<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>Lifehacking.jp &#187; Leadership</title>
	<atom:link href="http://lifehacking.jp/category/leadership/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>http://lifehacking.jp</link>
	<description>Lifehack, GTD, and methods to get you going</description>
	<lastBuildDate>Sat, 31 Jul 2010 03:00:38 +0000</lastBuildDate>
	<generator>http://wordpress.org/?v=abc</generator>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
			<item>
		<title>一流の研究者のマネージメント、２１の鉄則</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2008/12/management-rules-of-a-top-scientist/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2008/12/management-rules-of-a-top-scientist/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 08 Dec 2008 15:33:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Leadership]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://lifehacking.jp/?p=1527</guid>
		<description><![CDATA[
一流の研究者の「先生」がいつも懐かしく語る、先生のさらに上のボスの話があります。戦後間もない時代に、学位を取ったばかりの先生を見いだしてアメリカに引き抜き、自由に研究をすることを許した、これまた伝説的な研究者です。先生 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2008/12/king.jpg" border="0" alt="king.jpg" width="250" height="166" align="right" /></p>
<p>一流の研究者の「先生」がいつも懐かしく語る、先生のさらに上のボスの話があります。戦後間もない時代に、学位を取ったばかりの先生を見いだしてアメリカに引き抜き、自由に研究をすることを許した、これまた伝説的な研究者です。先生はいいます：</p>
<p>「年度が終わる頃になると、彼は私に『今年お前が使ったコンピュータの利用料だ』とレシートを渡してくれたものです。年に２億円は使っていたでしょうか！」</p>
<p>これはケネディ大統領時代の話ですので、当時としては今以上に大変な金額です。当時世界にいくつも存在しない最新のコンピュータを、先生は独占的に利用でき、そのおかげで輝かしい業績が次から次へと生まれたのでした。</p>
<p>「しかしボスは一言も文句を言わないんですな。予算をとってくるのは自分の仕事。お前たちは研究をしろ、というわけでした。今の私がいるのも、あの人のおかげですな！」</p>
<p>科学者の世界も、お金と、権力と、事務作業と無縁ではいられません。大きな研究プロジェクトを運営するにはそれなりの政治力、発言力、そしてマネージメントの力が必要です。</p>
<p>最近、この先生のボスである、この伝説的なマネージャーに関する記事がアメリカの学会誌に掲載されましたが、目を見張ったのはその補遺の部分です。そこには彼がルールとしていた数十のマネージメントの鉄則が書いてあったのです。</p>
<p>そのなかから、広く、どんな組織でも応用できそうな21 個を選んでご紹介したいと思います。ある程度の部下をもって、チームを運営しなければいけないリーダーになったつもりで読んでみてください。</p>
<p><span id="more-1527"></span></p>
<h3>一流の研究者のマネージメントのルール</h3>
<ol>
<li>何でもできることを目指すのではなく、<strong>少ないことを卓越してできるようになる</strong>こと（その少ないことで、あなたの組織は歴史に名を残すからだ）</li>
<li><strong>自分の力量を越えるプロジェクトのリーダーになってはいけない。</strong></li>
<li>大きいことは、必ずしも良くはない。<strong>新しいイニシアティブを、目新しさだけで追い求めてはいけない。</strong>それは必ずしも高いクオリティに結びつかないからだ。</li>
<li>新しいリソースを投入するのではなく、<strong>すでに存在するものを効率的に運用することで新しい価値と生産力を作り上げる</strong>ことがマネージメントの要諦だ</li>
<li>プロジェクトの成功には<strong>継続とゆるやかな変化</strong>を維持することが大切だ。マネージャーとして、プロジェクトを運営するポリシーを急転換しないように注意しなければ部下は反応できない。</li>
<li>マネージャーとして、<strong>自分の場所が国内、そして国際的にどう位置づけられるのかを常に把握する</strong>こと。</li>
<li>職の空きをその場で応募してきた最も優秀な人で埋めるのではなく、<strong>最もその仕事に適した人物にまかせる。</strong>そのためには、しばらくそのポストを空けておくことも辞さない。こうした判断における忍耐は常に報われる。</li>
<li><strong>まだ功名のない若い才能を追い求めることを恐れてはいけない。</strong>すでにピークを過ぎた研究者を雇うよりも、長期的にみて若い人材を選ぶ判断は報われる。</li>
<li><strong>弱い人間は組織そのものを弱体化させる。</strong>彼らが自発的に去るまでは最もダメージが少なくなる部署に配置すること</li>
<li>旅費、コンピュータ資源などといった組織の<strong>リソースを有効活用している人に報いる</strong>こと</li>
<li><strong>スタッフの時間を守る</strong>べし。彼らを必要以上の事務仕事、外部からの理不尽な介入にさらさないようにすると同時に、無意味な出張などで時間を浪費することを許さないようにすること。</li>
<li>外部の予算の増減、急な報告書の作成など、外からやってくる変化や雑用に対して、<strong>マネージャーはフィルターの役割を演じて</strong>、プロジェクトメンバーがなるべくそれを感じなくてすむように振る舞うべき。</li>
<li><strong>部下の才能を濫用する誘惑をなるべく避ける</strong>こと。</li>
<li>チームの大きさは情報交換が問題なく行われる大きさに常にとどめる</li>
<li>組織の管理構造は、成果を生み出す現場の研究者を縛るためでなく、彼らに奉仕するためになければいけない。</li>
<li>組織の構造はなるべく簡単にして、必要に応じて再構成できるようにしておく。</li>
<li><strong>組織の総体としての強さが、その個々のメンバーの和よりも強くなるように人員配置をする</strong>べき。</li>
<li>メンバー間の相互作用を保持するようにすること。<strong>メンバーはそれぞれ他のメンバーにとって反響板のようでなければいけない。</strong>たとえ別のメンバーの専門が自分とは違っても。</li>
<li><strong>チームのメンバー同士に建設的で、友好に満ちた競争を育てること。</strong>人的資源の割り当ては、グループの中に分断や、党派を作らせないようにするよう、常に意識的にデザインされるべき。</li>
<li>問題が生じた場合に、上司に向かって泣き言をもらしにいってはいけない。<strong>自分の問題は常に自分のレベルで解決するように努力し、それができない場合はとるべき手だてについて意見をもって上司に面会を求める</strong>こと。</li>
</ol>
<p>特に衝撃的なのは、７番です。公募を出したとして、優秀な人材がいくら応募したとしても、自分がやらせたいと思っている仕事に対して最も適任な人物が応募してくるまであえて、人をとることをしない、というのです。これは常識外れな面もありますが、このボスが組織の成功を何にも増して優先していたこと（そしてそれを成し遂げたこと）を示しています。</p>
<p>９番のような項目があると、「弱者切り捨てか」と思われるかもしれませんが、実際は裏で手を回して、その人が才能を発揮できる職場を常に探してあげていたという裏話も先生から聞くことができました。</p>
<p>「私たちの研究所では鳴かず飛ばずでも、別の場所にいったらめざましい成果を挙げられた人は大勢います。私のボスは自分の組織のクオリティを上げることについて容赦しなかった。でもそれは、冷酷ということとはちがったのです」</p>
<p>最後の 21番目のルール、自分に対して言い聞かせるように書き込まれた「心構え」は胸に迫ります。そこにはボスとして、多くの研究者のために矢面に立ち、大きなプロジェクトを成功に導いてきた人物の覚悟と自負が現れているのです。</p>
<p><strong>「全ての戦いに、完全なる勝利はない。戦いは常に、再度やってくる」</strong></p>
<p>このボスはもうこの世におられませんが、「先生」を通じてその戦いは私に、そしてこれを読んでいる未来のリーダーたちに受け継がれているのです。</p>
<p>あなたが未来を引き受ける時、ぜひこの21個の心構えを胸に刻んでください。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://lifehacking.jp/2008/12/management-rules-of-a-top-scientist/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>7</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>不可能を可能にする一言： &#8220;Yes, we can&#8221;</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2008/11/yes-we-can/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2008/11/yes-we-can/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 06 Nov 2008 18:28:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Leadership]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://lifehacking.jp/?p=1393</guid>
		<description><![CDATA[
政治については二度と書かないとお約束しますが、このことだけは書かなければと思いました。ここ一日、私はアメリカ大統領選挙の結果について考えながら、心を大きく揺れ動かされていました。
当選したオバマ氏は私の地元シカゴの議員 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2008/11/hope.jpg" alt="hope.jpg" border="0" width="250" height="196" align="right" /></p>
<p>政治については二度と書かないとお約束しますが、このことだけは書かなければと思いました。ここ一日、私はアメリカ大統領選挙の結果について考えながら、心を大きく揺れ動かされていました。</p>
<p>当選したオバマ氏は私の地元シカゴの議員ということもありますし、海外で生活した経験のある生い立ちに親近感を抱いていたということもあったので応援していたのですが、それにしても当選が決まった瞬間にわき起こった深い感情は、そうした親近感では説明のできないものだったのです。</p>
<p>そして、引き続き見ていた NBC のテレビインタビューのなかで、かつての公民権運動に参加していた黒人議員のコメントを聞いたときに、その感情の意味が理解できました。</p>
<p>番組のコメンテーターは議員にこう質問していました。「教えてください、議員。かつてあなたが差別の撤廃を訴えて道を練り歩いていたころ、あなたはこんな日が来るということを一瞬でも想像しましたか？ 生きている間に黒人大統領を見れると、希望をもっていましたか？」</p>
<p>それに対する議員の答えは厳粛なものでした。「いいや、どんな馬鹿げた夢の中であれ、そんなことは一度も考えたことがなかった。私たちは日々の差別をなんとかしようと考えていただけで、そんなことはイメージしたことはなかった。不可能だと思っていたよ」</p>
<p>不可能。そう、いま目にしているものは、今までの常識を越えた、昨日までは「不可能」だったことだったんだと納得がいった瞬間、自分が感じていたのは「畏怖」であり「希望」なんだということが納得できました。議員は続けました。</p>
<p>「キング牧師が生きていたら、なんと言っただろう。神様は、ときどき私たちの想像を遥かに越える恩恵を施してくださるのだと、そういったかもしれないね」</p>
<p><span id="more-1393"></span></p>
<h3>昨日までの「不可能」を打ち破る</h3>
<p>オバマ氏の掲げた施策に賛成するにせよ、反対するにせよ、「黒人は大統領になれない」という昨日までの常識が塗り変わってしまったという象徴的な意味は、アメリカ一国をはるかに越える意味があると私は考えています。</p>
<p>それは「不可能」を打破する力が私たちにあるということを、その力を信じてもいいのだとというメッセージを、全世界に伝えたのではないでしょうか？</p>
<p>「こんなことは不可能だ」「どうせこうなるに決まっている」「どうにもならない」「現実は変えられない」こうした言葉を口に出す前に、<strong>「いや、まてよ。それは昨日までの『不可能』だ。明日はわからないぞ&#8230;！」</strong>と口にする人が少しでも増えるなら、世界は少しだけでも良い場所になるのではないかと、私にはそう思えるのです。</p>
<p>そのメッセージは、オバマ氏が当選後に行ったスピーチの中でも触れられています。ジョージア州で投票した 106 歳の黒人女性に言及して彼は演説で次のように述べています。</p>
<blockquote><p>And tonight, I think about all that she&#8217;s seen throughout her century in America &#8212; the heartache and the hope; the<br />
struggle and the progress; the times we were told that we can&#8217;t, and the people who pressed on with that American<br />
creed: Yes we can. </p>
<p>今日私は、彼女が一世紀の人生を通して目撃した痛みと希望、争いと進歩について考えている。「だめだ」と拒否されながらも、一つの信念をもって求め続けてきた人々の声を。「Yes, we can（私たちには出来る）」</p></blockquote>
<p>「言葉だけでは何も変わらないよ」と言われるかもしれませんが、私はそれでもなお「いや、できる」と根拠もなく口にしてから、可能性を探せるようになりたいと、この演説をきいて思うようになりました。</p>
<p>政治信念は別にして、なるべく多くの人がこの同じ言葉を信じてくれることを願ってやみません。困難や絶望が間近に迫っているときにこそ、この一言が「不可能」を「可能」にするかもしれないのです。</p>
<p>「Yes, we can」</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://lifehacking.jp/2008/11/yes-we-can/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>3</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>オバマ上院議員の演説に達人の技を見た！</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2008/01/obama-speech/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2008/01/obama-speech/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 04 Jan 2008 14:31:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Leadership]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://lifehacking.jp/2008/01/obama-speech/</guid>
		<description><![CDATA[
オバマ議員のアイオワ州での勝利スピーチがすごい。
政治的な中身は別にしても、構成とメッセージ性でこれほど秀逸に作られたスピーチはここ最近なかった気がします。スピーカーで聴いていたら、英語をほとんど聞き取れない家内が興味 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2008/01/speech.jpg" alt="speech.jpg" class="noshadow" align="right" /></p>
<p><a href="http://www.youtube.com/watch?v=yqoFwZUp5vc">オバマ議員のアイオワ州での勝利スピーチ</a>がすごい。</p>
<p>政治的な中身は別にしても、構成とメッセージ性でこれほど秀逸に作られたスピーチはここ最近なかった気がします。スピーカーで聴いていたら、英語をほとんど聞き取れない家内が興味を持ってやってくるほどでした（笑）。</p>
<p>今回オバマ議員が制したアイオワ州党員集会は今後の候補者指名の重要な通過点となっています。アイオワを制したとしても最終的な候補になれるとは限らないのですが（実際、クリントン元大統領はアイオワでは３位でした）、５日後のニューハンプシャー州の予備選挙を前にオバマ議員がこのチャンスを最大限活かそうと努力しているのは明らかです。</p>
<p>たった14分間のこのスピーチには、キング牧師やケネディ大統領のスピーチを十分に研究した構成、候補者指名と大統領選挙を見越した戦略性、そして浮動票に訴える強いメッセージ性のすべてが入っていてうならされます。</p>
<p>政治的な内容はさておき、この完璧なスピーチの何がすごかったのかを分解してみます。</p>
<p><span id="more-677"></span></p>
<h2>構成</h2>
<p>約 14分間のスピーチは全部で４カ所に分かれています。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=lifehackingjp-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=425500451X&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;m=amazon&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe></p>
<p><strong>1. 最初の６分ほど</strong>：「みなさんは今日、アメリカは分裂しているべきではないと声を一つにした」「みなさんは今日、大企業やロビイストではなく、普通の人が主役なのだと言ったのだ」という具合に、「私が」ではなく、票を投じた「あなたたちは」という聞き手を主役にすえる文章が続きます。<strong>「あなた」= 「聴衆」に主眼をおくことで、聞き手を引き込むテクニック</strong>です。 また、ここでは<strong>時勢は「完了形」であることにも注目</strong>です。</p>
<p><strong>2. 中盤の２分ほど</strong>：「今日票を投じてくれた人、スタッフ、家族に感謝する」と、感謝の言葉をいれて話をいったん切っています。これはスピーチの最後にもごもごと謝辞を言わなくてすむようにするためであるとともに、観衆に声援を送らせて話題を切り替えるチャンスを作る、<strong>構成上の一石二鳥のテクニック</strong>です。</p>
<p><strong>3. 後半の４分ほど</strong>：「みなさんはいつか今日、この日、この場所で、歴史がかわったことを思い出すだろう」と繰り返し同じメッセージが繰り返されます。ここから<strong>文の主語が少しずつ「あなた」から「私たち」にシフトしています</strong>。また、聴衆に私が大統領になれば未来はこうなるだろう、という具合に<strong>文の時勢が「未来」にシフトします</strong>。これはもちろん、ニューハンプシャー州と大統領選挙をにらんだ未来形です。</p>
<p><strong>4. 締めくくりの ２分ほど</strong>：「希望とは、アメリカの礎である。それはよりよい未来を作れるという確信であり、共和党と民主党に分裂したこの国を、そして世界をより正しい方向に導けるという信念なのだ」という「希望」に関するメッセージで締めくくります。感情に訴える表現は、（事実であるかどうかは別として）これまで共和党支持者だった人と、若い人々を動かすためのものです。事実、今回のアイオワでは30歳以下の党員の65%がオバマ議員に投じているので、自分は分裂したアメリカをまとめあげる人間なのだと言うイメージを植え付けることで、浮動票を取り込む戦略です。</p>
<p>４カ所に分けてあるのは一つの話の流れを長くても３、４分にして、流れをつかみやすくするための工夫だと考えられます。 主語が「あなた」から「私たち」に、時勢が「完了形」から「未来形」にシフトしているのは、まず今日の成果をおさえて、次に５日後に向けて自分が「私たち」の統率者だというイメージを作り上げようとしているのだと考えられます。</p>
<h2>戦略性とメッセージ性</h2>
<p>途中で、「自分はケニア出身の父とカンサス出身の母をもち、この国以外ではありえない道を辿ってここにきた」と韻を踏んで呼びかける文がありますが、これは自分がワシントン官僚寄りではなく、中産階級寄りの人間だというイメージを植え付けようとしてのものです。暗に、いつもワシントン寄りだと言われているヒラリー上院議員を落とす効果を狙っているようです。</p>
<p>「いつかこの日を○○の始まった日だと思い出すだろう」という文脈は、<strong>自分が未来の大統領となることがあたかも予定調和であるかのように印象づける</strong>効果をもっています。論理的に解きほぐすと、そうでなければいけない理由は何もないのですが、アイオワ州での逆転勝利が実は予定調和なのだと印象づける戦略は、それを聴いているニューハンプシャー州の党員に強い効果を持ちそうです。</p>
<p>また「 いつかこの日を○○の始まった日だと思い出すだろう」という文章を繰り返すのは、キング牧師の有名な I have a dream のスピーチにもみられる技法で、<strong>単純なメッセージを繰り返すことで共感のクレッシェンドを高めていき、最後に一気に結論になだれ込む</strong>というものです。聴衆がのってくるときには、これはものすごい大きな効果があります。</p>
<p>よーく論理的に読んでみると、オバマ議員のスピーチには論理の飛躍や、現時点で保証できるはずもない約束をしている部分がたくさんあるのですが、人は見た目が９割という理屈でいくなら、このスピーチをきいて心を動かさない人はなかなかいないでしょう。</p>
<p><strong>見た目９割のイメージ喚起力と、首尾一貫した論理的バックアップを併せ持っているスピーチが最強</strong>のものだとあらためて思いました。</p>
<p>ヒラリー上院議員に対して劣勢だといわれていたオバマ議員の躍進でずいぶん面白いことになってきました。オバマさんは私の出身地のイリノイ州の議員なので、単にそれだけの理由で応援したくなるのですが、これからどうなるのでしょうか。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://lifehacking.jp/2008/01/obama-speech/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>16</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>スティーブ・ジョブスの10の教え</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2007/05/10-lessons-from-steve-jobs/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2007/05/10-lessons-from-steve-jobs/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 02 May 2007 00:45:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[Leadership]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://lifehacking.jp/2007/05/10-lessons-from-steve-jobs/</guid>
		<description><![CDATA[
10 Golden Lessons From Steve Jobs &#8211; lifehack.org:
マックユーザーであってもなくても、アップル社 CEO のスティーブ・ジョブスがカリスマ的なビジネスマンであ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src='http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2007/05/jobs.png' alt='jobs.png'  align="right"/></p>
<p><a href="http://www.lifehack.org/articles/management/10-golden-lessons-from-steve-jobs.html">10 Golden Lessons From Steve Jobs &#8211; lifehack.org</a>:</p>
<p>マックユーザーであってもなくても、アップル社 CEO のスティーブ・ジョブスがカリスマ的なビジネスマンであるのは多くの人が認めるところでしょう。アップルの製品発表でみられるような天才的なマーケティングの才能にひかれるのもありますが、基調講演の端々にも、この人のもつ人柄の魅力がかいま見えます。</p>
<p>非常な完璧主義者で、社内では有無をいわせない独裁者だということですが、その一方でアップルという会社をリードして、そのブランドイメージを一身に引き受けるリーダーシップとビジョンに、人は魅了されるのではないでしょうか。</p>
<p><a href="http://ririanproject.com/">Ririan Project</a> でそんなスティーブ・ジョブスの心に残る 10 の言葉が紹介されていましたので、翻訳を試みてみます。</p>
<p>いくつかの講演で、様々なことを説明している話の文脈から抜き出してきたものですので、真意をくみ取らないといけないものもあります。大きなことを考えている人にありがちな夢見がちで、しかし堅実な言葉が印象的です。</p>
<p><span id="more-207"></span></p>
<ul>
<li>イノベーションは誰がリーダーで、誰が追随者かをはっきりとさせる</li>
<li>自分がクオリティの基準となりなさい。人によっては、常に優秀であることが期待されている環境に慣れてないのだから。</li>
<li>すばらしい仕事をするには、自分のやっていることを好きにならなくてはいけない。まだそれをみつけていないのなら、探すのをやめてはいけない。安住してはいけない。心の問題のすべてがそうであるように、答えを見つけたときには、自然とわかるはずだ。</li>
<li>知ってると思いますが、私たちは自分たちの食べる食べ物のほとんどを作ってはいません。私たちは他人の作った服を着て、他人のつくった言葉をしゃべり、他人が創造した数学を使っています。何が言いたいかというと、私たちは常に何かを受け取っているということです。そしてその人間の経験と知識の泉に何かをお返しができるようなものを作るのは、すばらしい気分です。</li>
<li>仏教には「初心」という言葉があるそうです。初心をもっているのは、すばらしいことだ。</li>
<li>あなたがテレビのスイッチをオンにするのはあなたが自分の脳のスイッチをオフにしたいからだと思います。それに対してコンピュータで仕事をするのは、脳のスイッチをオンにしたいときではないでしょうか。</li>
<li>私が知ってるなかで、一年で 2.5 億ドルも失った人なんて自分しかいない。でもそれは非常に人格形成に役立ったよ。</li>
<li>私は持っているテクノロジーをすべて引き替えにしても、ソクラテスとの午後のひとときを選ぶね。</li>
<li>私たちはこの世界に凹みをいれてやろうと思ってここにいるんだ。そうでないなら、なんでそもそもここにいる必要があるんだい？</li>
<li>あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。ドグマにとらわれるな。それは他人の考えた結果で生きていることなのだから。他人の意見が雑音のようにあなたの内面の声をかき消したりすることのないようにしなさい。そして最も重要なのは、自分の心と直感を信じる勇気を持ちなさい。それはどういうわけかあなたが本当になりたいものをすでによく知っているのだから。それ以外のことは、全部二の次の意味しかない。</li>
</ul>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://lifehacking.jp/2007/05/10-lessons-from-steve-jobs/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>30</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>Books: 「リーダーシップの旅」</title>
		<link>http://lifehacking.jp/2007/03/book-leadership-journey/</link>
		<comments>http://lifehacking.jp/2007/03/book-leadership-journey/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 19 Mar 2007 14:39:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mehori</dc:creator>
				<category><![CDATA[7Habits]]></category>
		<category><![CDATA[Books]]></category>
		<category><![CDATA[Leadership]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://lifehacking.jp/2007/03/book-leadership-journey/</guid>
		<description><![CDATA[LifeHacking.jp では普段の仕事を手っ取り早く解決するハックをとりあげてゆくことと同時に、もうちょっと長い視点で考え、まさに「人生」をハックしてゆくという視点も取り上げていくつもりです。
「人生」というと大時 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a id="p87" rel="attachment" class="imagelink" href="http://lifehacking.jp/2007/03/book-leadership-journey/photo-directionsjpg/" title="photo-directions.jpg"><img id="image87" src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2007/03/photo-directions.jpg" alt="photo-directions.jpg" align="right"/></a>LifeHacking.jp では普段の仕事を手っ取り早く解決するハックをとりあげてゆくことと同時に、もうちょっと長い視点で考え、まさに「人生」をハックしてゆくという視点も取り上げていくつもりです。</p>
<p>「人生」というと大時代に聞こえますが、別に人生論を語るというよりは、「自分の視点」「自分の行動」を定期的に戦略的に見直すことで、より長い時間スケールで効果がでる習慣を模索することもライフハックだろうと考えて、いくつかの試みを行っているところです。</p>
<p>今日紹介するのは、リーダーシップを旅に例えて、自分のビジョンを追求してゆくライフスタイルについて書いた好書、「リーダーシップの旅　見えないものを見る」（著：野田智義、金井嘉宏、発行：光文社新書）です。<span id="more-86"></span></p>
<h4>リーダーシップは旅</h4>
<p>本書は「リーダーになろうとしてなった人はいない」という衝撃的な序章から始まるリーダーシップ論で、経営学の研究を行ってる二人の著者による、緻密ですがわかりやすい論理の運びをもった本です。</p>
<p>すでに社会で「リーダー」と呼ばれがちな社長さんや組織の長上の方にむけて「良いリーダーになる方法」を教えるためのものではなく、むしろ今から何かを実現しようとしている無名の人に「リーダーになれ」「変革を引き受けろ」と力強く呼びかけます。</p>
<p>著者らのリーダーシップ論の特徴はリーダーがもっている要素を分解してゆくのではなく、リーダーが生まれるプロセスに着目している点です。「すごい人」がリーダーになるのではなく、「すごいことを考えた・した人」がリーダーとなってゆく過程を、旅になぞらえて追っています。</p>
<p>リーダーシップは、まだ現実になっていないビジョン、本書でいう「見えないものを」を見通す能力であり、そうしたビジョンを実現するために、まず自分で自分自身のリーダーとなること（リード・ザ・セルフ）から旅が始まります。そしてそのビジョンが周囲の人に共鳴し（リード・ザ・ピープル）、やがては社会全体に広がってゆく（リード・ザ・ソサイエティ）過程を旅、偉業、生還というプロセスから概説してゆきます。また、リーダーシップ対マネージメントの構造や、リーダーシップを阻むものについても詳しい実例とともにプロセスが解説されており、読むものに覚悟を迫ると同時に、誰でもこうした衝動を感じる瞬間はあるはずだ、とエールを送っている気もします。</p>
<p>本の大まかな議論の進行は野田氏によって書かれ、間に差し挟まれる形で金井氏の補足や論理の反芻が行われています。そのため、わかりづらい概念が登場した場合に同じ話を別の視点から二度読むことで理解がすすみやすくなるのですが、一方で、わかりやすい話が書かれているときほど、野田さんと金井さんの文章が交代で登場するために、野田さんによって敷かれた議論の筋道が断ち切られ気味となってしまい、若干読み手としては負担に感じた面もありました。そういうときには、各章の冒頭にその章で扱われる内容を導くための問いが用意されていて、最後の部分には総括が書かれているのが、読者として非常に便利でした。</p>
<p>リーダーシップが一人の人間の心の中でいたって個人的な「自分との約束」として芽生えて、やがて周囲をまきこんで成長してゆく過程はコヴィー氏の提唱する「７つの習慣」の発達プロセスとも合致していて興味深いものを覚えました。たとえばスティーブン・コヴィー氏が「The 8th Habit」の中でリーダーシップを「主体的な選択」だとしていることなどと、この本の議論は基本的に一致していると思います。</p>
<p>この本はリーダーシップを成功させるための本でもなければ、リーダーのための行動指針を与えてくれる訳でもありません。しかし、なにか大きな夢を描いている人に向けて「それでいいんだ」「こういう落とし穴に気をつけろ」というリーダーシップの精神をわかりやすく教えてくれるものです。役職についたリーダーよりも、いまから自分はどのような未来を描こうかと考えている若者にすすめたい一冊です。</p>
<div id="shopbox">
<div class="shopitem"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/433403389X?ie=UTF8&#038;tag=lifehackingjp-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=1211&#038;creativeASIN=433403389X"><img id="image89" src="http://lifehacking.jp/wp-content/uploads/2007/03/leadership-journey.jpg" alt="leadership-journey.jpg" class="adlink"/></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=lifehackingjp-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=433403389X" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" class="adlink"/>
<ul class="shopiteminfo"><it class="shopitemtitle"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/433403389X?ie=UTF8&#038;tag=lifehackingjp-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=1211&#038;creativeASIN=433403389X">リーダーシップの旅  見えないものを見る</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=lifehackingjp-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=433403389X" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" class="adlink"/></it><br />
<it>野田 智義 (著), 金井 壽宏 (著) </it></ul>
</div>
</div>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://lifehacking.jp/2007/03/book-leadership-journey/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
	</channel>
</rss>
