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	<title>Lifehacking.jp &#187; Lifestyle</title>
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	<description>Lifehack, GTD, and methods to get you going</description>
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		<title>ウェブばかり見ていることは読書のかわりになるか？</title>
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		<pubDate>Sat, 26 Nov 2011 17:53:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

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		<description><![CDATA[この連載のテーマは「知的生活」です。間違えてはいけないのは、これは「学問ばかりする生活」というわけでも「高尚なことだけする生活」ではないという点です。 私がこの言葉に触れたのは、渡部昇一氏の「続・知的生活の方法」（現在絶 [...]<h4>この記事に関連した記事:</h4><ol>
<li><a href='http://lifehacking.jp/2007/06/useful-google-bookmarklets/' rel='bookmark' title='便利な Google ブックマークレット１０種類'>便利な Google ブックマークレット１０種類</a></li>
</ol>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2011/11/intellectual-life1.gif" alt="Intellectual life" title="intellectual-life.gif" border="0" width="260" height="224" style="float:right;" /></p>
<p><a href="http://lifehacking.jp/2011/11/intellectual-life-in-the-google-age/">この連載</a>のテーマは「知的生活」です。間違えてはいけないのは、これは「学問ばかりする生活」というわけでも「高尚なことだけする生活」ではないという点です。</p>
<p>私がこの言葉に触れたのは、渡部昇一氏の「続・知的生活の方法」（現在絶版？）を読んだのがきっかけでした。35年ほど前に書かれた本書はベストセラーとなった前著「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4061158368/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&#038;tag=lifehackingjp-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4061158368">知的生活の方法</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=lifehackingjp-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4061158368" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」とともに、オリジナルな発想を楽しむ生活について具体的で示唆に富む内容になっています。</p>
<p>まだパーソナルコンピュータ革命前夜に書かれた本と言うこともあって、ここで書かれているのは簡単にいえば、1. 書籍をたくさん読み、オリジナルな発想を育むのが「知的生活」、2. そのために時間・場所・金銭的な自由をいかに確保するか？、この２点です。</p>
<p>当時40代だった渡部氏が、学者として安定した頃にのびのびと書いたのではないかという軽やかさが文章にはあって、憧れのおもむくままに本を読みたい！ もっと学びたい！ という生活を実現させることが「知的生活」なのだというメッセージが私にはとても魅力的でした。</p>
<p>ところで、「クラウド時代」の今この二つの点のうち最初の点、「読書」はどうなるのでしょう？ 本を読む価値はいまでもいささかも減じていないと思いますが、それでも大量に存在するウェブの情報を読むのに忙しくてなかなか本まで手が回らないという人も多いのではないでしょうか？</p>
<p>実際、ウェブばかり見ていることは、読書のかわりになるのでしょうか？<span id="more-5359"></span><br />
<h3>ウェブは読書のかわりに「なる」</h3>
<p>本を書くようになって感じるのは、本は常に動いている世の中に対するその時点でのスナップショットでしかないという点です。特に技術書はこの傾向が強いのはいうまでもないでしょう。先日刊行した「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4844330993/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&#038;tag=lifehackingjp-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4844330993">できるポケット Google+</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=lifehackingjp-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4844330993" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」は印刷所に入る日まで修正が行われましたが、それでもGoogle+ページが登場して早くも現実とはずれが生じ始めています。</p>
<p>書籍になるよりも速く、世界のニュースや新しい情報についていち早く伝えているのはニュースサイトであったりブログであったりします。しかも、芸術についてなら画像や動画もふくめて紹介することができますので書籍よりも当を得た解説ができることも見逃せません（電子書籍がんばれー [棒読み]）。</p>
<p>少なくとも以下については信頼できるチャンネルを RSS などで構築しておく意味はあるわけです。</p>
<ul>
<li>最新のニュースに対する評価や評論を下せるサイトを複数。できれば対立的な視点で紹介してくれるとなおよし</li>
<li>最新の音楽、アートシーンなどについて紹介してくれるサイト、ブログのなかから、自分にとって気になるものをピックアップ</li>
<li>日常で一番使うツールなどのアップデート情報を仕入れることができるブログ。自分が探さなくても、その人をフォローすればOK、というもの</li>
</ul>
<p>この３つについては、もはや書籍どころか雑誌さえもいらないことが多いわけで、週末の２時間くらいをかけてこの方面で RSS を増強しておけば、何十時間という新聞・雑誌・書籍で手に入れる情報をウェブで代替できます。</p>
<p>こんなこと、このページを読んでいる人には言うまでもないですね。でも残りがあるのです。</p>
<h3>ウェブは読書のかわりに「ならない」</h3>
<p>もちろんウェブで読めないものもあります。小説がそうですし、多くの漫画もそうですし、過去の書籍も膨大な価値をたたえてページが開かれるのを待っています。</p>
<p>でもそれ以上に、「ウェブには書かれない」内容があります。たとえば、いしたにまさきさんの「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4774144681/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&#038;tag=lifehackingjp-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4774144681">ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=lifehackingjp-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4774144681" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」の文体は、いつも読んでいる<a href="http://mitaimon.cocolog-nifty.com/">みたいもん！</a>とよく似ていますが、あきらかに書籍だからこそ触れた内容、題材が大量に含まれます。<strong>ブログを読んでいたからといって、書籍の結論にはたどり着かない</strong>のです。</p>
<p>これは自分で本を作るようになってよく理解できるようになったのですが、こうしてブログ記事として書いている文章と、本にするときでは意識がとても異なります。</p>
<p>ブログは自分のサイトなので、読者に読んでいただいているという意識は共通しているのですが我が家というか、テーマの選び方や文体で多少わがままに振る舞えます。書籍では一般的な読者を相手にするので表現の角がとれますし、しかも分量や話題のバランスを常に配慮します。バランスがとれていないと、編集からツッコミがくるわけです。</p>
<h3>この二つの差に、実は価値がある</h3>
<p>最近よく意識するのが、このブログと書籍との間にとても価値の高い領域があるという点です。ここはブログですので、あまり学問的な厳密さなど気にせずえいやっと図化すると、こんな感じです。</p>
<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2011/11/media.jpg" alt="Media" title="media.jpg" border="0" width="400" height="341" /></p>
<p>特定のクラスターにむけて書いた速報性の高いメディアを仮にブログとすると、書籍はその反対側、一般的な読者にむけてもうすこし長い時間スケールでの内容をまとめます。この「書籍にしかかけないもの」を「永続性」と仮にしておきましょう。</p>
<p>すると、一般的で速報性の高い「ニュース」の反対側、特定読者にむけた永続性の高い論評の部分が空欄になります。実はここに、大きな価値があるのです。</p>
<p>ここには、ブログの側と書籍の側のどちらからでもアプローチできます。速報的な記事のなかに10年先の未来を予見することを書く人、あるいは、まだ自分でそのニーズを意識していない読者を開拓する書籍、両方ともいつまでも読んでいたいものですし、自分で書きたいといつも思っているものです。</p>
<p>ウェブは読書のかわりに「なる」「ならない」という質問は<strong>実は「ウェブ」と「書籍」のどちらが優位かという話ではなくて、どちらにおいても一番の価値のあるものはその媒体の境界を越えてゆくもの</strong>だろいうことなのではないかというわけです。</p>
<p>そしてどんなブログや書籍が「越えた」ものかは、<strong>両方にアンテナをはっていないとわかりません</strong>。ウェブのコンテンツは書籍という背景を前提にしていることが多いですし、書籍は常にウェブの影に追いつけているとは限らないわけです。</p>
<p>そこで、もうちょっと連載が続いたら、このバランスについても具体的なことを書いていきたいと思います。いずれ、「本やウェブをよむことばかりが知的生活ではない」というあたりにも行き着くはずです。</p>
<p>とりあえずは、ウェブで読むものと書籍で読むもの、それがこのマトリクスで相補的になっているものを探すことを意識することから始めてみましょう。</p>
<h3>今週の書籍</h3>
<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2011/11/brain.jpg" alt="Brain" title="brain.jpg" border="0" width="150" height="216" style="float:right;" /></p>
<p>この連載は渡部昇一氏の「知的生活の方法」に触発されてかいているものですので、連載のたびになにか書籍を紹介するのは妥当なことのように思えます。</p>
<p>その人の知的生活が本を中心にしているのであれ、舞台やコンサートに通うことが中心であるのであれ、それを表現しようと思ったら言葉にしなければいかず、どうしてもあたまを使う必要が出てきます。こればかりは仕方がありません。</p>
<p>「考える」というとその人の脳の性能しだいで努力せずに引き出せるものと思われがちですが、実はけっこうメンテナンスが必要だということを教えてくれるのが築山節氏の<br />
「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4140882026/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&#038;tag=lifehackingjp-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4140882026">脳が冴える15の習慣</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=lifehackingjp-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4140882026" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」です。すでにベストセラーなのでご存じのかたも多いと思います。</p>
<p>でも実はこの本、iOS アプリにもなっていて、こちらの方が若干安かったりします。この15の習慣は朝から晩までの一日に実践するべき場所が散らばっているので、いつでも取り出して読めるようにしておくのは便利です。</p>
<p>まだ手に取ったことがないという方は、ぜひ iOS アプリで読んでみてください。</p>
<p><a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/click?id=LpcSzS8dBJw&#038;subid=0&#038;offerid=94348.1&#038;type=10&#038;tmpid=3910&#038;RD_PARM0=http%3A%2F%2Fitunes.apple.com%2Fjp%2Fapp%2F%2Fid360904232%3Fmt%3D8%2526uo%3D4&#038;RD_PARM1=http%3A%2F%2Fitunes.apple.com%2Fjp%2Fapp%2F%2Fid360904232%3Fmt%3D8%2526uo%3D4" rel="nofollow" target="_blank"><img align="left" hspace="6" src="http://a4.mzstatic.com/us/r1000/010/Purple/c0/f6/9c/mzl.amcauluk.png" width="75" style="margin-right: 6px;" /><b>生活人新書 脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める</b> <img alt="App" src="http://ax.phobos.apple.com.edgesuite.net/ja_jp/images/web/linkmaker/badge_appstore-sm.gif" style="vertical-align: text-bottom;" /><br />
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		<title>あえて危険をおかすことが人生を楽しむ秘訣？</title>
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		<pubDate>Tue, 20 Sep 2011 16:59:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

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		<description><![CDATA[趣味は裏庭で火炎放射器を作ることという著者、William Gurstelleの講演で「ほんの少しのリスクをとること」が総じて人生に対する満足感の増加につながる傾向にあるという話題がありました。 講演では爆弾をつくったり [...]<h4>この記事に関連した記事:</h4><ol>
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			<content:encoded><![CDATA[<p><iframe width="500" height="254" src="http://www.youtube.com/embed/YC8gY0ZiwLg" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
<p>趣味は裏庭で火炎放射器を作ることという著者、William Gurstelleの講演で<a href="http://boingboing.net/2011/09/19/the-art-of-living-dangerously-tedx-talk-by-william-gurstelle.html">「ほんの少しのリスクをとること」が総じて人生に対する満足感の増加につながる傾向にあるという話題</a>がありました。</p>
<p>講演では爆弾をつくったり危険を楽しんだ著名人がまず挙げられますが、ここまでいかなくても全ての人の「リスクをとる・とらない」という傾向はある連続したカーブ上に落ちていることを紹介したうえで、平均よりも１標準偏差程度の範囲でリスクをとる人の方が人生を楽しんでいる傾向が強いという結論が導かれます。</p>
<p>この講演、ちょっと誤解しやすいので注意が必要です。<span id="more-5112"></span><br />
<h3>新しいことを試す喜び</h3>
<p>ここで注意したいのは、起業したり、新しいフィールドに飛び込んだりといったリスクをとることは成功のために不可欠であると言われていますが、それは<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Survivorship_bias">生存者バイアス</a>を多分に含んでいるという点です。リスクを取って成功したした人の話ばかりを並べていたのでは、同様のリスクをとって運悪く成功できなかった人との比較にはならないという論理的な誤謬です。</p>
<p>なので、この講演からくみ取りたいのは、「リスクを取ることが善」ということでも「リスクを取らないと成功できない」という教訓でもなく、「安心領域を広げることは自分への満足につながる可能姓が高い」という、リスクの側からみた当然の結論だと思います。</p>
<p>講演では、ちょっと速度を出して運転したり、食べたことのない危険な食物（ふぐが例に挙げられていますが（笑））を試してみる、そして火炎放射器をつくってみることが挙げられていますが、どれもが「これまでやったことないことを試してみる」という類のものですから、それはまあ、リスクがどうとか言われなくても楽しそうですね。</p>
<p>しかし考えてみると、<strong>自分は楽しむために今までの自分を踏み越えているか？</strong> というのはとてもよい指標です。テレビゲームは楽しいですが、いくつかやったあとではゲームをすること自体はあまり楽しみを増やしてくれません。</p>
<p>逆に、言葉も知らない国に行ってみる、スカイダイビングなどのスポーツを試してみる、知らない人の輪に飛び込んでみるといったことなら、日常的に試してみることができます。</p>
<p>ブログをかくことだって、一つの未知への挑戦です。</p>
<p>ちょっとの心のハードルを乗り越えれば始めることができて、豊かなリターンがかえってくる可能姓がたかいものは周囲にいくらでもあります。</p>
<p>安心領域、ちょっと広げてみませんか？</p>
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		</item>
		<item>
		<title>ライフハックと仕事術で本当に「仕事」ができますか？</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2011/06/cranking/</link>
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		<pubDate>Mon, 27 Jun 2011 18:24:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>
		<category><![CDATA[Productivity pr0n]]></category>

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<li><a href='http://lifehacking.jp/2008/02/about-going-pro/' rel='bookmark' title='仕事をするように趣味に生きる、&#8221;Go Pro&#8221; のマインドセット'>仕事をするように趣味に生きる、&#8221;Go Pro&#8221; のマインドセット</a></li>
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</ol>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>だれもが気づいていると思うのですが、「仕事術」を必死で実践してもなかなか人生が変わった感じはしません。あるいはひょっとして、「仕事術」に騙されているということはないでしょうか？</p>
<p><a href="http://freelanceswitch.com/">Freelance Switch</a> に連載されていて毎週楽しみにしている Freelance Freedom が、今週まさにこの点を突いていて個人的にお気に入りです。</p>
<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2011/06/gtd.gif" alt="Gtd" title="gtd.gif" border="0" width="500" height="200" /></p>
<blockquote><p>「おい、生産性の高いフリーランスのやつだよ！」<br />
「きみがこれほど仕事ができる秘密はなんだい？ どのモデルのiPadをもっているの？」<br />
「時間管理システムは何を使っている？」<br />
「GTDを実践している？」<br />
「Inbox Zeroはどうだい？」<br />
「どのソフトをつかっているの？」<br />
「Quicksilver と LaunchBar のどちらがいいと思う？」</p></blockquote>
<p><a href="http://freelanceswitch.com/freelance-freedom/freelance-freedom-213-getting-things-done/">痛恨のオチ</a>がこれに続きます。オチを読んだら、ぜひもどってきてください。重要なことです。</p>
<p><span id="more-4929"></span></p>
<h3>Just do it</h3>
<p>もしこの漫画で描かれているように、「ちょうどいいペンがみつからないから手帳に書き込めない」「ちょうどいい時間管理ソフトがないから仕事がはかどらない」という罠に陥っているとするなら要注意です。</p>
<p>私もこうした罠にはまることが日常的にあります。「The Hit ListのiPad版が出ればいいのになあ」「なんで Flow のiPhone 版のリリース遅れているのだろう」といったつまらない場所のまわりをうろうろとして、本当にしなければいけないことから目をそむけることは、だれだって少なからず経験することだと思います。ええ、43Folders の Merlin Mann も<a href="http://www.43folders.com/2006/06/11/perfect-apostrophe">例外ではありません</a>。</p>
<p>しかしちょっとの寄り道はいいとして、すでに毎日が「仕事術でいつか仕事ができるようになるはず」「ライフハックでいつか自分は◯◯になれるはず」「GTDを完璧にできればきっと楽になる」「時間管理アプリをしっかり使えれば」「iPhone / iPad / Android が使いこなせれば」という繰り返しなら、仕事術もライフハックもGTDもiPhoneの使いこなしも一旦全てかなぐり捨ててしまうほうがメリットが大きいと思います。</p>
<p>それは大いなる時間の無駄ですし、本当の問題から目を逸らすための<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%9A%84%E4%B8%8D%E5%8D%94%E5%92%8C">認知的不協和</a>の間違った解消方法に他ならないからです。</p>
<p>仕事術やライフハックのつもりで実践していることが、その実<strong>「仕事をしたくない」という気持ちを「もっと上手にできるなら、もっと成功が約束されるならするのになあ」という形にすり替えたうえで、その矛盾した動機（仕事をしたくないのにしたい）を解消するための繰り言になっている</strong>わけです。</p>
<p>この悪癖のなんと甘味なことか。そしてこの悪癖が続くすることを前提として成り立つビジネスのなんと多いことか（私も<a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88%E4%BB%95%E4%BA%8B%E8%A1%93-%E5%A0%80-%E6%AD%A3%E5%B2%B3/dp/4479771328">仕事術の本</a>を書いているのですから同罪と言えなくありませんが）。</p>
<p>つい<a href="http://kazumoto.jp/?p=1133">昨日の記事</a>で、Find the meaning of my Life の <a href="http://twitter.com/kazumoto">@kazumoto</a> さんも同様のことを書かれています。</p>
<blockquote><p>人生の残り時間を考えた時、「クオリティ・オブ・ライフ」という視点で全体を考えた時、枝葉のテクニックを使って遊んでいる時間はありませんし、枝葉のテクニックで人生が変わるとも、どうしても思えません。続々とビジネス書が刊行され、次々と新しいツールやサービスも登場していますが、その実、過去の名著の一部分だけを切り取っただけのものや、目新しい言葉で釣っているだけのもの、ラクになるどころか逆に確認箇所を増やしているだけのサービスも多いのではないかと感じます。</p></blockquote>
<p>身も蓋もない言い方をすると、「仕事術で毛づくろいしている」というわけですね。ペースを決めて集中することに「ポモドーロ」と名前をつけるのは勝手ですが、「iPhone にちゃんとしたポモドーロアプリがない」と嘆くのは本末が逆というわけです。</p>
<p>これを防ぐには、一つの真実と二つの手段を意識することが大事だと私は思っています。</p>
<h3>一つの真実と二つの手段</h3>
<p>もしここで何の説明もなしに &#8220;Just do it&#8221; と書くと、単に「黙って文句いわずに仕事をしよう」と解釈されてしまうかもしれませんが、実際は Merlin がずいぶん前に &#8220;Cranking&#8221; という記事で書いたもっと深い意味で使いたいのです。それは：</p>
<blockquote><p>
Because, that? That choosing? That&#8217;s what my book needs to be about. Not about pleasing people. Not about cranking on bullshit. Not about abandoning your priorities to write about priorities. My book needs to be about choosing a hard thing and then living with it. Because it&#8217;s your thing.</p>
<p>なぜならその選択についてこそ、僕は書かなくてはいけないからだ。人を喜ばせるためじゃないし、つまらないものを書き続けるためでもないし、本当に優先すべきことを放棄して優先順位について書くためじゃない。</p>
<p>僕の本は難しい選択をして、それをつらぬくことについてでなくてはいけない。なぜならその選択が自分自身だからだ</p></blockquote>
<p>Merlin はここで、危機にある本の契約を存続させるために娘との時間を放り出すわけにはいかないという文脈で書いています。つまり、仕事をすることもしないことも、どんな風にするかも、すべては選択であって、その選択を引き受けるということが最初の動機でなくてはいけないというわけです。</p>
<p>あまり仕事術の本ばかり読んでいると、朝早起きして、月に何冊もビジネス書を読んで、プレゼンが上手くて、会話術に長けていて、モレスキンを使いこなしていて、iPhone と Evernoteのパワーユーザーになることが前提条件のように思えてきますが、奇妙なほどそれは「なにをすべきか / するのか」という問題の周囲をぐるぐるとめぐってしまいます。第一の真実、それは「なにをすることを選択するのか？」という点なのだと思います。</p>
<p>その答えは、「仕事をしない」ということであってもいいのです。それをつらぬけるかはまったくの別問題ですが。</p>
<p>その前提条件がクリアされているなら、私は根源的には二つのライフハックしか残っていないのだと思っています。それは：</p>
<ul>
<li>ライフ・ダイエット： 放っておけば増えてしまう無駄なものをひたすらそぎ落としてゆく過程</li>
<li>人生を変える小さな習慣: 一見人生とかかわりがなさそうでも、長い目で見て効果をもつものを繰り返すこと</li>
</ul>
<p>人生から無駄を省くことは、<a href="http://lifehacking.jp/2011/06/art-of-simplicity-by-leo/">「本当はなにがほしいのか？」をさがす旅</a>に他なりません。ライフ・ダイエットは、手放すことではなくて、大いなる獲得なのです。</p>
<p>一方、いわゆる「ライフハック」と私が考えているのは「人生を変える小さな習慣」です。それ自体はつまらない習慣に過ぎなくても、繰り返すことで大きな意味をもつ、たとえば Evernote やモレスキンへの大事な記憶の保存などといったものです。</p>
<p>このブログでは、ちょっとした仕事の tips や、習慣術、GTD、ウェブサービス、タスク管理アプリなどを紹介することはやめません。もともと自分がそうしたものをいじくるのが大好きだからです（笑）。</p>
<p>しかしそれを使いこなすこと、身につけることと、実際に仕事がはかどり生産性が上がるかどうかは位相が違う問題だということをもう一度繰り返したいと思います。</p>
<p>この一つの真実と二つの手段を念頭に、タスク管理、時間管理、ツールの使いこなしなどをもういちど見直してみてはいかがでしょう。自分を幸せにしない仕事術と、繰り返すべき習慣との境目が見えてくるはずです。</p>
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		<title>心臓が止まるほどのAwesome。World Domination Summit まとめ</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2011/06/the-heart-attack-of-awesome/</link>
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		<pubDate>Tue, 14 Jun 2011 15:31:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>
		<category><![CDATA[wds]]></category>

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			<content:encoded><![CDATA[<p>参加者の一人は<a href="http://worlddominationsummit.com/">World Domination Summit</a>のことを &#8220;Heart Attack of Awesome&#8221; 「心臓がとまるほどすごい！」と評していました。</p>
<p>報告すべきことが多すぎて連続記事にしてきた WDS の様子ですが、これ以外にも基調講演やワークショップ、楽しいイベントはたくさんありました。書ききれませんので、そのダイジェストと、WDS 2012 の参加方法、そして最後に会った不思議な男の話題で締めくくりたいと思います。</p>
<p>次の写真は一日目午後の Danielle &#8220;Fire starter&#8221; LaPorte の基調講演の様子。「企業とは、組織とはなんですか？」という質問に対して「概念に過ぎないわ。宗教のようなもの。信じる人の心にあるもので、実体はないのよ」と答えていたのが印象に残りました。あれ、最前列に私がいますね&#8230;。</p>
<p><a href="http://www.flickr.com/photos/chrisguillebeau/5800756038/" title="Danielle talks to full room by Chris Guillebeau, on Flickr"><img src="http://farm3.static.flickr.com/2191/5800756038_52bcc1efe1.jpg" width="500" height="333" alt="Danielle talks to full room"/></a></p>
<p>一部のワークショップはめずらしく晴天のポートランドの陽の下で。こちらは Leo のブレイクアウトセッション。む、こちらでも写真に写っていますね&#8230;。</p>
<p><a href="http://www.flickr.com/photos/chrisguillebeau/5800065755/" title="The Leo breakout by Chris Guillebeau, on Flickr"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3033/5800065755_6c3fb25477.jpg" width="500" height="333" alt="The Leo breakout"/></a></p>
<p>一日目の午後になぜか突然ダンサーたちの先導で500人の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89">ボリウッド</a>ダンスセッションが始まったり。やはり<a href="http://www.flickr.com/photos/chrisguillebeau/5800264179/">最前列でノリノリのところ</a>を撮影されています&#8230;。</p>
<p><a href="http://www.flickr.com/photos/chrisguillebeau/5800844934/" title="Forever Bollywood by Chris Guillebeau, on Flickr"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3341/5800844934_141caa4ce3.jpg" width="500" height="333" alt="Forever Bollywood"/></a></p>
<p>一日目の午後にはグループにわかれてサイクリングや、ビール醸造所の見学などの活動も。私は自転車組に混ざってポートランド中を見学していました。</p>
<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2011/06/DSC_1412.jpg" alt="DSC 1412" title="DSC_1412.JPG" border="0" width="500" height="332" /></p>
<p>こちらはトラベルハッキングのセッションでのクリス・ギレボー。</p>
<p><a href="http://www.flickr.com/photos/chrisguillebeau/5807187674/" title="day2pm-022 by Chris Guillebeau, on Flickr"><img src="http://farm3.static.flickr.com/2656/5807187674_0f4a49eb0b.jpg" width="500" height="333" alt="day2pm-022"/></a></p>
<h3>WDS 2012 に参加したい人むけに</h3>
<p>今年の WDS に引き続き、<a href="http://worlddominationsummit.com/">WDS 2012</a> の計画がすでに開始しています。今回は 500 人の参加者をポートランド美術館に迎え入れましたが、それでも 800 人近くがチケットを入手できずにいました。次回はさらに大きな会場で、さらにスケールアップされたサミットが行われるに違いありません。</p>
<p>もしこの一連の記事を読んで、WDS に行ってみたいとお考えの方は、いまのうちにプレ・レジストレーションのメールリストに登録しておくことをおすすめします。チケットの発売時期についていち早く情報を入手できます。チケットの発売はこの秋に始まりますが、売りだされたら瞬間的に売り切れること必至です（今年参加した人にはすでに特別の前売りチケットがありまして、私はすでに 2012 年も参加予定です）。</p>
<p>英語がペラペラとしゃべれないといけないということはありませんが、となりの人と急にディスカッションをしろといわれたり、ハグをしろということになったり、いろいろと要求されますので、カルチャー・ギャップに動じない心は必要かもしれません（笑）。</p>
<p>WDS 2012 に行くことを考えている方はぜひツイッターで<a href="http://twitter.com/mehori/">私あて</a>に一言ご連絡ください。企みごとがありますので！</p>
<h3>最後に会った、不思議な男</h3>
<p>WDS 終了後の朝、路面電車に乗って空港へと向かう途中のことでした。WWDCの基調講演が進行中だったのでツイッターでそれをフォローしようとしていた私に、一人の男が話しかけてきました。</p>
<p>ぱんぱんに詰め込んだ３つの袋に野宿でもするのか断熱シートをくくりつけていて、頭には麦わら帽子、日に焼けて漂白されたような顔の真ん中には透明な青い目が輝いているその中年の男性は、両手の甲に「I（アイ）」という字が黒く大きく書いてありました。</p>
<p>「俺はこれまでの人生を捨ててきたんだ。束縛するものはすべて。家も、車も、犬も、彼女も捨ててきた。彼女は俺のことを虐めていたんだ。だから捨ててやったよ。本当はそんなことしたくなかった。でも『俺 = I』が俺であるためにはそうする他なかったんだ」彼は手の甲を付き出して、私に見せました。</p>
<p>私はこの奇妙な男に興味をもって聞いてみました。ちょっと意味深く、ちょっと挑発する口調で<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%A6%E6%A5%BD%E5%9B%9B%E9%87%8D%E5%A5%8F%E6%9B%B2%E7%AC%AC16%E7%95%AA_(%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3)">「なぜそうあらねばならないの？」</a>と。すると彼はどことなく緊張したような表情で答えました。</p>
<p>「全ての答えが俺達のなかにある。どこにいくべきかも。何をするべきかも。誰に聞く必要もない。だから俺は両手に『I』と書いたんだ。もう人に何かを決めてもらうのは終わりだ。最初からそれは他人に任せられることではなかったのさ。わかるだろう？」</p>
<p>わかると私は答えました。なぞめいた男性は農場に行って働くのだというので、私ははなむけに WDS の昨日のセッションで腕に書いた &#8220;Taking Time&#8221; という文字をみせて幸運を祈りました。彼は Gateway 駅で乗り換えて、違う世界へと消え去っていきましたが、その印象はいまでも私から離れません。</p>
<p>この男との出会いは WDS という会議全体を象徴していました。同じ方向を向いた、心の通じ合う人々が週末の間だけ集結し、楽しい時を過ごしましたが、すぐに自分自身へと帰るべきときがやってきます。楽しい会議が目的ではなく、次の日から始まる生活にそれを活かすことが目標だからです。</p>
<p>少なくとも来年まで。WDS 2012 で再開する時まで！</p>
<p>追記：</p>
<p>WDS の写真は私個人のものをのぞき、すべて <a href="http://armosastudios.com"> Armosa Studios</a>が撮影しています。</p>
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		<title>不安と恐怖に打ち勝つ習慣。ジョナサン・フィールズ基調講演 [WDS]</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2011/06/uncertainty/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2011/06/uncertainty/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 14 Jun 2011 01:18:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>
		<category><![CDATA[wds]]></category>

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		<description><![CDATA[ここに二つの袋があります。一つの袋には白い球が半分、黒い球が半分入っています。もう一つの袋にも白と黒の球は入っていますが、その割合はわかりません。全部白かもしれないし、全部黒かもしれません。 ここでもし、どちらかの袋から [...]<h4>この記事に関連した記事:</h4><ol>
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			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.flickr.com/photos/chrisguillebeau/5807196230/" title="day2pm-094 by Chris Guillebeau, on Flickr"><img src="http://farm3.static.flickr.com/2254/5807196230_f681e1b146.jpg" width="500" height="333" alt="day2pm-094"/></a></p>
<p>ここに二つの袋があります。一つの袋には白い球が半分、黒い球が半分入っています。もう一つの袋にも白と黒の球は入っていますが、その割合はわかりません。全部白かもしれないし、全部黒かもしれません。</p>
<p>ここでもし、どちらかの袋から球を一つだけ取り出すとして、もし黒い球を引いたらいま持っている財産、これから稼ぐであろう財産のすべてを没収されると言われた場合、どちらの袋から球を選びますか？</p>
<p>この実験は「Ellesberg の矛盾」といわれる行動心理学上の反応を描くもので、どちらを選ぶほうが損か得かわからないにもかかわらず、多くの人は前者の袋を選びます。結果が「不確実」であることは、私たちに大きな恐怖を与えるのです。</p>
<p>しかしその一方で、職業を変えること、職をやめて何かに挑戦すること、何か大きなプロジェクトを手がけるといった行動のすべてにおいて「ダメかもしれない」「人からなんと言われるだろうか」という不安はつきものですが、それをものともせずに実行している人がいるのも事実です。</p>
<p>特別な才能がなければこのようなことはできないのでしょうか？ それとも、誰にでも実行出来る、恐怖に打ち勝つための習慣があるのでしょうか？ <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/0767927419/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&#038;tag=lifehackingjp-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=0767927419">Career Renegade</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=0767927419" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><br />
 の著者で、WDS 最後の基調講演に登壇したジョナサン・フィールズは「ある」と言います。</p>
<h3>恐怖に打ち勝つ習慣</h3>
<p>恐怖と相対するとき、多くの人は「より多くの情報」を求めがちですが、それが恐怖を減ずることにはなかなかつながりません。情報によって恐怖が減るのは、「すでにやり方がわかっていること」「過去に繰り返されていること」なのですが、挑戦しがいのあることに、そうしたものはなかなかありません。</p>
<p>ところが面白いことに、さきほどの実験に、一つ手を加えると私たちにとって有利な変化が生まれます。どちらの袋を選択してもいいのですが、どちらの袋を選択したかは秘密にしますと被験者に告げた場合、結果は逆に近くなるのです。</p>
<p>つまり我々が不確実さを前に感じている恐怖は、選択の結果をおそれているだけではなく、選択によって「君は間違った選択をした」と周囲にみられることでもあるわけです。「不確実」に対する恐怖を減らすには、こうした特徴を逆手に利用するのが有効なのです。ジョナサン・フィールズは講演のなかでいくつかの方法を示しました。</p>
<ul>
<li><strong>失敗が許される環境</strong>： とある化学の研究室では、金曜日の夕方だけは失敗や発想の馬鹿らしさを問わずに「クレイジーな実験」を自由奔放にやってみることで、多くの新しい発見とパテントを生み出すことができたといいます。Google の20%ルールからどれだけ多くの新しいサービスが生まれたかも有名な例でしょう。
<p>何か大きな挑戦をする際に、小さい、批判されない環境を作って自信をふくらませてゆくことは非常に大事なわけです。</li>
<li><strong>ワークフローを作る</strong> ：<a href="http://lifehacking.jp/2008/05/the-war-of-art/">「やりとげる力」</a>のスティーブン・プレスフィールドは、執筆の前にいくつかの習慣があります。机を整頓する、ミューズに呼びかけるなどといった、彼にとって特別なルーチンです。クリエイティブな作業の大部分は、こうした道具の準備、舞台の整頓といった、クリエイティブではないものによって実は支えられています。スポーツ選手がフォームを整えるのと同じように、挑戦の度合いが高いほど普段のワークフローが体に染みついていることが失敗への恐怖を抑えてくれる効果を持ちます。</li>
<li><strong>異なる物語に作り替える</strong>：「これができなかったら悲劇が待っている」という内的独白を、「これを乗り越えたときに大きな栄光が待っている」と言い換える分にはただです。ネガティブな表現や、自分を犠牲者として捉える言葉はすべて意識的に逆に言い換えることで、何も始める前から力が吸い取られないように気をつけます。</li>
</ul>
<p>講演は彼が９月に出版する本、<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/159184424X/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&#038;tag=lifehackingjp-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=159184424X">Uncertainty</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=159184424X" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><br />
 のプロローグでもありましたので、さらに詳細な部分は本で読むことになりそうですが、最後にジョナサンは満場の聴衆に一つの挑戦を呼びかけました。</p>
<p>「僕の、そして他の皆の講演を聴くのもいい。僕の本を読むのもいい。でも君が「不確実」を前に立ち止まっていたらこの会議も、ともにいるこの時間も意味はない。次の30日、WDSで学んだことを実践できるか、君たちに挑戦してもらいたい。君の前にある壁をクリエイティブに乗り越える方法はあるはずだ」</p>
<p><a href="http://www.flickr.com/photos/chrisguillebeau/5807194798/" title="day2pm-081 by Chris Guillebeau, on Flickr"><img src="http://farm3.static.flickr.com/2032/5807194798_2928ec745c.jpg" width="500" height="333" alt="day2pm-081"/></a></p>
<p>今回の会議の最後に、ジョナサン・フィールズの講演が用意されていた理由がなんとなくわかる気がしました。WDS が終わればまた参加者はみな、自分たちのそれぞれの人生に戻らなければいけません。そこには困難や、また元通りの日常への沈滞が待っている可能性があります。</p>
<p>ジョナサンはそれを見越して、最後に思考の劇薬ともいうべきメッセージを与えてくれたのです。</p>
<p>WDS では他にも大勢の講演、ワークショップがありましたが、すべてを紹介しているわけにもいきませんので、もう一つほど記事にして、まとめておこうと思います。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>あなたの夢はその程度か？ 大きな「夢」を意識するための Mondo Beyondo リスト</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2011/06/mondo-beyondo/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2011/06/mondo-beyondo/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 12 Jun 2011 09:06:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>
		<category><![CDATA[wds]]></category>

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			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.flickr.com/photos/chrisguillebeau/5807040946/" title="mondobeyondo-081 by Chris Guillebeau, on Flickr"><img src="http://farm3.static.flickr.com/2372/5807040946_0c8fa25096.jpg" width="500" height="333" alt="mondobeyondo-081"/></a></p>
<p>一部ではこのWorld Domination Summitを「自己啓発セミナー」と評している人々もいたと聞いたよ、と、主催者のクリス・ギレボーは開会の際に壇上で笑いながら言っていました。</p>
<p>「自己啓発セミナーという場所で何をするのかは知らないけど、きっとそこは人生が楽しくない人が行くところなんだろうね。ここには人生を楽しんでいる人ばかりがいるのだから真逆だね？」</p>
<p>WDSのスピーチの多くはたしかに自己啓発セミナーのようにインスピレーションを与えてくれるものでもありましたが、集まった人々の関心はむしろそうしたインスピレーションを実際的なビジネスに応用するためのヒントにありました。</p>
<p>それを最も体現したスピーチは、Andrea Scher と Jen Lemen の二人による <a href="http://www.mondobeyondo.org/">Mondo Beyondo</a> リストの解説と、彼女らがそれをどのようにしてビジネスにしたかという話題でした。</p>
<h3>大きな、大きな夢を抱いてみる</h3>
<p>ToDo リスト、Doingリスト、Not-ToDoリスト、など、いろいろなリストがありますが、Mondo Beyondo リストは「途方もない夢」を列挙する楽しい試みです。</p>
<p>あこがれの人に会いたい、遠い国に行ってみたい、不可能だと思っていたことをしてみたいなど、Mondo Beyondo リストには<strong>いつも口にだすことを怖れていた、心のなかに秘めていた大きな夢</strong>を書きだします。</p>
<p>このリストに書き込むことは自分を活き活きとさせる、充実感をもたらすものであることが必要です。感情としては達成感、充足感、幸せ、自分に打ち勝った喜びといった感情を引き起こすものを書くわけです。</p>
<p>リストにしたからといってそれが実現するのでしょうか？ 不思議なことに、多くの場合には何故かそれが実現してしまうというのが Andrea と Jen のメッセージです。</p>
<h3>夢を実現する力を内面化する</h3>
<p>これは「思考が現実化する」といった有名な話と似ていますが、むしろ実践的な部分を含んでいます。思考したから実現したというよりは、<strong>避けて通っていた思考に真面目に向き合い始めた結果、望む方向性に向かったアクションをとれるようになった</strong>という方が正確でしょう。</p>
<p>私たちは大きな夢をなかなか抱かない、どこかでセーブしてしまっているというのが二人の指摘です。Mondo Beyondo, つまり「遥かな世界」へと誘うリストを作ることで、小さな箱の中で小さなタスクを潰してばかりの思考のリミッターをいったん外してしまうのが狙いです。</p>
<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2011/06/takingtime.jpeg" alt="Takingtime" title="takingtime.jpeg" border="0" width="250" height="250" align="right" /></p>
<p>このリストと並行して、講演のなかでは聴衆全員がどのようなときに Peak Experience 「幸福の絶頂」を感じるかを隣の人に告白し、それを相手によって「それはこういう言葉で表現できるね」と言語化してもらうという試みも行われました。</p>
<p>こうして「言葉」として外から与えられたものを身につけて生活ことで、1) 自分の Peak Experience がどこにあるかを常に意識する、2)  その方向に向かってゆくアクションを意識的に選択する習慣をつける、ということを行います。</p>
<p>今回はパートナーに選んでもらった言葉を身体の一部分に書いて一日過ごそうということで、私は「Taking Time」という文字を腕に書き込みました。</p>
<p>本当の驚きがやってきたのはセミナーの最後。「本当は私たち二人が、みなさん全員としゃべって、言葉をかけてあげたい。でも残念ながらその時間はないので、あらかじめ席の下に、それを貼りつけておきました！」</p>
<p>席の下をみると、500人の来場者全員に一つ一つ異なるメッセージが貼りつけてあったのでした。私のはこれ: &#8220;Be outrageous. See what happens&#8221; 「途方もないことを実行してみるといい。何が起こるだろうか」。</p>
<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2011/06/outrageous.jpeg" alt="Outrageous" title="outrageous.jpeg" border="0" width="250" height="250" /></p>
<p>このプレゼントに満場の聴衆は大感激。スタンディング・オベーションで会場は大歓声に包まれました。</p>
<h3>Mondo Beyondo のビジネスプラン</h3>
<p>二人は、Mondo Beyondo という二人の人生にとっての大切なプロセスを実践するにあたって、それをオンラインコースにすることで生計を営むことのできる副収入にするということも行っています。なんともたくましい。</p>
<p>このプロセスを５週間のコースとして受講したい人は、<a href="http://www.mondobeyondo.org/">mondobeyondo.org</a>で $99 の会員登録をすることで、二人のオンラインコースを受講したり、教材をダウンロードできるという仕組みです。直接クラスを開くわけでも、教材を発行するわけでもないので、必要なのは受講生のニーズに対応する時間とインターネット接続だけというわけです。</p>
<p>どこかあやしげな感じに聞こえるかもしれませんが、この二人の講演をきいていると、どのようにしたらこの疑り深い状態から脱することができるのか、どのようにして夢を信じることができるようになるのかを手伝ってくれる真摯さが感じられます。</p>
<p>つまり<strong>この真摯さもビジネスモデルの一部なのです</strong>。どこか青臭く聞こえるメッセージに受講生がもう一度心を開くために、この二人は本気で向きあってくれます。その真摯な向き合いこそが、嘘でも詐欺でもない、彼女たちのビジネスモデルなのだとわかって、私には大きなヒントになりました。</p>
<p>次はいよいよ WDS のハイライト、ジョナサン・フィールズによる「Uncertainity」の講演を紹介します。</p>
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		<title>全部自分で背負うことはない。地水火風の人の力を借りる話：Pam Slim 基調講演 [WDS]</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2011/06/power-of-the-root-pam-slim/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2011/06/power-of-the-root-pam-slim/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 10 Jun 2011 08:50:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>
		<category><![CDATA[wds]]></category>

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<p><a href="http://worlddominationsummit.com/">World Domination Summit</a> がこれまで参加したこともないすごいイベントだったのは、スピーカーだけでなく、来場していた一人一人によるものでした。</p>
<p>休み時間に屋外で座っていても、となりに座った人に気軽に話しかけるだけですぐに会話が広がっていきますし、お互いのプロジェクトについて議論をすることができる空気がみなぎっていました。</p>
<p>「コンサルタントの仕事は、どのようにしたら awesome （すばらしい）になれるかを教えることだけど、これだけの awesome な人を前に何を話せばいいのかしら」</p>
<p>初日の基調講演で Pam Slim がまずそう切り出すほど、会場は興奮に包まれていました。しかし彼女にはもちろん、伝えるべき大事なメッセージがあったのです。</p>
<h3>ルーツを探し求めて、その力を借りること</h3>
<p>多くの「ライフハック」「仕事術」はなるべく多くの人を対象としているために人々の多様性を見失いがちです。</p>
<p>たとえばデスクワーク、交渉能力、プレゼン能力、発想力、開発能力など、すべて能力が一人の人に完璧に備わるはずがないのに、どこかですべてに強くなくてはいけない、弱みがあってはいけないという雰囲気にのまれている面がある気がします。</p>
<p>「あなたが起業家であれ、すごい才能をもった芸術家であれ、周囲のひとから力を借りないことには厳しい世界を渡ることはできない」Pam は自分の息子が夢中になっている<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Avatar:_The_Last_Airbender">アニメと映画</a>を引き合いにして、人々を４つにわけで説明してみせました。</p>
<ol>
<li>風の人： 雰囲気を操る能力をもっていて、その人が存在するだけでリラックスすることができる人物</li>
<li>水の人： 多くの組織で過小評価されがちな内省的な人。しかし実はその思考力や類推を追い求める力で、他の人にみえないつながりを見いだしてゆく</li>
<li>地の人： 非常事態が起こっても動じない、地に足がついて状況を冷静に判断できる人</li>
<li>火の人： 多くのインディアンの儀式で火が癒しのために使われるように、火は利口に使えば静かな力となる。それと同じように、心配事があるときに、心に癒しをもたらす人を Pam は火の人としています</li>
</ol>
<p>Pam 自身が夫であるナバホ族のフレームワークで語るので若干わかりにくいですが、<strong>自分の周囲に少なくとも４種類の力を与えてくれる人を見いだそう、多様性から力をもらおう</strong>という理解でよいのだと思います。</p>
<h3>自分を知ることが安心につながる</h3>
<p>満場が驚いたのは Pam がどのようにして「安心感」を得るかという話にさしかかったときでした。壇上に上がった数少ない日本からの参加者、松本さん (<a href="http://twitter.com/#!/mma323">@mma323</a>) といきなり大乱闘！</p>
<p><a href="http://www.flickr.com/photos/chrisguillebeau/5797513079/" title="wdsopening-091 by Chris Guillebeau, on Flickr"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5190/5797513079_c28736e851.jpg" width="334" height="500" alt="wdsopening-091"/></a></p>
<p>もちろん打合せ済みのスタントだったのですが、Pam も格闘家ですし松本さんもブラジル柔術の使い手ですので手に汗を握りました（笑）</p>
<p>Pam のパフォーマンスの要点は、外からやってくる大きな力に力で対抗するにも限度があるし、いずれはパニックを起こしてしまうという点でした。</p>
<p>「自分の能力と性質を正確に知ること、それが『私はこの状況でも安心なのか、それとも逃げるべきなのか』という直感を与えてくれます」</p>
<p>「想定外」が普通なこの世界で、いかに心の落ち着きを保つかについて、人の力を借りること、そして自分の立ち位置を知ることは確かに大事ですね。</p>
<p>さて、この調子では WDS が終わって数週間経っても全部を記事にすることはできませんので、次からはスピードにのって紹介していこうと思います。</p>
<p>たった二日間でしたが、まだまだすごい講演が続いていましたので！</p>
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</ol>]]></content:encoded>
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		<title>人生を簡単化すれば、どんな風にでも変わることができる。Zen Habits の Leo Babauta 基調講演 [WDS]</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2011/06/art-of-simplicity-by-leo/</link>
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		<pubDate>Thu, 09 Jun 2011 14:37:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>
		<category><![CDATA[Simplicity]]></category>
		<category><![CDATA[wds]]></category>

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			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.flickr.com/photos/chrisguillebeau/5798082922/" title="wdsopening-131 by Chris Guillebeau, on Flickr"><img src="http://farm3.static.flickr.com/2755/5798082922_624443a258.jpg" width="500" height="333" alt="wdsopening-131"/></a></p>
<p>怒涛の勢いでかけぬけたポートランドの週末が終わり、なんとかアメリカから帰国しました。これからいくつかの記事でWDSの思い出を残していきたいと思います。</p>
<p>WDSには大勢の著名なブロガーや著者が登壇していましたが <a href="http://zenhabits.net/">Zen Habits</a> の Leo はそのなかでも最も楽しみにしていたスピーカーでした。</p>
<p>ちょっと昔話をすると、自分の処女作である<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4479771328/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&#038;tag=lifehackingjp-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4479771328">情報ダイエット仕事術</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4479771328" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />が刊行されてしばらくしてからLeo の<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4887597304/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&#038;tag=lifehackingjp-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4887597304">減らす技術 The Power of LESS</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4887597304" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />の日本語訳が刊行され、小飼弾さんに<a href="http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51271721.html">同じブログ記事で紹介していただく</a>といったこともあったので、ちょっとどころでなく意識しているブロガーでした。</p>
<p>あまり人前で話すことがないLeoが、WDSの聴衆の前で彼の人生の物語と、その方向性をかえた「習慣の力」について語ってくれました。</p>
<h3>簡単化することで人生は変る</h3>
<p>「ブログを始める前、俺は体重オーバーの、喫煙のやめられない、借金にくるしむ絶望する男だった」こんな言葉でLeoは驚くほど素直に数年前の自分を振り返ります。そんな人は大勢いると思うのですが、少なくとも彼にとっては「何かを変えなくては」と思うきっかけだったのです。</p>
<p>彼が始めたのは「毎日の習慣を少しずつ変える」という取り組みでした。たとえば毎日５分でいいので体を動かす、時間の使い方を見直して無駄なものを取り除く、こうした方法で「人生の簡単化」を行った結果、体重をコントロールできるようになったばかりか、マラソンを走り、禁煙を実行し、ベジタリアンの食習慣にシフトするといった大きな変化を生み出すことが可能になったのです。</p>
<p>習慣化のこつを彼はいくつかのポイントにまとめています。</p>
<ol>
<li>トリガーを理解する： 目覚めるとコーヒーを飲む、会議が終わると同僚とタバコを吸う、というように、驚くほど我々の行動には自動化した部分がある。この「A のあとは B」と続く、A の部分、「トリガー」を避けることで習慣を壊す要因に対して先回りすることができる。</li>
<li>フィードバックを利用する： 運動がつらいなら、運動をしないことが「楽」というポジティブなフィードバックを与えてしまう。これに対抗するには、実行しないことが不可能なくらいに行動を小さくする（１分だけ外を歩くことから始める、など）のと、友人などを巻き込んで求める行動に正のフィードバックがかかるようにする</li>
<li>一度に一つの習慣にとりくみ、５分だけやる： たとえばランニングなら、15分走れるようであっても、5分しか取り組んでいない時期には５分で止めておく。一度に複数の習慣に取り組んだり、急に量を増やすとかならず失敗が待っている。</li>
</ol>
<p>そして習慣を作りながら、人生を必要な部分だけにそぎ落としてゆきます。そうすれば、時間の余裕も、心の余裕もうまれるというわけです。</p>
<h3>目標そのものもダイエットする</h3>
<p>慣れるまでは、「一つの目標」を目指して習慣化をおこないますが、いま Leo が実践しているのはそもそも「目標自体をダイエットした人生」だそうです。なにか明確な目標を抱くのではなく、毎日やらずにはいられない行動だけを繰り返すところまでいけば、いわば「目的地のない、旅そのものが目的」の境地にまで人生を簡単化できると Leo は語ります。もっとも、この「No Goal」の状態は、彼もいま練習中なのだということでした。</p>
<p>Leoの語り口は、訥々として、技巧のない素朴なものでした。パンチラインの効いたスピーチに比べるとどこか物足りない風でさえありますが、でも彼が信奉する老子とはこのような人物であったことを思い出させます。「学を絶てば憂いなし」で始まる老子上篇の一節にはこのようなくだりがあります。</p>
<blockquote><p>衆人は煕煕として太牢を享くるが如く、春に台に登るが如し。我は独り泊として其れ未だ兆さず。嬰児の未だ孩わざるが如し。累々として帰する所なきが若し。衆人は皆余り有るに、而るに我は独り遺えるが若し。我は愚人の心なるかな、沌沌たり。</p></blockquote>
<p>まるで自嘲気味に老子は自らについて語っていますが、その実は小利口な世俗から離れて真実に生きる人の孤高の誇りがこの一節にはみなぎっています。</p>
<p>多くの人が「もっと夢を叶えよう」「もっとたくさんのものを手に入れよう」「もっといろいろなコトを実践しよう」と自らをインフレーションさせる方法で「自己実現」を図ろうとする中で、Leo のように自分にとって必要なものだけに減らしてゆくことでそれを実現する人はきっと少ないでしょう。</p>
<p>しかし実はそれが最も簡単な方法であり、実のところ唯一の方法でもあるのです。</p>
<p>人生をダイエットしてみませんか？</p>
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		<title>World Domination Summitの開催地ポートランドに到着</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2011/06/wds-kickoff/</link>
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		<pubDate>Sat, 04 Jun 2011 08:06:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>
		<category><![CDATA[wds]]></category>

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			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://lifehacking.jp/2010/08/brief-guide-to-world-domination-jp/">「世界征服のためのやさしい手引き」</a>のクリス・ギレボーが主催する、<a href="http://worlddominationsummit.com/">World Domination Summit</a>に参加するため、今週末はオレゴン州、ポートランドにやってきました。</p>
<p><a href="http://www.flickr.com/photos/mehori/5795424200/" title="DSC_1359.JPG by mehori, on Flickr"><img src="http://farm3.static.flickr.com/2257/5795424200_6823a1451a.jpg" width="500" height="332" alt="DSC_1359.JPG"/></a></p>
<p>WDS は<strong>「大きな夢を追い求めながら世界を変える」</strong>ことを実践する人々のために開かれた、会議らしくない会議です。トークセッションやパネルディスカッションはありますが、むしろ参加者同士の交流から何かを得てゆくタイプの参加型の「非」会議です。</p>
<p>今回の WDS は出発する前から非常に楽しみでした。これまでブログで紹介してきたクリスだけでなく、ブログ Zen Habits、「The Power of LESS」のレオ・バボータ、いつも愛読しているGet rich slowly の J.D. Roth、「Career Renegade」の著者Jhonathan Fields にも会えそうだというのもありますが、それ以上に関心事を共有する多くの人と会って話し、どのようにしてライフスタイルを追求しているかを聞くことができると思ったからです。</p>
<p><a href="http://www.flickr.com/photos/mehori/5795127223/" title="WDS前夜祭にて by mehori, on Flickr"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3332/5795127223_13d25e668b.jpg" width="500" height="373" alt="WDS前夜祭にて"/></a></p>
<p>本日は前夜祭のみだったものの、すでにたくさんの人から興味深い話を聞くことができました。</p>
<p>本業のかたわらウェブサービスを作って生計をそこから得ることができないか試している起業家。ずっと夢だった香港への移住を先延ばしにしても意味がないと悟って思い切って飛び込んでみたという女性。大企業で働いた経験を活かして始めたコンサルティング業をパッケージ化して販売できないかと考えているフリーランスの人。それ以外にもちょっとしたスキル（絵を描く、編み物をする）といった小さなことから何か大きなことを仕出かそうとしている人々がここには集結しています。</p>
<p>だれがどんな野心的で思い切ったことを言っても、誰も無理だと笑うこともせず、「私にもそれができたらいいのに」と嘆息したりもしない、かといって現実的な戦略についてもちゃんと議論できる雰囲気が空気に漂っています。</p>
<p>まさに「人生をハックする」という意味でのライフハックの醍醐味を満喫するサミットになりそうです。</p>
<p>こから二日間、WDS の様子は<a href="http://twitter.com/mehori">ツイッター上</a>と、<a href="http://lifehack.posterous.com">Lifehacking.jp分室</a>に随時アップしてゆく予定です。</p>
<p>そうして得たものを、日本に持ち帰ってシェアできればと思います。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>人生の目標を決める２つのアプローチ</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2011/02/life-approach/</link>
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		<pubDate>Thu, 17 Feb 2011 14:30:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

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			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2011/02/destination.jpg" alt="Destination" title="destination.jpg" border="0" width="496" height="242" /></p>
<p>The Art of Non-Conformity で<a href="http://chrisguillebeau.com/3x5/are-goals-necessary/">「人生の目標をもつことは必要？」</a>という記事がのっていて、面白い読者のコメントが紹介されています。</p>
<blockquote><p>Most people would think it ridiculous to walk into an airport with a wad of cash, hand it over to the ticket agent and say, “Send me someplace.” Goals are simply chosen destinations that we’ve decided are worth the trip. Without them, somebody else may be deciding on the itinerary for us.</p>
<p>札束をもって空港に行き、チケットカウンターで「どこかに私をつれていって」というのがおかしいのと同じくらい、目標をもたないというのはおかしいこと。目標とは私たちが選んだ目的地で、それなしには誰か他人が私たちの旅程表を勝手に描いてしまうことでしょう。</p></blockquote>
<p>「目標をもつよりも、今を生きるほうがよい」という意見も散見されるのですが、実はよくみているとこちらの意見も無軌道に「今」を生きるのではなく、大きな航路の行き先は選んでいるという人が多いようです。</p>
<p>一見、相対するかのような２つのアプローチをみてみましょう。</p>
<h3>アプローチ１：遠い旅路の終着点</h3>
<p>ふつう「人生の目標」というとこちらでしょう。なにか実現したいこと、到達したい場所を考えて、それが実現するように中目標、小目標へとブレイクダウンをします。</p>
<p>ただ問題は、1) 大きな目標が中・小目標に還元できるとは限らないという点と、2) 目標を達成できたかどうかがシビアに判断されるという点です。</p>
<p>そこでふだんはもうひとつのアプローチを援用することになります。</p>
<h3>アプローチ２：この道の先に、目的地はある</h3>
<p>最終的な目標を実現するためのステップがみえない場合でも、方向性をきめて行動を選択することはできます。</p>
<p>たとえば将来小説家になりたいという人がどんなプロセスでその夢を実現するかは一意に定まりませんが、少なくともどんな本を読むか、どれだけ執筆に時間をあてるか、という具合に現在の行動を長期的な目標にむかっているとおぼしき方向にあわせることはできます。これを私は「航路を選ぶ」などと言ったりします。</p>
<p>「目標なんていらない、今を楽しもう」という人も、多くの場合はこの２番目のアプローチを採用していて、自分に必要なものと必要でないものはちゃんと見分けられていることが多いですよね。</p>
<p>逆にこれは、人生の使命や目標をもちたいという場合に「どうもこれは違う」という行動を一つ一つダイエットしていくことでもアプローチしていけるということでもあります。</p>
<p>みるテレビ番組を選ぶ。読む本を選ぶ。使う言葉を選ぶ。買うものを選ぶ。時間の使い方を、誰と会うかを、何をして過ごすかを選ぶ。</p>
<p>そうした一つ一つの選びとりが、最終的にはアプローチ１に近づいてゆくのです。</p>
<p>この話、まだまだ奥が深いので何度か立ち戻って考えてみることにしましょう。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>６月の World Domination Summit に行きます</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2011/02/world-domination-summit/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2011/02/world-domination-summit/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 13 Feb 2011 14:30:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>
		<category><![CDATA[wds]]></category>

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			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2011/02/World-Domination-Summit.png" alt="World Domination Summit" title="World Domination Summit.png" border="0" width="450" height="119" /></p>
<p>つい先ほどポートランド行きの往復チケットを買ってしまいました。なので、引き返せなくするためにも衝動的にエントリー。</p>
<p><a href="http://chrisguillebeau.com/3x5/">The Art of Non-Conformity</a> のクリス・ギレボーが６月にアメリカ、オレゴン州ポートランドで <a href="http://worlddominationsummit.com/">World Domination Summit</a> と題したイベントを開催されます。</p>
<p>The Art of Non-Conformity については <a href="http://lifehacking.jp/2010/08/brief-guide-to-world-domination-jp/">以前</a> <a href="http://lifehacking.jp/2010/10/art-of-nonconformity/">何度か</a> 紹介したことがありますが、人生の通常のルールを曲げ、仕事も人生全般についても普通は非常識と思われているような選び取りをする人のためのブログになっています。</p>
<p>クリス自身、ネットを通した活動だけで生計を営み、世界中を旅して、エチオピアのためのチャリティーのプロジェクトに従事するなど、普通の一個人でありながら、なにか「越えた」ような活動を精力的に行っています。</p>
<p>こうした生き方に賛同する人、同じように考える人々と交流したい人が400人超集合して、三日間のサミットが行われるのが World Domination Summit です。</p>
<p>参加するのはアメリカとヨーロッパの方々が中心で、日本からは私だけ？のようですが、行くことに決めたのにはちょっと思うところがあったためです。</p>
<p>クリスの提唱しているようなライフスタイルは、現在のアメリカのようにネットで生計を営むことが困難とはいえ、日本ほど困難というわけではない場所だからこそ実現している部分があります。</p>
<p>私自身、その壁を乗り越えてみたい、乗り越えた先を見てみたいと思う一人ですが、その中間報告として日本からのブロガーとして体験や経験を共有しに行きたいと思ったわけです。</p>
<p>同時に、集まる人々の体験談や知見を日本に持ち帰って共有することができれば良いのかなと。なにせすごい人が大勢集まりそうですので。</p>
<p>WDS の参加申し込みは残念ながら満員で現在受付が終了していますが、これから６月までに若干のキャンセルは出ることと思いますので、もし行ってみたいという方がいたらキャンセル待ちに登録しておくことをおすすめします。</p>
<p>p.s.</p>
<p>初回の登録がクリスマス前だったこともあって登録されている私のアイコンがいまだにクリスマス仕様というのがちょっと恥ずかしいのですが&#8230;。そのうち直しておいてもらうことにします（笑）</p>
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</ol>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>ちょっと手を伸ばしてみれば届くものについて</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2010/12/just-do-it/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2010/12/just-do-it/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 05 Dec 2010 17:29:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

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		<description><![CDATA[ちょっと手を伸ばしてみると届くものって、案外多いものです。 今回、ひょんなことから2級の小型船舶操縦士免許をとることになりました。ほんとうにこれが、小さなきっかけと、素晴らしい偶然で。 きっかけは、娘がうまれた病院の屋上 [...]<h4>この記事に関連した記事:</h4><ol>
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			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.flickr.com/photos/mehori/5210949534/" title="こう見えても風は強く波は高いのさ by mehori, on Flickr"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5008/5210949534_00646ee8a0_m.jpg" width="240" height="240" alt="こう見えても風は強く波は高いのさ"  align="right" hspace="30" vspace="30"/></a></p>
<p>ちょっと手を伸ばしてみると届くものって、案外多いものです。</p>
<p>今回、ひょんなことから2級の小型船舶操縦士免許をとることになりました。ほんとうにこれが、小さなきっかけと、素晴らしい偶然で。</p>
<p>きっかけは、娘がうまれた病院の屋上から東京湾をながめていたとき、実に気持ちよさそうに海に繰り出しているたくさんの船を見て「いいなあ」と思ったことでした。</p>
<p>その「いいなあ」には、暗黙の内に「自分にはできないけれども、できる人はいいなあ」という意味が込められているいることに気がついて、では実際のところ、本当のところ免許をとったり、船を借りたりしたらどれだけ費用がかかるのだろうかと調べてみたのでした。</p>
<p>すると、講習と実技、そして国家試験を受ければ免許はとれること、船のレンタル代金も乗船者全員で割ればばたいしたことがないということに気づいて心の中で小さな革命が起こったのでした。</p>
<p>こうしたときは素晴らしい偶然も重なるものです。ちょうど<a href="http://mitaimon.cocolog-nifty.com/">みたいもん！</a>のいしたにまさきさんら、数人のブロガーが<a href="http://www.yamaha-motor.jp/marine/license/seastyle-course/index.html">ヤマハボート免許教室</a>で２級免許に挑戦するという話を耳にして、自分も！自分も！と声を上げたのでした。</p>
<h3>講習・実技、そして試験へ&#8230;</h3>
<p>そこからはもう話が速いこと。11月の下旬に一日まるごとを使って学科講習をうけ、その次の週には船に乗っての実技講習です。</p>
<p>この学科講習はこれまで聞いたこともないような単語の連続ですし、覚えることがたくさんありましたが、講師の方の語り口もあって、不思議と一度きけばなかなか忘れない内容でした。</p>
<p><iframe width='400px' height='350px' src='http://togetter.com/iframe/70366?bc=7FC6BC'></iframe></p>
<p>実技試験は船の点検のしかた、始動のしかたから始めて、始めて船に乗ったその日のうちに変針、蛇行、人命救助、更新、離岸、着岸とやはりすべてを詰め込みます。</p>
<p>そしてその一週間後には本番の試験というのですから、自動車の免許にくらべておそるべきあっけなさです。</p>
<p>試験はヤマハボート免許教室からいただいた予想問題集の問題をすべて解いて暗記していればよいので、これはもうスキマ時間をフル投入で一週間で丸暗記をしてしまいました。</p>
<h3>ちょっとのことで越えられる壁</h3>
<p>そうして本日、学科と実技の試験を終えてきたのですが、勉強のかいがあって先に解答が配られる学科試験は満点でした。実技はいくつか失敗したものの、落ちる気がまったくしません。海の男に（おそらく）なれそう！</p>
<p>今回、時間が本当に限られた中で免許をとろうと考えたのには、「テストをうけている状態」を人生に作りたい、というのもありました。</p>
<p>ちょっとのことで越えられる壁がいくつもあるのだけれども、<strong>「越えよう」と考えるまではその本当の高さがわからない。</strong>そういったものが周囲にはいくらでもあります。</p>
<p>知らない国に旅をしてみたい、新しい趣味を始めてみたい、自分もあんな写真が撮れるようになってみたい、外国語でしゃべってみたいといった普通な願望から、ちょっと冒険心のあるものまで、本当に難しいのかどうかは日常から一歩踏み出してみないとわからないものです。</p>
<p>小型船操縦士免許も、受ける人にとってはそれほど難易度も高くない、ただの手続きに過ぎません。<strong>でも病院の屋上から「いいなあ」と言っているだけだった自分には手の届かないもの</strong>だったのです。</p>
<p>こうした、ちょっとのことで越えられる壁にもっともっと挑戦してみたいと最近よく思うのです。それが「人生を変える小さな習慣」のもう一つの形じゃないかという予感がするので。</p>
<p>さて、本当に合格していたかは、今週中にはわかりそうです。ここまで書いたのだし、受かっているといいな！</p>
<p>追伸：</p>
<p>勉強をともにしたみなさんの記事もどうぞ！</p>
<ul>
<li><a href="http://nomano.shiwaza.com/tnoma/blog/archives/007571.html">オレも海の男になる！　ヤマハマリンクラブ・シースタイルでお手軽ボートライフへの道（序章） #yamahasea | [の] のまのしわざ</a></li>
<li><a href="http://mitaimon.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-aa91.html">プレジャーボートで『東京水路』という新しいレジャーを開拓したい | みたいもん！</a></li>
<li><a href="http://netafull.net/report/035977.html">「ヤマハマリンクラブ」で東京湾ベイクルーズ体験してきた → 小型船舶2級に挑戦します！ | ネタフル</a></li>
<li><a href="http://nomano.shiwaza.com/tnoma/blog/archives/007614.html">オレも海の男になる！　ヤマハマリンクラブ・シースタイルでお手軽ボートライフへの道（学科講習編） #yamahaboat #2senpaku | [の] のまのしわざ</a></li>
<li><a href="http://mitaimon.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-affd.html">２級船舶免許への道：ここからスタート学科講習編 | みたいもん！</a></li>
<li><a href="http://blog.livedoor.jp/sohsai/archives/51768309.html">あたりまえになるべきことが、あたりまえのように書いてある『東京水路をゆく』</a></li>
</ul>
<p>実技講習をうけたみなさんの記事もどうぞ！</p>
<ul>
<li><a href="http://mitaimon.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-523e.html">２級船舶免許への道：いよいよ実技講習編、次はもう試験！ | みたいもん！</a></li>
</ul>
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		</item>
		<item>
		<title>Do, and Dare. 成功をその手で奪い取るキーワード</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2010/08/do-and-dare/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2010/08/do-and-dare/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 22 Aug 2010 22:00:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

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		<description><![CDATA[日本語の「肩こり」という表現が英語にはないのですが、日本にきた欧米人が「肩こり」という言葉を覚えてからこりを感じるようになったという（ちょっと本当かわからない）話があります。 これから、逆の例をみなさんに体験してもらおう [...]<h4>この記事に関連した記事:</h4><ol>
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			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2010/08/courage.jpg" alt="courage.jpg" border="0" width="450" height="299" /></p>
<p>日本語の「肩こり」という表現が英語にはないのですが、日本にきた欧米人が「肩こり」という言葉を覚えてからこりを感じるようになったという（ちょっと本当かわからない）話があります。</p>
<p>これから、逆の例をみなさんに体験してもらおうと思います。日本語にはない、Dare （デア）という言葉のもつ英語だけの感覚が、人生を変える鍵になるかもしれません。</p>
<p>Pick the Brain に掲載されていた<a href="http://www.pickthebrain.com/blog/7-life-changing-keys-to-success/">「人生を変える７つの鍵」</a>という記事の筆頭に、デール・カーネギーの次の言葉が引用されています。</p>
<blockquote><p>The person who gets the farthest is generally the one who is willing to <strong>do and dare</strong>. The ‘sure-thing’ boat never gets far from shore.</p>
<p>最も遠くまで行ける人はたいてい、<strong>恐れ知らずに実行する</strong>人間だ。「ここまでなら大丈夫」などと言いながら漕ぎ出す船は岸から遠くへはいけない</p></blockquote>
<p>ここでは「恐れ知らず」と訳しましたが Dare には他にもいろいろな用法や意味があります。&#8221;Dare any Danger&#8221; で「危険も顧みず」、&#8221;You dare not do it&#8221; で「やれるものならやってみろ」などです。</p>
<p>ハリー・ポッターの最終巻の最後に近いシーン、ハリーが悪の魔法使いに「今からでもいい、悔い改めてみてはどうだ？」と語りかけたとき、悪の魔法使いは毒が滴るように &#8220;You dare?&#8221; 「お前本気か&#8230;？」と答えています。ハリーの大胆不敵な挑戦が信じられないという言葉です。</p>
<p>&#8220;Dare&#8221; には、このように「挑戦する」「恐れ知らずに挑む」「顧みない」「けしかける」など多様な意味があります。名詞化した &#8220;Daring&#8221; （デアリング）になると「豪胆」「大胆不敵」「蛮勇」という意味もあります。</p>
<p>ですから、カーネギーの残した &#8220;Do and Dare&#8221; を「恐れ知らず」だけで止めては、その意味が放っているスペクトルの一部しか汲み取れません。</p>
<p>誰もが「できない」と言ってることにあえて手をつける豪胆さ。恐れなど感じていないみたいに危地に飛び込んで「これくらい何ほどのものでもないぞ」とうそぶく大胆。つまりは「見る前に跳ぶ」態度。</p>
<p>未来がわからない以上、私たちはどうしても安全にことを進めようとします。しかし時には準備をしたい心や判断を留保したい気持ちを切り伏せて「Do and Dare」のスピリットで臨まなくては、人生は戦略的後退の連続になりかねず、気づいたら戦うまえに降伏ということになりかねません。</p>
<p>そのまえに何も考えずに Do。そして「俺を誰だと思っていやがる」といわんばかりの不遜さで Dare。</p>
<p>往々にして、世界はこの不遜さに大きく報いてくれるから不思議です。</p>
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		<item>
		<title>世界を手に入れよう：「世界征服のやさしい手引き」の日本語訳が！</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2010/08/brief-guide-to-world-domination-jp/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2010/08/brief-guide-to-world-domination-jp/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 20 Aug 2010 15:50:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

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		<description><![CDATA[しばしば、成功への道のりを妨げているのは実は自分自身であることがあります。 「こんなことをできるはずがない」「いまは状況が悪すぎる」「もうちょっと準備すれば&#8230;」いつまでもこんな言い訳を繰り返して、最初の一歩を [...]<h4>この記事に関連した記事:</h4><ol>
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<li><a href='http://lifehacking.jp/2008/06/links-2008-06-27/' rel='bookmark' title='[Best of Lifehacking] 本当の豊かさ・スマートブックマーク・世界を支配しよう'>[Best of Lifehacking] 本当の豊かさ・スマートブックマーク・世界を支配しよう</a></li>
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			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2010/08/A-Brief-Guide-to-World-Domination.jpeg" alt="A Brief Guide to World Domination.jpeg" border="0" width="220" height="176" style="float:right;" /></p>
<p>しばしば、成功への道のりを妨げているのは実は自分自身であることがあります。</p>
<p>「こんなことをできるはずがない」「いまは状況が悪すぎる」「もうちょっと準備すれば&#8230;」いつまでもこんな言い訳を繰り返して、最初の一歩を踏み出せずにいる人も多いでしょう。<strong>いえ、ほとんどの人はどこかで自分自身の能力をセーブしているといっても過言ではない</strong>と思います。</p>
<p>このブログでも何度か紹介した <a href="http://chrisguillebeau.com/3x5/">The Art of Nonconformity ブログ</a>の <a href="http://chrisguillebeau.com/3x5/a-brief-guide-to-world-domination/">&#8220;A brief guide to world domination&#8221; 「世界征服のやさしい手引き」</a>は、このような「小さな勇気」を出せない人のために書かれた、大胆な手引書です。</p>
<p>ここでいう「世界征服」は「自分の思い描いた夢で世界を変えること」と「自分の能力を他人のために活かすこと」という、同じコインの両面が含まれた言葉だと思ってください。</p>
<p>著者のクリス・ギレボーは普通の働き方や暮らし方という常識を疑い、ネット上の活動で収入のすべてをまかないつつ世界中を旅しているという人ですが、彼がそうしたライフスタイルを維持できる思考と行動の秘密がここには書かれています。</p>
<p>これまで英語版しかなかったこのマニフェストですが、<a href="http://blog.mypeacefulfamily.com/2010/08/bgw/">実は</a><a href="http://chrisguillebeau.com/3x5/files/2008/01/briefguidetoworlddomination_jp.pdf">日本語版</a>を作られた方がいることを（ツイッターのつぶやきを見落としていて！）今まで知らずにいました。<a href="http://blog.mypeacefulfamily.com/">My Peaceful Family</a> の塚越さん（<a href="http://twitter.com/EtsukoT">@EtsukoT</a>）、<a href="http://masafumimatsumoto.com">masafumimatsumoto.com</a> の松本さん (<a href="http://twitter.com/mma323">@mma323</a>）、素晴らしい翻訳をありがとうございます！</p>
<p>クリスはブログと同名の書籍 &#8220;The Art of Non-conformity&#8221; という本を<a href="http://chrisguillebeau.com/3x5/i-have-a-book-and-i-need-some-help/">９月に出版する予定</a>だそうです。これも要注目ですね。</p>
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		<title>誕生日に人間ドックにいってきました</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2010/06/birthday-checkup/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2010/06/birthday-checkup/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 13 Jun 2010 15:42:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

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</ol>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>思うところがありまして誕生日である13日は朝から人間ドックに行っていました。</p>
<p>面倒だったり、苦しかったりするのでなかなか行く機会を見つけられない健康診断ですが、誕生日を理由にすればハードルが下がりますよね。</p>
<p>今回は前から調べておきたいと思っていた頭部の CT スキャンや胃カメラを受けてきました。朝一番に行ったら40分で全ての検査が終わってしまったので、「ぐずぐず行かないでいる方が面倒」なくらいです。</p>
<p>人の体に感することですから、調べたからといって 100% 大丈夫とはいえないとはいえ、検診を受けるのは自分と家族への責任といってもいいでしょう。</p>
<p>関連しますが、最近見たインフォグラフィックスで心に刺さったものがあります。</p>
<p><a href="http://thedailywh.at/post/673346126/infographic-of-the-day-suddenly-monday-isnt">The Daily What | Infographic of the Day</a></p>
<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2010/06/infographic.jpg" alt="infographic.jpg" title="infographic.jpg" border="0" width="350" height="559" /></p>
<blockquote><p>冷蔵庫に食べ物があって、着るものがあり、頭上に屋根があるなら、あなたは世界の 75% よりも豊かだ</p>
<p>銀行と財布にお金があって、気にせず使える小銭があるなら、あなたは世界でも上位 8% の富裕層に属している</p>
<p>今朝起きたときに健康だったなら、あなたは今週を生き延びることができない百万人の人々よりも恵まれている</p>
<p>あなたが戦争の悲惨、投獄の憂き目、飢餓の苦しみを経験したことがないなら、あなたは世界中で生きた現実としてそれらと直面している５億人の人よりも運がいい</p>
<p>そしてそもそもこのメッセージを読めるなら、これをまったく読むことができない30憶人よりも恵まれている</p></blockquote>
<p>数字の正確さはいまいち確信がもてないのですが、心にわきあがるのは、grateful という日本語に訳しにくい言葉です。「感謝」と「謙遜」とが混ざり合った感情です。</p>
<p>私はいまこうして仕事をしてブログを書かせてもらっているだけで grateful で、より良い仕事でお返しできないか、それだけが気がかりです。</p>
<p>もうちょっとだけ、がんばろうという気にさせてくれますね。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>より高いパフォーマンスのために10時間の睡眠を？</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2010/06/10-hour-sleep/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2010/06/10-hour-sleep/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 12 Jun 2010 15:15:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

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			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2010/06/boring.jpg" alt="boring.jpg" border="0" width="281" height="186" style="float:right;" /></p>
<p>長く眠れば、それだけ日中のパフォーマンスが向上する。当然すぎてもはやライフハックでもなんでもないわけですが、でも考えさせてくれますね。</p>
<p><a href="http://www.npr.org/templates/story/story.php?storyId=127478147&#038;sc=ipad&#038;f=1001">NPR の記事</a>によれば、睡眠がパフォーマンスに与える影響を調べるためにスタンフォード大の研究者がフットボール選手に対して行った実験で、10時間に近い睡眠を続けるよう指導することで日中の倦怠感が少なくなり、40ヤードをダッシュするスピードが平均値で速くなった（たった0.1秒ですが、複数の人が何回もダッシュした結果の平均値なので有意&#8230;と解釈してます）という報告があるそうです。</p>
<p>また同様の研究で、子どもが小さいうちから「眠る時間」のしつけがある場合とない場合とでは、定時で眠る習慣がある子供のほうが語彙能力が有意に高いという報告もあったそうです。</p>
<h3>そのまま信じるのは危険。でも24時間を見直すヒントにはなる</h3>
<p>ただ、元の論文を読んでいないのでわかりませんが、この情報をそのまま信じるのは危険かもしれません。</p>
<p>たとえばフットボールの例だと、少しずつ睡眠時間を伸ばした結果効果が出たといいますが、単にシーズンが進むにつれて鍛えられただけかもしれません。また、早く眠るように子供にしつける親には、共通したライフスタイルがあってそれが子供への教育に焼き直されているだけともいえます。</p>
<p>とはいえ、仮に「８時間睡眠」では足りないという人が８時間で十分だろうという 24 時間サイクルを設計していたら、その人は慢性的な倦怠感でどれだけのパフォーマンスを失っているのかと考えるきっかけにはなります。</p>
<p>２時間多く眠ることで起きている時間に 20% 効率が上げられるならトレードオフはゼロです。20% は難しいとしても、２時間たくさん眠っているという満足感をそこに投げ込めばなんだか眠った方が得なような気がしてこないでしょうか？</p>
<p>最適な睡眠時間を求めて、実験的に数週間多めに眠れるように 24 時間サイクルを変更してみるというのも手かもしれません。</p>
<p>睡眠時間についてのアンケートもサイドバーに用意しましたので、よければお答えください！</p>
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</ol>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>あなたを次のレベルに押し上げる「集中的訓練」の方法</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2010/01/deliberate-practice/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2010/01/deliberate-practice/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 24 Jan 2010 13:49:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>
		<category><![CDATA[Study]]></category>

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</ol>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2010/01/scale.jpg" alt="scale.jpg" border="0" width="250" height="166" align="right" hspace="20" vspace="20"/></p>
<p>ただ「できる」だけではない、多くの有能な人と最高レベルで競い合うことのできるスキルを磨くにはどうすればいいのでしょう？</p>
<p>一人の「天才」的な才能を生み出すのに必要な時間は、マルコム・グラッドウェルが <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/0141043024?ie=UTF8&#038;tag=mehoricom-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=0141043024">Outliers</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=mehoricom-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=0141043024" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><br />
 で紹介したように、<a href="http://lifehacking.jp/2008/11/the-law-of-10000-hours/">10000 時間</a>と言われています。</p>
<p>しかしこれは必要条件であって、十分条件であるとは限りません。普通にチェスを 10000 時間実践していれば、たいていの選手よりは強くなれます。しかしあとになればなるほど時間あたりに得られる経験値は少なくなりますし、強くなればなるほど自分のレベルを高めてくれる相手を探すのが難しくなるので、グランドマスターになりたいのなら、さらに絞り込んだ訓練が必要になります。</p>
<p>ゲームでたとえるなら、「スライムばかり倒していてもレベルは上がらない」と言い換えられるでしょうか。</p>
<p>ただ秀でているというところから、本当に「天才」というレベルにまで人を押し上げてくれる Deliberate Practice（集中的訓練、DP）という考え方について、<a href="http://calnewport.com/blog/2010/01/06/the-grandmaster-in-the-corner-office-what-the-study-of-chess-experts-teaches-us-about-building-a-remarkable-life">Study Hacks で紹介されていました</a>ので、意訳と再構成でお届けしたいと思います。</p>
<h3>チェスのグランドマスターを作る集中的な訓練</h3>
<p>DP という考え方は、「10000 時間を何に費やすか」という中身を問いかけたものです。楽器であれ、学問であれ、膨大な練習がスキルを生み出すことは知られていますが、<strong>本当に差を生み出しているのはどんな活動なのか</strong>を問いただしているのです。</p>
<p>たとえば 2005 年に発表された大勢のチェス選手を調査した認知心理学の論文によれば、グランドマスターに到達する選手は競技生活の最初の 10 年のうち、およそ 5000 時間を過去の試合の研究に費やしているということが報告されています。これは他の平均的なプロ選手の数倍で、この部分こそが差を生み出していることがわかります。</p>
<p>上記の研究を行った Anders Ericsson 氏は、<a href="http://www.psy.fsu.edu/faculty/ericsson/ericsson.exp.perf.html">自身のウェブサイト</a>で、このような差を生み出す DP 的な訓練について次のような要素があると解説しています。</p>
<ol>
<li>パフォーマンスを向上するように設計されている： たとえばただプログラミングができるようになるのではなく、最も洗練されたコードを書くことが目的に含まれるように、活動自体がより高いレベルを目指します</li>
<li>何度も繰り返されます： 一回できれば終わりではなく、何度も同じレベルに到達することを要求します。</li>
<li>フィードバック： 周囲からパフォーマンスに対する評価や批判を常にインプットします。</li>
<li>精神的に大きなプレッシャーを課します： たんなる習熟のための練習ではなく、集中力を高めるためにプレッシャーを伴うようにします。たとえばテニスなら単なる壁打ちではなく、試合という形で本人に心理的なプレッシャーに慣れさせる練習を徹底します。</li>
<li>難易度が高い： すでに知っていることを繰り返すのではなく、知らない領域を埋めるように難易度の高い学習を構築していきます。</li>
<li>道のり自体が報酬： ゴールに到達することが目的なのではなく、それを達成する過程自体をゴールにするような上手な目標設定をおこないます。たとえばコンクールで優勝することを目的にするだけでなく、その優勝までのプロセス自体が「実地での練習」であり報酬であるという位置づけをおこないます</li>
</ol>
<p>スポーツや、チェスなどといった競技はこうした DP 的な訓練にとても馴染んでいます。というのは、パフォーマンスに関する尺度が決めやすいですし、勝ち負けがはっきりしていますし、難易度の設定を細かくチューニングできるからです。</p>
<p>しかし普通の仕事をしている私たちに、こうした DP 的なトレーニングを意識することはできるのでしょうか？</p>
<h3>「普通」から、「特別」へ</h3>
<p>ミュージシャンや、チェス選手と違って、普通の仕事では「パフォーマンス」や「勝ち負け」といった尺度が曖昧です。その分だけ、DP 的な訓練は普通の仕事では馴染まないと言える一方で、<strong>もしそうした手法を取り入れることができたなら、取り入れていない人に比べて数千時間といわず、もっと少ない時間で圧倒的な成長を遂げることができる</strong>というチャンスも含んでいます。</p>
<p>たとえば私の本業は研究者ですが、研究者としてのレベルを DP 的に向上させる活動を考えると次のようなことが考えられます。</p>
<ol>
<li>最新の研究に通じる研究体勢： 研究者にとって一番大切なのは研究の一線を理解することです。「忙しくて論文も読めない」という研究者が多い中で、「最新の研究に目を通す」「知識を必要に応じて取りだせるシステムを作る」という活動に 10% でも時間を割いて常に繰り返している人は、それだけで「知」の利を得ています。</li>
<li>作業効率のカイゼン： 研究に利用するツールや手法に対して常に新しい情報をとりいれる習慣形成をしているひとは、学生時代に作ったツールを常に流用している人に比べて技術的な優位を常に持つことができます。</li>
<li>常に論文を書く： 機が熟したら書くのではなく、常に投稿に向けた原稿を進めていることによって「試験を受けている」状態をつねに維持することが、心理的なプレッシャーとなります。</li>
</ol>
<p>すこし曖昧ですが、「研究におけるすべてのことができるようになる」という目標を作るよりも、「情報収集・作業効率・成果にたいする意識改革」というポイントを抑えてスケジュールされた訓練をおこなうことで、「論文」という成果への道を短くできるのではないかと思えます。</p>
<p>同じような活動は、プログラマーでも、ブログを書いている人でも、小説家でも設定して、繰り返し実践することができそうです。</p>
<p>「自分の仕事において何が『普通な人』と『卓抜した人』を分けているのだろうか？」「その『違い』を DP 的に繰り返しおこなうことができる活動にできないだろうか？」こうした問いかけによって、あるいは「次のレベル」に到達する扉の鍵が手に入るかもしれません。</p>
<p>このテーマは自分にとっても、とても重要なので繰り返し戻ってきたいと思います。また、自分でこうした DP 的な要素を意識してできることがないか探してみたいですね。まずは上の３つを生活に取り入れられないか考えないと&#8230;。</p>
<p>あなたの仕事において、「次のレベル」へ到達するためのポイントとなる活動はありますか？ </p>
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		<title>振り返り、そして「見てなさい」という。2010 年の始まりにふさわしいメッセージ</title>
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		<pubDate>Fri, 01 Jan 2010 12:36:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
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<p>なんだか熱をだして倒れてしまうのが恒例になってしまったような元旦になっていますが、<a href="http://chrisguillebeau.com/3x5/turn-around-and-say-watch-me/">The Art of Nonconformity</a> 経由で <a href="http://www.flickr.com/photos/ivanamezcua/3860110679">Ivan</a> のこのすばらしい写真を見つけて、新しい年にふさわしいと思いましたので、紹介して、また布団にもどろうかと思います。</p>
<blockquote><p>&#8220;There are so many people out there who will tell you that you can&#8217;t. What you&#8217;ve got to do is turn around and say, &#8216;watch me&#8217;.&#8221; &#8211; Layne<br />
Beachley</p>
<p>「あなたには無理」そういってやめさせようとする人が多すぎます。あなたがしなくてはいけないのは、彼らに向き直って「自分がやるのを見てなさい」ということです &#8211; レーン・ビーチレー</p></blockquote>
<p>年始に、皆さんの心の中にはいろんな「これをやろう」「あれをしてみたい」という気持ちがわき起こっているのではないでしょうか。「毎年そう言いつつ何もしないじゃないか」という思いでいる人もいるかもしれません。</p>
<p>でもせめて、一年の始まりだけは疑いから始めずに、信じることから始めたいものです。</p>
<p>今日一日に思ったことを、まずは GTD の Someday / Maybe リストに加えておく。これだけでも、よいスタートを切ったことになるのではないでしょうか。</p>
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		<title>「やりたいこと」から逆算するリバース・スケジューリング</title>
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		<pubDate>Thu, 10 Dec 2009 09:00:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
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			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2009/12/time.jpg" alt="time.jpg" border="0" width="250" height="177" align="right" /></p>
<p>毎日夕方の５時半には職場を「お先に失礼」して、それでいて一線の研究者として成果を上げ、人気ブログを書く方法があるとしたら？ そんな方法があるなら、私こそそれを真っ先に実践してみたいです。</p>
<p>Study Hacks の管理人で MIT のポスドクが本業の <a href="http://www.iwillteachyoutoberich.com/blog/time-management-how-an-mit-postdoc-writes-3-books-a-phd-defense-and-6-peer-reviewed-papers-and-finishes-by-530pm/">Cal Newport さんのゲスト投稿</a>がまさにこうした成果をたたき出すためのコツとマインドセットについて触れていて、うーんとうならされました。</p>
<p>まずは信じられない彼の活躍ぶりですが、MIT のポスドクとして研究を本業とし、プロシーディングも含めて 10 本の論文を書き、本を執筆したうえで、Study Hacks のブログも維持しているというのに、彼が働いている時間は毎日 8:30 から 17:30 の間だというのです。かれはこの５時半以降を完全にフリーにしておくのが好きだということで、運動や犬の散歩の時間も含めてこの時間までには完了させるようにしているというのだから驚きです。</p>
<p>いったい、どうやったらそこまでの活動を 24 時間のなかに詰め込むことができるかを、ゲスト投稿でかれは詳細に語っています。ここではその概要だけを紹介しましょう。</p>
<p><span id="more-3211"></span></p>
<h3>1. 理想のスケジュールをきめてから、すべてがそこに収まるように逆算する</h3>
<p>彼はたとえば５時半に帰ると決めたなら、それ以降になにもしなくていいように雑用は切り捨て、電話や訪問は断り、コンタクトを取りにくくしてしまいます。</p>
<p>記事ではここでビジネス書の著者 <a href="http://www.nytimes.com/2009/05/24/business/24collins.html?_r=1">Jim Collins の時間管理</a>を紹介して、彼が「クリエイティブ 53%、教育 28%、その他 19%」と時間を区切り、エクセルで時間を集計しながら理想の時間配分になるように努力しているのと、Cal さんの方法は基本的に同じだということを説明しています。</p>
<p>つまり<strong>「どのように時間を使うか」という結論が先にあり、行動はそれに即して変化させなくてはいけない</strong>わけなのです。</p>
<h3>2. 逆算スケジュールを維持するために発揮すべき４つの力</h3>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=lifehackingjp-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;asins=4479771328" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe></p>
<p>しかしこれは言うは易く行なうは難しで、理論としてはわかりやすいものの、実践する場合には大きく考え方を変える必要に迫られます。Cal さんの場合、次のような覚悟とともにこうしたスケジュールを維持しているそうです。</p>
<ol>
<li>手がけるプロジェクトの数を大幅に減らす</li>
<li>毎日の時間を浪費する習慣を根絶やしにする</li>
<li>自分の時間と引き換えに、他人を多少苛立たせたり、怒らせたりすることを恐れない</li>
<li>先送りしないような仕組みをとりいれる</li>
</ol>
<h3>3. 時間を浪費しないためのマインドセット</h3>
<p>こうしたスケジュールとルールを実践するためには、さまざまに考え方を変えるべき点も生じてきます。たとえば私にも覚えがあるのですが、大学で研究をしていた頃は「夜を徹して研究をしている偉いやつ」という自分を演じていることもありました。MIT でも事情は同じみたいで午前３時まで研究していたという「時差ぼけ」の人にならないように、彼は次のようなことに注意しているそうです。</p>
<ul>
<li><strong>偏執的なまでに「結果」だけを追い求める</strong>： たとえば研究の場合「長い時間をかけて研究をしなければ」という結論が先にあると時間がいくらあっても足りなくなりますが、「１年に数本の論文を提出する」という結論を先にもってくると、ペース配分はまったく変わります。そしてそれが深い研究につながらないというわけでもないのです。</li>
<li><strong>プロジェクトをやめてしまう</strong>： 重要なことが別にあるなら、相対的に重要性の低い活動はすぐにあきらめてやめてしまいます。面白いのは、小さいプロジェクトを放棄したところで、ほとんど誰も文句を言ったり、後ろ指をさしたりはしないという点です。罪悪感を感じてプロジェクトを中途半端に抱えるよりは、放棄せよ、というわけです。</li>
<li><strong>バッチ処理と習慣化</strong>： ブログは昼ごはんのあと、論文執筆は朝一番、というように、物事をすすめるために必要な活動は出来る限り一箇所に集めてバッチ化し、さらにそれを習慣化します。</li>
<li><strong>結果を出して、許可は求めない</strong>： こうした逆算スケジュールは自分で勝手に作れるものではなく、結果を出し続ける限りにおいて主張できるものだと覚悟を決めてしまう。逆にいれば、結果が出ているのであれば時間をどのように使うかは自分の自由であるというスタンスをとって、他人に許可を求めることはしません</li>
</ul>
<h3>4. 結論を先に出す</h3>
<p>Cal さんのようなすさまじいスケジュール維持するだけの意志と覚悟をもつのは並大抵のことではない気がしますが、それだって<strong>「結論としての理想のスケジュール」を先に作り、それに向かって人生を歩み寄らせてゆくこと</strong>から始まっています。</p>
<p>はるかな理想と現状とを対比させて「自分は理想からまだまだ遠い&#8230;」と思い悩むよりも、「今の 24 時間にパッチのように修正を加えるならどこから？」と考えてスケジュールを先に決めて行く方が簡単ですし、悩みが少なくなります。</p>
<p>「こんなのできるわけない&#8230;」と思う前に、ちょっと立ち止まって「自分の理想の 24 時間」はどういうスケジュールなのだろうか？ 何を削減すればそれに近づけるのだろうか？ という視点で 2010 年にむけたスケジュール作りを考えてみていただくヒントにしてください。</p>
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		<title>「あなたは見られている」ホーソン効果を味方につけて成長する</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2009/11/you-are-being-watched/</link>
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		<pubDate>Thu, 12 Nov 2009 17:12:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Lifestyle]]></category>

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			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2009/11/team.jpg" alt="team.jpg" border="0" width="300" height="211" align="right" /></p>
<p><a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Hawthorne_effect">ホーソン効果</a>は心理学のテキストなら必ずのっているといっていいほど有名な実験例で、「見られている」ことがもたらす効果について説明したものです。</p>
<p>工場における調光が生産性に与える影響を調べていたところ、「生産性に関する実験を行っている」ことが被験者に知らされていただけで、光が明るかろうが暗かろうが生産性が上がるという結果になったのでした。被験者は「見られている」と感じることによって「生産性の低い人間に見られたくない」という心理も働いて、実験条件によらず生産性が上がったというのがその説明です。</p>
<p>私などは効果の影響をうける典型的な人間で、人がみているととても頑張るのですが、自分だけだとなかなかモチベーションを上げられない傾向があることに子供の頃から気づいていました。</p>
<p>パーソナル・ファイナンスについて書いているブログ、the Simple Dollar でも、この<a href="http://www.thesimpledollar.com/2009/11/11/the-hawthorne-effect-and-your-wallet/">ホーソン効果について紹介していて</a>、<strong>堅実なお金の使い方をしている友人を買い物にいっしょにつれていくだけで、自分のお金の使い方が変化している</strong>ことに気づいたという発見について書いています。</p>
<p>the Simple Dollar の著者はそれに続いて重要な点について触れていて、周囲にいる人を変えることによって自分の行動がかわるのだから、金銭的な感覚を身につけたいなら、そうした人とつきあわなくてはいけないと指摘しています。</p>
<p>考えてみればこれは当然の話で、自分がおかれた環境に馴染むためにも、周囲の人の期待に答えようとするのは自然な反応だといえます。仕事を熱心にする職場ならそうした期待がのせられた視線が周囲からやってくるのですから、自然と仕事に対する向き合い方が変わってくることでしょう。</p>
<p>仕事に限らず、こうしたことは煙草を吸うか否か、お酒を飲む量、使う口調などにも影響します。なかには<a href="http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,1649321,00.html">太っている人が周囲に多いと太る傾向にある</a>という話もあるくらいです。</p>
<p>そこで二つのやりかたでホーソン効果を味方につけることができるということが the Simple Dollar では挙げられています。</p>
<p><strong>悪い習慣を克服したいなら、それをもっていない人のもとへいく：</strong> 煙草を吸うのをやめたいのに、いつも会う友人が吸っているのでは、なかなか自分だけの意志で習慣を断ち切ることはできません。一時的にでも、煙草を吸わない人と近づき、食事などにいっても「吸わないよね？」という視線のなかに自らを置くことで、そうした期待にポジティブに応じたいというホーソン効果を引き出して煙草を吸うことから離れられることがあります。</p>
<p><strong>成功を追い求める人のもとへいく：</strong>なりたい自分の理想像が近くにいるなら幸いです。こうした人を遠巻きに見つめるのではなくて、あえて近づいてゆくことによって、こうした人の自分を見る「視線」に答えたいという気持ちが生じてモチベーションを高めることができます。</p>
<p>ホーソン効果の逸話と研究的な妥当性についてはまだまだ<a href="http://organizationalscientist.wordpress.com/2009/10/31/the-hawthorne-effect-or-a-lesson-in-the-power-of-a-story/">考慮すべき点も多い</a>みたいですが、それでも簡単に自分の本来の性格を一定の傾向に曲げるの利用できる方法のように思えます。</p>
<p>「あなたはだれに見られているのか？」自分を、自分の望む方向に変えるための友人や同僚の視線を意識して、その視線のなかに自らを置くことで変化を起こしやすくすることができるというわけです。</p>
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