと決めつけておきながら先生は懐かしそうに語られていました。異なる二つの個性が混じり合い、はじめてこの世紀の大論文が生まれたという、意外な裏話でした。</p>
<p>別の機会に先生は「頭がいい」ということは「悩みがない」ということではない、と強い口調で話しておられたことがありました。「頭がいい」ということは、複雑な思考や計算をすることは可能かもしれない一方で、<strong>その人が直面する研究上の問題に対する「答え」が手に入るかどうかとはまったく関係がない</strong>からです。</p>
<p>「複雑な計算ができる人は簡単なことをしようとはしません。だからもっと複雑なことで思い悩むんです。でも自然は無限に複雑ですから、どこまで頭がよくてもそれに追いつくことはありません。しかも時として、答えはもっとも単純な形で転がっていることもあるのです。<strong>『頭がいい』ということは、全ての答えを簡単に手に入れられるというのとは違う</strong>のです」</p>
<p>この「頭が悪い」と評された共同研究者は、先生のもっていない思考をテーブルのうえに用意することで、意外なまでに単純な、でも容易には気づかない自然の仕組みを解き明かすことに成功したのでした。</p>
<p>「こうして考えると、私は一つのことを必死に考えることはできるけれども、別の見方がなかなかできない。彼はいろんなことをバランスして考えることができる、そのかわり、どこかのろまで、なかなか明解な論述ができない。<strong>『長所は短所、短所は長所』なんです。それぞれお互いが自分のもてる全てを出して研究をすれば、短所をカバーし合い、「短所が長所」になるんですよ！</strong>」</p>
<p>私を励ましてくれているのかわかりませんが、まるでマクベスにでてくる「fair is foul, foul is fair」というような言葉で、先生は念を押すように私に言い聞かせてくださったのでした。</p>
<h2>先生、アメリカに帰る</h2>
<p>その先生も２ヶ月の滞在を終え、先週帰国されてしまいました。また来年に来日されることになってはいるものの、そのとき私が同じ大学にいて、先生とともに日々を過ごせる可能性は、いまや非常に低くなっています。</p>
<p>最後の日、先生にお別れの挨拶をしているときに「もう、こんな日々は二度とやってこないのかもしれない」と思ったとたん、涙があふれそうになってこらえるのが大変でした。先生はいつもの通り、そんなことには気づかないご様子で颯爽と帰国されてしまいました。</p>
<p>それから丸一日。一人きりになった、寂しいオフィスに出勤し、やる気がわいてこないのでメールを開いてみると、受信箱の先頭にあったのは、アメリカの先生からのメールでした。</p>
<p>「mehori さん、飛行機にのっていた間中ずっと考えていたのですが、こんな研究をしてみてはいかがですか！」</p>
<p>時差ぼけもなんのその、東海岸に到着してインターネットに接続するやいなや、宿題メールが飛んできたのでした。</p>
<p>天才でもなんでもない私ですが、「しつこさ」と、「愚直さ」にかけては誰にも負けない自信があります。私は、自分の「短所」が「長所」になるまで、全力でこの人にぶつかっていこう。その日、私はそう決めたのでした。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>[Lifehacking Diary] 「成長」とは振り返った足跡のこと</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2008/12/footprints-behind/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2008/12/footprints-behind/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 17 Dec 2008 15:44:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

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		<description><![CDATA[
昨夜は職場から帰り、夕食と雑用をすませ、２時間だけ仮眠をとると、もう一度職場へと車を急がせました。
人気のない大学の構内。警備員の方も仮眠をとっていて、建物はひっそりとしています。暖房をかけるのですが、どんなに強くして [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2008/12/footprints.jpg" alt="footprints.jpg" border="0" width="250" height="166" align="right" /></p>
<p>昨夜は職場から帰り、夕食と雑用をすませ、２時間だけ仮眠をとると、もう一度職場へと車を急がせました。</p>
<p>人気のない大学の構内。警備員の方も仮眠をとっていて、建物はひっそりとしています。暖房をかけるのですが、どんなに強くしても冷気は収まりそうありません。時刻は午前２時。私はとても緊張して母艦の Mac の前に座っていました。</p>
<p>あと半時間で、サンフランシスコにいる 43Folders の Merlin と Skype を利用したインタビューが始まるのでした。本来は私が渡米するはずだったのですが、さまざまな事情でそれが取りやめになり、仕方なく時差を越えた深夜のインタビューとなったのでした。大学に来たのは、自宅の細い回線では不安だったからです。</p>
<p>英語のインタビューは GTD の David Allen さんの時以来、２度目ですが、今回はその時以上に緊張していました。というのも、Merlin はこのブログをそもそも始めたきっかけを与えてくれた存在でしたし、この４年間もっとも会ってみたいと思っていた相手だったからです。<strong>彼と話せるところまでブログを成長させること。これが Lifehacking.jp を解説した多くの理由のうちの一つでした。</strong></p>
<p>時間はたったの 30 分。話題に取り上げたい記事を全て印刷して要点に下線を引き、会話のきっかけになる話題や、最初と最後の挨拶を情報カードにまとめて目の前に並べながら、「いったいどうやってここまで来たのだろうか？」と自分には不思議でなりませんでした。<br />
<span id="more-1557"></span></p>
<h3>小さなことの繰り返し、それだけが未来を引き寄せてくれる</h3>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=lifehackingjp-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=4479771328&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;m=amazon&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe></p>
<p>ブログを始めた当初も、そして今も、私は生産性の高い、仕事が誰よりもできるスーパーマンというわけではありません。思い描いた夢や目標を全てかなえてきた「成功の人」というわけでもありません。むしろ、並な成功と、どうにもならない敗北とを同時に味わっている普通人だと自分では思っています。</p>
<p>しかしこの一年で、ブログを通して大勢の人に知り合えたこと、自分の考えていることを<a href="http://lifehacking.jp/2008/11/infodiet-bookinfodiet-book/">一冊の本に出来たこと</a>、そして Merlin に話すチャンスを与えられたことなどは、２年前の自分には実現のあてもなかった「夢の実現」そのものです。</p>
<p>自分が成長できたという自信はありませんが、「２年前」と「今」とで何が変わったのかということを一つだけ挙げるなら、それはこの期間に 545 件の大小とりどりのブログの記事を書いたということだけです。自分自身が、２年前の自分以上の何かに「成長」できたという自信はなくても、書いた分だけ確実に未来を引き寄せることはどうやらできたようなのです。</p>
<p>ここで思い出すのは、たとえば砂浜を前に向かって歩く時のことです。正面をむいて歩いているだけでは、どのくらい歩いたかを実感できないことがありますが、振り返ったときに見える足跡が長く、一直線であればあるほど、私たちは「遠くまで来たなあ！」と思うことができます。</p>
<p>「自分には実績がない」「自分は何者でもない」こんな気持ちになることが私にも頻繁にありますが、そんなときに「いや、自分はこれだけの論文に目を通した」「これだけのプログラムを書いてきた」という具合に<strong>数値化した「行動の繰り返し」つまりは足跡が見えるよう</strong>にしておけば、こうした不安な気持ちが少しは和らぎますし、やがては積み上げられた経験が必ず、わかりやすい「成長」の証拠を生み出します。しかし何も手がかりがない時は、とりもなおさず、<strong>自分の背後の足跡を信じること。これが始まり</strong>なのではないでしょうか。</p>
<p>「背後の足跡を意識すること」先に道がないような不安な時代に、もっと多くの人に伝えたいことかもしれません。誰もが、不安な心がそう信じさせようと思うほどには無力ではありません。そしてどんな人もその背後の足跡の長さ程度には「成長」を手に入れているのだと確信できたら素晴らしいのに、と思います。</p>
<p>午前２時半、約束の時間に、Skype のアイコンが Dock の中で跳び上がって踊り、多くのポッドキャストを通して一方的に聞き慣れたあの声がスピーカーから聞こえてきました。</p>
<p>「エディーかい？ はじめようか」</p>
<p>「もちろん」</p>
<p>緊張のあまり蚊のような声で英語を絞り出しながら、自信のなさも不安もそのままに、ただひたすらにこの一歩を踏みしめようと思いました。成功にせよ、失敗にせよ、それは明日にはまた背後の一歩の足跡になるのですから。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://lifehacking.jp/2008/12/footprints-behind/feed/</wfw:commentRss>
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		</item>
		<item>
		<title>2009 年に新しい習慣を始めたいなら、今日がチャンス</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2008/12/start-your-habit-today/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2008/12/start-your-habit-today/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 10 Dec 2008 15:12:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://lifehacking.jp/?p=1537</guid>
		<description><![CDATA[Blog about people&#8217;s daily routines &#124; Boing Boing
「習慣よりも強いものはない」　ー オウィディウス「恋の技法」
Daily Routines は不定期に有名人、 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.boingboing.net/2008/12/09/blog-about-peoples-d.html">Blog about people&#8217;s daily routines | Boing Boing</a></p>
<p><em>「習慣よりも強いものはない」　ー オウィディウス「恋の技法」</em></p>
<p><a href="http://dailyroutines.typepad.com/daily_routines/">Daily Routines</a> は不定期に有名人、特に作家が「毎日の習慣にしていること」を紹介するブログです。ざっと見てみるだけで、<a href="http://dailyroutines.typepad.com/daily_routines/2007/07/benjamin-frankl.html">ベンジャミン・フランクリン</a>、<a href="http://dailyroutines.typepad.com/daily_routines/2007/08/immanuel-kant.html">イマニュエル・カント</a>、<a href="http://dailyroutines.typepad.com/daily_routines/2008/01/ernest-hemingwa.html">アーネスト・ヘミングウェイ</a>、<a href="http://dailyroutines.typepad.com/daily_routines/2007/07/haruki-murakami.html">村上春樹</a>といった人の毎日の習慣が載っていて、時間が経つのも忘れそうです。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=lifehackingjp-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=4759309187&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;m=amazon&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe></p>
<p>そのなかでも、Boing Boing の記事に紹介されていた「ウサギ」シリーズで有名なジョン・アップダイクの言葉が目を引きました。</p>
<blockquote><p>講師をしないようにしているし、他の仕事をもたないようにしているので、朝食を食べたら私は昼食までのあいだ机に座っていない理由なんてない。そこで朝の３、４時間そこで仕事をするわけだが、必ずしも美しい言葉で白紙を埋めているわけではない。手紙一通か二通分答えるところからはじめるんだ。（中略）常に一定のペースで書いていない限り、何について書いていたのかを忘れてしまうという危険があるのだ。書いているものには常に触れていなければいけないのだろうね。</p></blockquote>
<p>アップダイクだけでなく、ヘミングウェイも、村上春樹も、スティーフン・キングも、多くの作家が早起きをしており、早起きでなくても「毎日決まった時間を創作にコミットしている」という習慣があるのは非常に参考になります。たとえば「毎日素晴らしい小説を書く」のは不可能にしても「毎日3000字を埋める」という風に、物理的なハードルにした方が、量から質が生まれてくれます。</p>
<p>ところで新しい習慣を始める際には、「静止摩擦」から脱出しなければいけない分だけ、<strong>最初の３週間が最も苦しい</strong>ということをロビン・シャーマを始め多くの人が指摘していますが、今日12 月 11 日はちょうど 2009 年の元旦から３週間前です。</p>
<p><strong>なにか来年に新しい行動にコミットしようと考えているのなら、まず今日から始めるのが一つのチャンスです。</strong>この３週間で新しい習慣を発射台の上に据え付けて、新年とともに打ち上げるのです。</p>
<p>Daily Routines にはカテゴリ別に映画監督、作家、芸術家、早起きの人、夜型の人の毎日の習慣がまとめられています。来年にむけ、こうした人々の習慣を参考にしてみてください。</p>
<p>自分？ 私はまず、いつのまにか導入してしまったつまらない悪習慣を断ち切ってダイエットするところから始めようかと思っています。この取り組みについてはまた後日。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>流鏑馬を５日でマスターできるか？ エキストリーム・ライフハックの簡単な３つのルール</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2008/12/three-rules-of-extreme-lifehacking/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2008/12/three-rules-of-extreme-lifehacking/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 06 Dec 2008 13:38:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>
		<category><![CDATA[4HWW]]></category>

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		<description><![CDATA[Extreme Lifehacking: How Timothy Ferriss Conquered TV and Horseback Archery &#124; Zen Habits
桁違いの成果を短時間で上げることをモットー [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://zenhabits.net/2008/12/extreme-lifehacking-how-timothy-ferriss-conquered-tv-and-horseback-archery/">Extreme Lifehacking: How Timothy Ferriss Conquered TV and Horseback Archery | Zen Habits</a></p>
<p>桁違いの成果を短時間で上げることをモットーにした究極のライフハッカー、The 4-Hour Workweek の Tim Ferris がテレビを襲撃しています。そのテーマは「<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%81%E9%8F%91%E9%A6%AC">流鏑馬</a>（やぶさめ）をたった５日でマスターできるか？」というものです。</p>
<p>残念ながら日本にいますので、History Channel で放映されたこの &#8220;Trial by Fire&#8221; という番組を見ることは出来ないのですが、その予告編と、Zen Habits の Leo が彼に行ったインタビューを見て、なんとなく雰囲気をつかむことができます。</p>
<p><object width="425" height="344" data="http://www.youtube.com/v/09_YaUw9Rm8&amp;color1=0xb1b1b1&amp;color2=0xcfcfcf&amp;hl=en&amp;feature=player_embedded&amp;fs=1" type="application/x-shockwave-flash"><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="src" value="http://www.youtube.com/v/09_YaUw9Rm8&amp;color1=0xb1b1b1&amp;color2=0xcfcfcf&amp;hl=en&amp;feature=player_embedded&amp;fs=1" /><param name="allowfullscreen" value="true" /></object></p>
<p>この予告編でも言っているように、Tim はどんな難しいタスク、例えば外国語を学ぶ、タンゴを踊る、そして流鏑馬に挑戦するという場合であれ、それをすべて３つの原則で実行しているとしています。</p>
<p>以下、その要点についてまとめました。</p>
<p><span id="more-1479"></span></p>
<h3>不可能を粉砕する３つの考え方</h3>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=lifehackingjp-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=490385311X&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;m=amazon&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe></p>
<ul>
<li><strong>Deconstruct「分解・脱構築する」</strong>
<p>彼の目標は、あきらかに流鏑馬の達人になることではありません。それを落馬せず、怪我をせずに成功させることです。そのために立てられる質問は「流鏑馬を成功させている要素は何か？」「落馬をさけるために必要な注意事項は何か？」と、それを要素分解することのようです。</p>
<p>上のビデオにはストップウォッチをもって分析している Tim が写っていますし、馬にのった姿勢をイラストで分析している様子もみえます。こうした方法で、流鏑馬を脱構築しているんですね。</li>
<li><strong>Streamline「合理化する」</strong>彼の著書では、たとえば彼自身がやらなくてもいい雑用をインドにアウトソーシングするなど、徹底した合理化を勧めていました。この合理化は、ときとして正攻法の裏を突くものとなります。
<p>彼はキックボクシングの大会で優勝した際に「相手を３回リングから落とせば TKO」というルールを利用していましたが、このことは「大会に優勝するにはもっとも強いボクサーにならなくていけない」という発想の裏を突き、「大会に優勝するには、ルールに基づいて勝てる手を打てばいい」と頭を切り替えることができたからでした。</li>
<li><strong>Remapping「再配置する」</strong>分解し、合理化した行動を、今度は自分にとって最も最適な形で再配置します。たとえば彼は自分の製品の市場調査を行うためにプロを雇うことはせず、Google Adwords などを使って市場調査のかわりになる情報を手に入れていますが、これなどはまさに再配置の例です。
<p>外国語を学ぶ場合も、授業を受けるよりもしゃべる相手を捜して会話をすることで短時間で最大の訓練を行うなど、再配置はいきなり近道を突くために必要な考え方です。</li>
</ul>
<p>Leo とのインタビューで Tim は次のような物白い分析をしています。</p>
<p>Don’t assume it’s difficult.  People who specialize are paid to complicate things and make them seem difficult — if you can test their assumptions and field-test supposed best practices, you find out quickly that the unorthodox methods are often the most logical.  The best in the world simplify complex subjects; the most common make the simple complex.</p>
<p>「難しい」と思い込まないようにすることだ。何であれ、それを専門家というのは、そのスキルが難しいようにみせかけるためにお金をもらっているようなものだ。君が彼らの前提と、ベスト・プラクティスとを試してみることができたら、「普通じゃないやり方」の方がもっと論理的だということに気づくことが多いと思う。<strong>世界一の連中は難しいことを簡単にする。一方で、普通の連中は簡単なことを複雑化する</strong>んだ。</p>
<p>トップレベルのスキルを身につけるのは、長くてつらい修行を続けることではなく、「できる方法を見つけること」。そのためにはまず、外国語であれ、スポーツであれ、流鏑馬であれ、「できる方法」の組み合わせがないか分析すること、ということですね。</p>
<p>試してみる価値のある考え方だと思います。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>あなたも「天才」になれる？ 10000 時間積み上げの法則</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2008/11/the-law-of-10000-hours/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2008/11/the-law-of-10000-hours/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 16 Nov 2008 16:10:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

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		<description><![CDATA[
A gift or hard graft? &#124; Guardian.co.uk

人より恵まれた天才的な才能を発揮する人にとっては、努力なんて必要のないことなのでしょうか？ あるいは、努力によって何事もカバーできるものな [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2008/11/unique.jpg" border="0" alt="unique.jpg" width="250" height="187" align="right" /></p>
<p><a href="http://www.guardian.co.uk/books/2008/nov/15/malcolm-gladwell-outliers-extract">A gift or hard graft? | Guardian.co.uk<br />
</a></p>
<p>人より恵まれた天才的な才能を発揮する人にとっては、努力なんて必要のないことなのでしょうか？ あるいは、努力によって何事もカバーできるものなのでしょうか？</p>
<p>その疑問への答えは「10000 時間」かもしれません。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4870313944?ie=UTF8&amp;tag=lifehackingjp-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4870313944">「ティッピング・ポイント」</a><img style="border:none !important; margin:0px !important;" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=lifehackingjp-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4870313944" border="0" alt="" width="1" height="1" />や、その廉価版<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4797338121?ie=UTF8&amp;tag=lifehackingjp-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4797338121">「急に売れ始めるにはワケがある」</a><img style="border:none !important; margin:0px !important;" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=lifehackingjp-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4797338121" border="0" alt="" width="1" height="1" />、<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334961886?ie=UTF8&amp;tag=lifehackingjp-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4334961886">第1感  「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい</a><img style="border:none !important; margin:0px !important;" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=lifehackingjp-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4334961886" border="0" alt="" width="1" height="1" />といった本で著名な、マルコム・グラッドウェルの新しい本、Outliers: The Story of Success からの抜粋記事が Guardian 紙に掲載されていまして、この興味深い問題について触れています。</p>
<p>彼によると、伝説的なプログラマーのビル・ジョイのような人や、ビル・ゲイツや、ビートルズのようなバンドの成功も、「10000時間の努力」と、いくつかのタイミングが支配しているのだそうです。<br />
<span id="more-1429"></span></p>
<h3>魔法の 10000 時間</h3>
<p>彼はこの 10000 時間という数字をいくつかの例を出して説明しています。</p>
<p>たとえば音楽学校でバイオリンを学んでいる生徒を、ソリストになりそうなグループと、プロオケでやっていけそうなグループ、そしてプロオケは無理でも音楽の先生になりそうな３グループにわけて練習量を比較するという調査を行うと興味深い事実がわかるのだそうです。</p>
<p>全てのグループでバイオリンを始めた平均的な年齢は変わらず、「スタートが早かった」効果はグループでみると無視できました。それに対して練習量は、他のグループは同じ年齢で 8000 時間、あるいは 4000 時間にしか達していなかったのに対して、ソリストになりそうなグループは計10000時間ほど、一週間の練習量も他のグループよりも飛躍的に高かったのです。</p>
<p>面白いのは、彼の調査によると「練習をせずに天才的才能を発揮する」人も、「いくら練習をしても上達しない人」の両者も見られなかったのだというところです。</p>
<p>こうした「10000 時間の法則」はビートルズが売れるようになるまでの弱小バンド時代、モーツァルトが（他の作曲家の模倣ではない）独自性の高いコンチェルトを作曲するまでの推定時間、ビル・ジョイが BSD Unix を書くまでにプログラミングに携わった時間などに繰り返し現れるのだそうです。</p>
<p>有名な成功者は、こうした 10000 時間の積み上げに、「偶然のタイミング」が重なることで現れているのだと著者は指摘しています。たとえば、ビル・ゲイツは数年早く生まれたとしても、遅れて生まれたとしても、PC 革命の最中に一旗上げる青年実業家にはならなかったでしょう。「時代の呼び声」があった時に、ちょうど 10000 時間の積み上げを完了していて、その呼び声に答えられた人、それが「時代の寵児」なのだというわけです。</p>
<h3>自分を「天才」化できるか？</h3>
<p>後者の「時代のタイミング」は自分ではなかなか選べませんが、前者の「10000 時間の積み上げ」だったら意識的に人生設計をすることでできなくもありません。&#8230;とはいえ、10000 時間というのは途方もない時間です。10000 時間の積み上げを２年、５年、１０年で行おうと思うと、毎日次の時間が必要です。</p>
<ul>
<li>２年：10000 / (2 x 365) = 13.7 時間</li>
<li>５年：10000 / (5 x 365) = 5.4 時間</li>
<li>１０年：10000 / (10 x 365) = 2.7 時間</li>
</ul>
<p>これで見ると、２年というのが如何に非現実的かわかるかと思います。やはり、「天才」は数年にして成らずなのです。</p>
<p>10 年で見るなら、一日に 3 時間未満ですのでそれほど無茶な数字でもないですが、仕事をしていて、さらに趣味で大成しようと思ってもなかなかこの「３時間」は確保できないでしょう。学生時代の積み上げがいかに大切かということを表しているといっていいと思います。</p>
<p>また、毎日１時間の訓練を27年続けるよりも、毎日3時間の訓練を10年続けた方が成長スピードが速いのは当然でしょう。この効果は楽器の練習などには顕著にでてくることでしょう。</p>
<p>自分も考えてみるに、「どんなデータでも解析できる」「研究に必要な基礎技術は全部身に付いた」と自信が持てるまでには、修士から数えて約8年かかりました。この集中した時間の投入があったからこそ、なんとか一人前になれたわけで、これ以外には方法はなかったように思います。</p>
<p>しかし「なんだ、それではやはりダメじゃないか」「自分には時間がないから無理だよ」と決めつけるのは早いと思います。<strong>10000 時間の積み上げは、なにも 10000 時間経たないと変化がないと言っている訳ではなく、常に上昇しながらの 10000 時間だからです。</strong></p>
<p>もし、あなたが一生を費やしても実現したい、大成させたいと願っているスキルがあるのなら、次の <strong>10-12 年、毎日何らかの形でそのスキルを磨く「仕組み」を取り入れる</strong>のは有効かもしれません。</p>
<p>たとえば、私は将来も文章を書く仕事をいろいろしてみたいという希望をもっていますので、どんな形でもいいので文章を書く習慣の一環としてこのブログを書いています。「今」を充実させつつ「将来」の才能を開拓できないかと自分を実験台にしているところなのです。</p>
<p>また楽器やスポーツを練習している人なども、「練習」よりもライブや実戦と言った「戦場」に身を置くことで急速に自分を成長させることができるという手が使えます。アウトプットする習慣を「仕組み」として導入することで、強制的に才能の開拓に必要な時間を稼いでゆくわけです。</p>
<p>10000 時間が無理なら、まずは最初の 1000 時間、100時間だけでも積み上げられるようにすると、大きな変化が待ちうけていて、びっくりすることになります。</p>
<p>たとえばこのブログにはいま 500 ほどの記事がありますが、一つあたり１〜２時間をかけていますので、いまの積み上げは 700 時間程度ということになります。700 時間くらいでここまでの変化があるのなら、これからやってくる幾千時間で何ができるのか、楽しみで仕方がありません。</p>
<p>でも始まりは、毎日の１時間をとりわけておけるかから始まるのです。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>「今の若者は&#8230;」という言葉に思うこと</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2008/10/kids-these-days/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2008/10/kids-these-days/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 13 Oct 2008 14:48:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://lifehacking.jp/?p=1330</guid>
		<description><![CDATA[
ホントに若者は物を知らないのか？ &#124; Lifehacker [日本版]
一度はお年寄りから聞いたことがあるのではないでしょうか？ 「昔はもっと雪が深くて、もっと白かった」「昔は、もっと寒かった」。あるいは「昔はもっと人 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2008/10/tree-in-snow.jpg" border="0" alt="tree_in_snow.jpg" width="250" height="186" align="right" /></p>
<p><a href="http://www.lifehacker.jp/2008/10/youngpeople081013.html">ホントに若者は物を知らないのか？ | Lifehacker [日本版]</a></p>
<p>一度はお年寄りから聞いたことがあるのではないでしょうか？ 「昔はもっと雪が深くて、もっと白かった」「昔は、もっと寒かった」。あるいは「昔はもっと人は温厚だった」「もっと世の中は良い場所だった」といった話題でもよいでしょう。</p>
<p>Lifehacker [日本語版] の記事が「最近の若者は本当にものを知らないのか？」という話題に触れており、「世代間にも知識や意識の格差がある」「単に若者をもの知らずと指弾するよりも、世代間の違いを把握することが大事」という結論に達していました。</p>
<p>この記事を読んで思い出したのが、この「雪は昔の方が深かったのか？」という話題です。ちょっと回りくどい話になりますが、興味深い話だと思うので時間のある人はおつきあいください。<br />
<span id="more-1330"></span></p>
<h3>雪は昔の方が深かった？</h3>
<p>最近の地球温暖化の傾向もあって、雪は全般的に減っていると思われがちですが、実はなかなかそう簡単には論じられません。<a href="http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/20th/1_3_4.htm">気象庁のこちらのグラフ</a>をみてください。</p>
<p>たしかに 1990 年代は長い暖冬傾向が続いていたこともあって雪が少なめでしたし、今も東日本の積雪は少なめなのですが、それより以前は50年代から80年代にかけて増加傾向だったのです。</p>
<p>ある年配の研究者と話していたときに「昔は雪がもっと深かった気がする」とおっしゃったあとで、その方は続けて「さらに昔はもっと雪が多かったと、私の先生は言ったものだよ」と教えてくれましたが、あきらかにデータは逆のことを教えてくれています（ただし、記事末の注も参照のこと）。</p>
<p>これは、どういうことなのでしょうか？</p>
<p>ちゃんとした調査をしたわけではありませんし、本当にインタビュー形式で研究してみれば面白い人文学的なテーマになると思うのですが、これは多分、「子供の頃の印象」が強すぎたために生じたものではないかと私は思っています。つまり：</p>
<ul>
<li>子供の、まだ身長が低い頃に、ドカッと常ならぬ雪が降った日があったとします。</li>
<li>目線が低いせいもあるし、雪に対する新鮮さを失っていないので、とてもたくさんの雪が降った気になってしまう</li>
<li>時が経ち、身長が伸びるにつれて、雪に対する新鮮味が失われてゆくので、相対的に子供の頃の記憶が「たくさんの雪」だったと思ってしまう</li>
</ul>
<p>という流れです。雪が実際に激減した 90 年代に子供時代を過ごしていなかった人でも「昔の方が雪が深かった」という印象をもっているのは、<strong>世界が変わった訳ではなくて、自分が変わっただけ</strong>なのではないでしょうか？</p>
<p>客観的に測れる雪の深さでもこの通りです。主観的な「若者のがんばり」だとか「ものを知っている知っていない」といった評価はどんなにあやふやなことになるかしれたものではありません。</p>
<h3>太陽の下に新しいものなし</h3>
<p>回りくどい話にオチをつけると、同じことは仕事でも言えそうだと思うのです。例えば 30 年前に、当時の才気あふれる若者が全力でとりくまなくてはいけない仕事 a があったとします。</p>
<p>実際、その人はそれに全力で取り組んで、心血を注いで成功を勝ち取ったのでしょう。問題はそのあとです。</p>
<p>時間が経ち、経験が身に付き、時代が移り変わるにつれて、<strong>当時の仕事 a はもはや今の時代の仕事 b と比較しにくくなってきます</strong>。30 年後に、今の 30 歳の人に「当時はワープロもないのにこんなことを手でやったんだぞ」と言われても、今の仕事とは公平に比較できるはずはありません。30 年前は確かにワープロはなかったかもしれませんが、そのかわり1週間で数十ページの組版された報告書を要求されることもなかったからです。</p>
<p>楽天的すぎると言われるかもしれませんが、私は多分、<strong>それぞれの世代がそれぞれの持つ最高のツールで、最大限努力していた</strong>のではないかなと思っています。世代間でみると、「今」と「昔」を正確に比較する「雪の深さ」がないために、それを測ることはできなくなっていますが。</p>
<p>気をつけたいのは、30 年でなくても、たった数年でもこうした「視点のずれ」が生まれてしまうという点です。自分も10歳程度しか歳の離れていない後輩相手に「最近の若い人は&#8230;」と言いたくなったり、実際に口にしていることもあって反省しています。</p>
<p>本当は比較のしようがないのだから、一日の長のある「自分の時代・立場」からアドバイスできる「最善手」を言ってみて、彼らがそれを<strong>「彼らの時代・立場」で打てる最善手に変換してくれることを期待する</strong>だけで十分なのかもしれません。</p>
<p>そして逆に、自分よりも若いけれども素晴らしい才能をもっている人には、道を譲る勇気と余裕があればいいなと思うわけです。</p>
<p>昔父親に反発していた頃、「今の時代は父の時代よりもずっとこんなことが便利になった」と対抗心を燃やして口にしたときに、父が旧約聖書のコヘレトの言葉（１章９節）を引用して「太陽の下に、新しい物は何もない」のだよと教えてくれたことがあります。</p>
<p>当時はその意味がわからず、ただ不満に思ったものですが、今はその意味がなんとなくわかってきました。</p>
<p>昔の世代とは、仕事の進め方や、使っている道具や、考え方も違うかもしれませんし、陰では「今の若者は&#8230;」と言われているかもしれません。でも実際は、みんながそれぞれに与えられた時間と才能を全力で使い、同じものを求めているのだな、と思えるようになったのです。</p>
<p>（注）</p>
<p>リンクしてある気象庁のグラフをみて、「なんだ、温暖化はないのか？」と思った人がいるかもしれませんが、ことはそう単純ではありません。「気温」と「積雪量」は必ずしも比例しないからです。</p>
<p>ちなみに地球全体でみると、積雪面積や、量は確実に減っていますし、温暖化の傾向は顕著です。日本という小さな島国だけで作ったこのグラフをもって「温暖化は嘘だ」というのは早計ですので、ご注意を。</p>
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