ホームテクノロジーEvernoteデジタルからアナログへのバトンとなる、3Mポスト・イット Evernote Edition
Evernote 文具

デジタルからアナログへのバトンとなる、3Mポスト・イット Evernote Edition

postit.jpg


すべての境目にはなにか面白いものが隠れています。空と海の境目、昼と夜の境目、夢と現の境目、そしてもちろんデジタルな世界とアナログな現実世界の境目。

ときとして「すべてをデジタルに」という話題が登場しますが、その次にはえてして「すべてをアナログに」という話題が登場します。アイデアをすべてデジタルツールで管理しようという話題が盛り上がれば、次はやはり紙のノートだよねということになります。

それは当然のことで、デジタルかアナログであること自体に価値があるわけでないものは、どちらであっても100%便利でも100%不便でもないからです。デジタルがくる前なら、こんなことはなかったのですが(笑)。

今回新しく登場したEvernoteとポスト・イットのコラボレーションはそんな二つの世界の境界を超えることを可能にしてくれるツールとして本当によい事例です。サンプルをいただくことができましたのでご紹介したいと思います。

書いて貼って記録して

ポスト・イットの使い方は一つしかありません。書き込んで、貼ることです。ポスト・イットがシンプル、エレガントで、実に有効である理由は「何を書くか」と「どこに貼るか」という自由度があるからです。

しかし使用したポスト・イットはたいてい捨てるしかありません。ここがアナログなポスト・イットの限界で、ここにEvernoteが入ってくる境目があるのです。

すでに Evernote iOS アプリには写真を撮影する際に左右にフリックすると正方形のポスト・イット・ノートを添付する機能があります。

Postit1

この機能を利用してポスト・イットを撮影すると、このように認識されてノートに画像が添付されます。ポスト・イット・ノート機能自体は正方形の対象を画像補正しているだけですので、ポスト・イットである必要はありません。

しかしEvernote editionのポスト・イットは色が自動的に認識されますので、さまざまな機能を割り振ることができます。

Postit2

こちらが iOS のEvernoteアプリの設定画面ですが、ポスト・イットの色に対してデフォルトのノートブックを割り当てること、タグを割り当てること、リマインダーを設定することを設定できます。

アナログからデジタルへのバトン

たとえば私は少しのあいだ覚えておかないといけないようなことをポスト・イットに書き込んで机の上に「記憶の断片」として展開しておくことがよくあります。

利用後それらは回収されて捨てられるだけですが、ここでたとえば「緑のポスト・イットはToDoに使って、Evernoteの進捗ノートブックにどんどん自動的に追加してゆく」といった使用上のルールを作ればアナログからデジタルに情報がバトンの用に受け継がれます。

または「赤のポスト・イットはすべて予定を書き込み、リマインダを設定する」というルールでもいいですし、人によっては論文などの構成をポスト・イットに書き込んで並び替えるという人もいますので、「青のポスト・イットはすべて草稿ノートブックへ」というルールも利用できそうです。

手元でぎゅんぎゅんと書かなくてはいけない、でもあとで保存したい、というなにかがあるなら、アナログとデジタルの界面に立っているEvernoteの出番というわけですね。

ポスト・イットのEvernote Editionにはプレミアム1ヶ月分がついていますので、無料ユーザーのかたはこちらもぜひ活用してみてください。

タグ

著者について

堀 E. 正岳

「人生を変える小さな習慣」をテーマとしたブログ、Lifehacking.jp 管理人として、仕事術、ライフハック、テクノロジー、文具、ソーシャルメディアなどについて執筆中。2011年アルファブロガー・アワード受賞。Evernote ライフスタイルアンバサダー。ScanSnapアンバサダー。この他のブログに、ライフ×メモ 、Climate+を運営しています。

Lifehacking Podcast

Lifehacking Newsletter

人気記事