ホームテクノロジーソーシャルメディア「今すぐ楽しむ!Periscope」で、いま一番新しいメディアを使いこなす
ソーシャルメディア

「今すぐ楽しむ!Periscope」で、いま一番新しいメディアを使いこなす



スマートフォンで実況画像を共有するTwitter社のPeriscopeについてこのブログではなんどか取り上げてきましたが、いち早くその電子書籍が登場しました。

題名は「今すぐ楽しむ! Periscope(ペリスコープ) impress Digital Books」で、著者はブログネタフルのコグレマサトさん(@kogure)と、まつゆう*さん(@matsuyou)です。

そう、コグレさんとまつゆう*さん…って、なんでしょうこの謎の敗北感は(笑)。深く考えないことにして本書の紹介に進みましょう!

生放送の「覚悟」をテクニックに

Periscopeは使いやすいようでいて、細かい使い方は一切紹介されていないアプリです。

下にスワイプで放送終了なんて、普通は最初はわかりませんよね? ですから初めてPeriscopeをした人が終了のさせかたをわからず、視聴者からコメントで指摘されている様子はよくみます。本書ではそうした基本的な使い方に加え、生放送の覚悟をテクニックに落としこむさまざまなヒントが書かれています。

実際に試してみたことがあるひとにはわかると思いますが、生放送は実際に放送する瞬間になって恐怖を感じるメディアです。

これから何を話せばいいのだろう?髪型は大丈夫だろうか?タイトルはこれでいいのか? こういったポイントがまとめられています。

IMG 7489 IMG 7490 1

第一章が「Periscopeを知ろう」第二章が「Periscopeを視聴しよう」第三章が「Periscopeを配信しよう」で終わりの、とても短い本ですが、生放送のテクニックなんて意外に本になっていないんですよね。

それを電車通勤1回分ほどの時間でさっと身につけることができる内容になっていると思います。

なぜPeriscopeは24時間で消えるのか?なぜ縦動画なのか?

Periscopeの特徴といえば、動画が24時間で消えてしまうために、残したいのならば自分でアーカイブをとっておく必要があること。また、動画が縦になっているという点です。

この点については自分も考えるところがあって記事にまとめましたが、ぜひ著者のお二人の感覚的な答えもきいてみたいと思いましてざっくりと質問してみました。

「どうして、Periscopeの動画は24時間で消されるのでしょう?それによって生じる独特なメリットってあるのでしょうか?」

まつゆう* : PeriscopeはやはりTwitter社の製品らしい「なう」なリアルタイム性を重視しています。でもなかなかリアルタイムには見られない人のために24時間という限られた時間の猶予をもたせることで、忙しい中でも見ることができた視聴者の気持ちのなかで特別感が増しているような気がします。

コグレ:24時間で削除されるというのは、主に配信者にとってメリットがあると思っています。アーカイブになると思うと、どうしても身構えてしまうことがありますが、24時間で削除されるとなればその心理的ハードルも下がります。浦和レッズの試合後の様子を中継していることが多いのですが、毎度、似たような光景ではあってもアーカイブなんてありませんし、その点では何度もリピートする面白さを個人的には感じています。また、「いま見ないと」というような飢餓感を、視聴者にも感じて貰えるのかな、と。

Matsuyou1

なぜPeriscopeの動画はあえて縦であることを強制するのでしょう? これで感じたメリットはなんですか?

コグレ: 縦動画の場合は、撮影する方も視聴する方も、自然に持つことができますよね。この、自然だというのがメリットだと考えています。人は縦長だし、自分撮りでもより寄ることができます。スマートフォンで撮る・見るを考えると、これが最も適切な形なのではないでしょうか。

まつゆう*:テレビの縦横比が横長ということもあってか、今までの動画サービスはそれにあわせるように横長でした。でも横向きにしないと映像が大きく見ることが出来ないので、スマホアプリからライブ中継となった場合、縦長になるのも不自然ではないと感じました。

Kogure

というわけで、やはりネットでの情報発信を呼吸するように自然に行っている二人には、視聴者との関係としてのリアルタイムの希少価値をそのまま届けることができる点、そしてスマートフォンでの視聴に対して自然な設計としての縦動画であるという点が注目のようですね。

というわけで、Priscopeの包括的な使い方を学ぶこと、あるいはすでに企業PRの一環でPeriscopeを利用しているまつゆう*さんのライブ配信術について学びたいかたは、本電子書籍をダウンロードしてみてください。

今すぐ楽しむ! Periscope(ペリスコープ) impress Digital Books
インプレス (2015-08-28)
売り上げランキング: 3,944
タグ

著者について

堀 正岳

「人生を変える小さな習慣」をテーマとしたブログ、Lifehacking.jp 管理人として、仕事術、ライフハック、テクノロジー、文具、ソーシャルメディアなどについて執筆中。2011年アルファブロガー・アワード受賞。Evernote ライフスタイルアンバサダー。ScanSnapアンバサダー。この他のブログに、ライフ×メモ 、Climate+を運営しています。