買い物気分の手軽さでお礼品を選べる、ふるさと納税サイト「さとふる」 [AD]

アジャイルメディア・タイアップ・レビュー。この記事は、アジャイルメディア・ネットワークのタイアップです。

最近では「ふるさと納税」制度もずいぶんと定着してきて、豪華なお礼品のある自治体が話題になることも多くなってきました。その一方で、制度としては知っていても、手続きや仕組みがよくわからない、ちょっと面倒なので利用していないという人もいると思います。

本ブログでは震災直後に被災地への支援の一環としてふるさと納税を利用するという記事をかいて話題になったことがあります。それから4年、制度も拡充して、さらにはふるさと納税を楽にするサイトも登場しました。

今回はAMNタイアップレビューとして、そうしたふるさと納税へのショートカットになるサイト「さとふる」を利用してみましたのでご紹介したいと思います。結論からいうと、使わない手はない制度の、使わない手はないサイトになっています。

ふるさと納税制度についてまとめ

最初に大事なことをはっきりさせておくと、ふるさと納税は、自分が来年度に払う住民税あるいは所得税を寄付という形で自治体や地方公共団体に前払いする制度です。

ここでキーワードは「寄付」と「来年度」です。今年、自治体や地方公共団体に寄付を行うと、来年の税について控除が受けられるので、金銭的には損をしていない計算になるわけです(そういうものを寄付と呼ぶのかは微妙かもしれませんが)。

損をしない寄付であるのに、自治体によっては寄付に対してお礼品を送ってくれる場所もあり、このお礼品の存在がその自治体のアピールにつながっているというのが、ふるさと納税が話題になる理由でもあるわけですね。

2015年からは限度額が2倍に拡充され、さらには確定申告をしなくても寄付控除がうけられる「ワンストップ特例制度」もスタートしていますので、これまで以上に利用しやすくなっているという背景もあります。個人としては、やらない手はないのです。

「さとふる」でふるさと納税へのショートカットを

さて、ふるさと納税を利用してみようかと考えた時に、つぎに問題になるのが「どこに寄付をすればいいのか?」です。ふるさと納税を受け付けている自治体などであればどこでもよいのですが、どうせならばお礼品でも選んでみたい。

「さとふる」はそうした、ふるさと納税を行っている自治体を地方ごとに紹介し、お礼品をECサイトから商品を注文する感覚で寄付を完了することができるというサイトです。いわば、ふるさと納税の近道を生み出してくれているわけです。

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こちらが「さとふる」のトップページです。さまざまにお礼品の特集が組まれていたり、自治体が紹介されていていますが、まずやることは、納税控除の目安を調べることです。

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ふるさと納税で受けられる控除額には年収に応じた限度額がありますので、シミュレーションでおおよその目安を知っておく必要があります。これも「さとふる」内で簡単にできます。

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簡単シミュレーションで年収と配偶者の有無、扶養家族の数を入力すると、おおよその目安がでてきます。この限度額までは、寄付した額が控除されますので覚えておきましょう。

場所で選ぶ、お礼品で選ぶ

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さて、いよいよ寄付先を探すわけですが、「さとふる」ではまるでECサイトで商品を探すように、お礼品から探すことができます。「さとふる」には、観光目的で行くことは少ないものの、魅力的な生産地である地方自治体も数多く登録されています。人気があるのはやはり地元のお酒やビール、和牛や海産物といった特産品ですね。

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しかしここはやはり、ふるさと納税が寄付であるという点に立ち返って、どんな自治体が参加しているかを見てみましょう。「自治体から探す」というリンクを選ぶと、「さとふる」に参加している自治体の一覧が表示されます。

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こちらが北海道江差町のページ。「さとふる」の本当にすばらしいのは、それぞれの自治体について、こうした美しい写真とともにその場所の特色が紹介されていて、単に海産物や農産物の生産地という以上の、その土地の物語に触れられる点です。

ここが非常に大事で、「さとふる」は単にお礼品を選ぶ場所ではなく、地方を知り、応援をする気持ちを高めて、ボタンひとつで寄付ができるというふるさと納税の理念が実現する場所だということです。

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お礼品のなかには製品ではなく、観光を題材にしたものもあります。こちらは江差町の町長みずからが地元を案内してくださるというツアーです。ちょっと可笑しい感じもしますが、それほど観光化されていない場所を訪問したときにその土地を知り尽くした人が案内してくれるというのは、特典としてとても魅力があります。

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たいへん魅力的な提案だったのですが、今回は旅をしている時間がないので、以前北海道を旅行していたときに自動車で通り過ぎる機会があった八雲町を選んでみました。

先を急いでいたのでほとんど立ち止まることができなかったのですが、「太平洋と日本海に面する町」「木彫り熊発祥の地」というのは知りませんでした。次に行く時にはぜひ見どころに寄ってみたいですね。

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さて、八雲町を寄付先にきめましたので、お礼品を選びます。どれも1万円以上の金額がついていますので、ここを買い物サイトだと思っていると「高い!」と思うかもしれませんが、繰り返すようにこれは寄付に対するお礼品です。その寄付も税金から控除されるのですから、買い物をしているという感覚は捨てないといけません。

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というわけで、八雲町の会社が生産しているスモークチキンを選んでみました。燻製、いいですよね。

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まるで普通の買い物であるかのようにカートに入れ、決定を押すとここでもふるさと納税ならではの特徴である、寄付の使い道を選択するページが表示されます。環境事業、教育事業、寄付をする側が使途を指定できるのがこの制度の特徴です。

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注文をする直前に、最後にこのような注意書きが表示されます。お礼品によっては届ける時期が変わる場合もあり、在庫状況によっては別の品に変更される場合もあるという点に注意が必要です。

こうしたことは普通の買い物サイトならばありえないことですが、ここまで読んでくださったみなさんならもうおわかりでしょう。「さとふる」はECサイトのように手続きを簡略化した寄付の場所なのですから、寄付のお礼品についてとやかくいえないのは当然ですよね。

お礼品の存在についてはもともと議論があります。寄付に対してお礼がそもそも必要なのか? お礼を豪華にするあまりに寄付の効果が薄くなっていないか? などです。お礼品を商品のように注文できる「さとふる」についても、こうした議論は存在します。

しかしその一方で、「さとふる」で知ることができたからこそ、寄付ができるという側面もあるわけです。個人が、ふるさと納税をおこなっている自治体はどこだろうか? とすべて調べて回るのは大変です。「さとふる」はその中間に入り、ふるさと納税のの考え方を、サイトを通して実現しているともいえるのですね。

私などはページを渡り歩いていたら、すっかりこれらの自治体への気持ちが高まって旅に出たくなってしまいました。

まずは八雲町からのスモークチキンを待ちつつ、後編では寄付の「その後」の部分について紹介したいと思います。

堀 E. 正岳(Masatake E. Hori)
2011年アルファブロガー・アワード受賞。ScanSnapアンバサダー。ブログLifehacking.jp管理人。著書に「ライフハック大全」「知的生活の設計」「リストの魔法」(KADOKAWA)など多数。理学博士。