dyson hygienic mist、インフルエンザ予防にも効果のある除菌機能つき加湿器

dyson hygienic mist、インフルエンザ予防にも効果のある除菌機能つき加湿器

(updated : 2016/02/05)
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Dyson長期レビュー、今回は冬から早春にかけて使用したい dyson hygienic mist AM10です。

というのも、インフルエンザがそろそろ大流行に突入しており、私の近辺でも多くのひとがすでに感染しているので、ウィルス予防と湿度の話を思い出したのです。

インフルエンザの予防にはまずワクチン、あとは艦船を防ぐためのマスク、手荒い、うがいなどが基本となりますが、側面援護として重要なポイントに室内の湿度管理があります。

空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。(インフルエンザQ&A、厚生労働省

厚生労働省のページは一般論で書かれていますが、たぶん喉から体調を崩しやすい人は多かれ少なかれ経験でわかっているのではないでしょうか? 私も風邪をひいたり、インフルエンザにかかる直前の、あの喉が乾燥してひりついた感触にいやな予感がしたことは一度や二度ではありません。

衛生的な空気を排出する dyson hygenic mist

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そこで加湿器の登場となるわけですが、長く水をためて使用するものですからすぐにカビや雑菌がたまりやすいというのが加湿器特有の悩みどころだったりします。私のように多種のカビにアレルギーをもっている人間には特に。

dyson からレビュー用に使わせていただき、実は去年も含めるとひと冬以上利用している dyson hygienic mist は名前に「hygiene」(衛生)という名前が含まれている通り、こうした菌の抑制に気を使った設計がされています。

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普通ならばスポンジによる吸水や透水フィルターなどがあって、これが菌の温床になるのですが hygienic mist の場合は 1. タンク内の水を UV-C 光で除菌し、2. 強力なモーターとエアマルチプライアーで生み出された気流によってミストにして噴射するという手法をとっているために、湿度は上がったものの菌が増えたという事態を抑制しています。

こちらが現在私の書斎で湿度 60% の設定という、わりとやる気のある設定で運転している場合の様子です。水滴音は多少聞こえますが、ファン自体はほとんど音がないので夜間の運転も気になりません。

また、hygienic mist 側のセンサーで湿度管理は行われているので、たとえば60%の湿度に設定して稼働した時に、極端に気温が低くて乾燥している場合はむしろ強力に、気温が高い場合は弱い運転に切り替えて相対湿度を保つように動作します。

このせいもあって、実は12月のまだ暖冬だったころは電源をいれていても稼働しているようにみえない時間も長くあったくらいですが、それはどうも設計思想に忠実に動作した結果のようです。

dyson hygienic mist の正直レビュー

さて、ほめてばかりでもレビューにはなりませんので正直にみてこれはどうなのだろうかという点もまとめておきます。

まず、これは設計思想と関連するのですが、水をスポンジなどに給水させて温めて湿度を生み出すわけではない以上、出力される空気はひんやりとわりと冷たさを感じます。冬場にこの冷風はなかなかこたえます(笑)もちろん暖房などと併用してという利用方法になるでしょう。

また、運転している時、していない時でも、タンク内の気圧の変化のためか水がごぼっと漏れることがありました。実は去年、この初期ロットのタンクは交換になっていて、その後は漏れがありませんのであるいはこれは改善された点なのかもしれません。

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また、Dyson 製品にはわりとあるのですが、電源アダプタが大きいのでコンセントを一つ専用でとっておくか、接続するための延長ケーブルを用意しておくと用意しておくとよいでしょう。

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ところで私は試していないのですが、Dyson には空気清浄機つきのヒーターとファンという Dyson Pure Hot + Cool という新製品もでています。うっかり間違えてしまいそうになるのですが、この製品の空気清浄機はあくまで浮遊粒子をとらえるもので、Dyson hygienic mist は加湿する水の除菌をしています。まったく別のことをしているのですね。

Dyson hygienic mist については、夏は扇風機にもなりますので、冬の暖房という機能以外は満たしていることになります。

ふむ、じゃあ Dyson hygienic mist で湿度を保ちつつ、Dyson Pure Hot + Cool の音風で暖まれば(これが実際にモデルルームで体験したのですが、非常に暖かいのです!)完璧というわけか…! さすがに高いな…。

ひとまずはインフルエンザの季節を hygienic mist で乗り切ってから考えたいと思います。

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